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グリップ感を得るコーナーリング
こんにちは。 楽しいコーナーリングをしたいと常々思っております。 以下のような感じでずらずら書いてみましたので、 考察に対するつっこみや、 各種アドバイスをいただけたらと思います。 よろしくお願いします。 ================================= ■車種:CBR929RR ■タイヤ:ピレリ ディアブロコルサ ■空気圧:規定値 やりたいこと。 ・グリップ感を得るコーナーリング(「タイヤをつぶす」コーナーリング。) 現状の状態、不満点 ・バイクを無理矢理曲げているようで、楽しいライディングが出来ない。 ・よく走る峠は平均的なコーナー速度が60km/hほど。 ・がんばる状態になると、とりあえず姿勢だけは内側にオフセットしてみる。 ・オフ車も乗る 自分なりの考察 ・リーンイン、ハングオフでは(私のようなスキルの人間には)グリップ感は感じづらいのではないか。 ・雨の日でやるように、リーンインは比較的タイヤに依存しない走り方のような気がする。 ・むしろこの峠の速度域ならリーンウィズ or アウト辺りが妥当では? ・オフ車は外足をがっちりホールドすることが重要。 ・オフ車は重量物のブーツを内側に投げ出すことによって、重心が下がり、安定する。 ・オン車も同じではなかろうか? ・スタンディングで乗ると分かるが、バイクは体重を入れた方に曲がっていく。 ・なので、外足荷重ではなく、外足(くるぶし、膝)でしっかりホールドし、内足で体重を入れていく感じで乗るのだろうか? ・現状のように上半身を内側に入れただけでは重心が高いままなので、コーナーで安定しないのかもしれない。 考察によるさらに新たな質問 ・外足ホールドは腰をずらさないと無理なのか? ・緩い下りでのコーナーリング →パーシャルだととても不安定 →減速すると車体が立っちゃって曲がらない →アクセル微オンでも不安定(開けが足りない?)。 どうすれば安定して曲がれるか? ・純正のステップはゴム付きで滑るので、バックステップ等に換装するべき? ・プロテクション性はともかく、車体のホールド性向上にはオン用ブーツは必要か? ・乗り物は、重心が低い方がコーナーで安定する(走る系の自動車などがいい例)。 →なのに、SSなどスポーツよりのバイクは重量物である人間をより上に座らせるのか?
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質問者が選んだベストアンサー
>緩い下りでのコーナーリング > →パーシャルだととても不安定 > →減速すると車体が立っちゃって曲がらない > →アクセル微オンでも不安定(開けが足りない?)。 > どうすれば安定して曲がれるか? 全部やっちゃ駄目な事ですね。 やっちゃ行けない事をやるのは、最後の最後ですよ。 しっかり減速、メリハリのある加速。 基本が出来ていないのでは? しっかり減速出来ていないので、アクセルが開けられずに不安定なパーシャルの時間が延びる。 途中で速度が速くてブレーキをかけるとバイクが立つ。 いつまでたってもアクセルオンが出来ないので、バイクが安定しない。 悪循環ですよね! バイクは、パーシャルが一番不安定。加速時が一番安定です。 ブレーキを引きずってのコーナー進入なんか100年早い! ライディングが下手なのをバイクのせいにしたら可愛そう。 バイクは、まずは、バランスです。 P.S. スクーターじゃないんだから、バイク乗るならブーツくらい買ったら?!
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- nora99
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NO.8さんの回答だけど パワーバンド云々だけじゃないと思うけどな。 要は、トラクションのかかる方向にちゃんと荷重をかけられるかどうかということ。 プァパワーの小排気量車でサスを沈めてトラクションの掛かったコーナリングが出来ないかと言う事は無い。 素人さんでは、パワーバンドに乗ったところでちゃんとしたアクセルワークは難しいんじゃないの? 始めは、一段高いギヤの方が滑らかに走れると思うけど。 ハングオンは、おっしゃるとおり、バイクとライダーのトータルバランスだね。 格好だけのハングオンは愚行だということには賛成します。
- mars-r
- ベストアンサー率18% (112/594)
コーナーを何速で回っているかが問題でしょう。 街乗り感覚で走っているのではないですか? 手っ取り早く言うならパワーバンドを外している。 もっと簡単に言うなら『ヘタクソ』 CBRクラスなら60キロ程度のコーナリングなら3速までしか使えないと思います。それに対して4速とか5速使ってるようじゃ全然話になりませんよ。 あと、ハングオフについて理解が出来ていないようですね。体をインサイドにオフセットすれば言い訳ではないです。格好だけインサイドに体をオフセットしてバランスできないからアウトサイドステップで踏ん張ってマシンを起こそうとしている様が目に浮かびます。 重心が移動してバイクは初めて曲がるものです。接地面と重心と着座位置を紙の上に描けば重心位置が低いバイクではバンク角だけでは充分に重心移動をさせることが出来ないことは一目瞭然です。着座位置が高くなるのは『てこの原理』(中学生レベル)が理解できるならこれ以上説明する必要はないですよね。
- watercolors
- ベストアンサー率46% (267/575)
まず、サスペンションのバネレートを調節して(ダイヤルでできますよね?)あなたが普通に走って底つきしない程度まで柔らかくします。 (オフロードなら、ジャンプの着地も考慮します) (フォークやロッドにタイラップを巻き付けると沈み込み位置を見やすいです) フロントはバネレートの調節が出来ればいいのですが、できなければ、油面調整と突き出し量を調節して、底つきしない程度(まれにしてもよい)で、乗車時に車体が水平になるように調整します。 これで、加減速時に前後になるべく揺れないように走れるように練習します。(バランス移動) 速度が上がってどうしても底つきするようであれば、はじめてバネレートを上げます。 普通の体重(60~70キロ)なら、2人乗りを考慮した市販バイクでは真ん中よりも硬くする事は多くないと思います。 バネレートを柔らかくする事で、荷重の掛かり方が判り易くなると思います。 (それに合わせてダンパーも緩めて下さい) ハングオンは、サーキットのようにハイグリップの路面で、これ以上バイクを倒せないけど、もっと重心を内側にしたい時に使うもので、その為には、外腿でタンクを引っ掛ける必要があるかもしれませんが、公道では無縁のものです。 極度のリーンインやオフでのリーンアウト(バンクに当てたりする必要があるとき)、内足を出す事も、あくまでバランスを取るために自然に取るもので、その必要も無いのにすることはかえってバランスを崩します。 バイクの基本は、まずは、後輪のセンターに乗れることです。 #2の方がおっしゃるようにウイリーは良い練習になると思いますよ。(公道ではしないで下さい)
- LB05
- ベストアンサー率52% (593/1121)
本職はクルマの研究なんですが、過去にバイクの設計もやっていたので『経験者』とさせて頂きました。 う~むむむ。『リクツ多すぎ』とご指摘の御回答もごもっともという感じですが・・・同じ回答では仕方が無いので、ワタシはあえて『理論的側面』から・・・と申しましても、ガーッとバイクの運動理論を打つだけの文字数が使えませんし、御質問の方は色々と御自身なりの回答や疑問をお持ちの様なので、それらの軌道修正の意味での『参考意見』です。 ※確かに車速は低過ぎる様な気がしますが、旋回時の荷重負担は車速では無く求心横加速度(要するに遠心力)に依存するので、車速が低くてもその分タイトな旋回であれば、後輪のグリップ感を評価出来るでしょう。 ※リーンインやリーンウィズなど色々な乗り方が出て来ますが、それらが力学的にどう違うのか、説明出来ますか? それらの乗り方によって何がどう変えられるのか、理論的に説明出来なければ実際にそれらの乗り方をマスタしている、とは言えません。 ※タイヤをつぶす感覚、とは荷重のかけ方(この場合の荷重とは、ライダーの体重だけでなく、加減速などでの前後移動荷重も含みます)で摩擦力が変化する度合いを感じ取ることで(タイヤの変形量が大きいと、空気入りタイヤの特性上摩擦力は緩やかに変化します)、No.2の方の御回答『後輪で走る感覚』は非常に大きなヒントだと思います。(‘60年代までの、タイヤがロクにグリップしなかった頃のバイクでは、ピクリとも身動きしない完璧なリーンウィズこそがタイヤの摩擦力を最大限に使える最速のライディングスタイルであり、バイクも後輪のグリップ感を漏らさずライダーにフィードバック出来る様に設計されていました。今日ではずっと複雑な荷重配分が可能な様にバイクもタイヤも進化しましたが、2輪車である以上ベースとなる基本は同じです。) ※尚、ついでに。 クルマで低重心の方がよいのは、力学的な理由があります。これは旋回中の左右荷重移動量に関する話で、内容はご質問とは関係が無いのでハショりますが・・・左右に荷重移動する余地が無いバイク(ライダーがどれほど左右に荷重を移動しても、結局その荷重は常に前後タイヤの接地点のみでしか受けていません)では、低重心=旋回し易いとは必ずしもなりません。旋回を、単なる円旋回でなく旋回導入から旋回終了までの一連の運動の観点から再考されますと、何故レーサーやスポーツ系バイクの重心が高いのか?がお判りになるでしょう。 もっとも、実は極端な低重心により操縦安定性をUPする事が出来るバイクの設計方法(とライディング方法)は、力学的には無くはないのですが、現代のバイクは旋回応答性に重きを置いた設計が主流なので、レーサー含め極端な低重心設計をしていない、という事も言えそうですが。
- Lupinus2
- ベストアンサー率26% (1802/6710)
単に、初心者なだけだと思います。 低速でもタイヤがグイグイ曲がっていく感じはつかめます。 それなりの乗り方と、挙動を捕らえる感覚があれば。 いろいろ感想はあるけど、長文になってしまうのでつじつかさの本でも読んだほうがいいと思います。 いや、あなたのレベルでは余計頭でっかちになってしまうだけかも。。。 ジムカーナにでも行けばいいのではないでしょうか。
- blueoval
- ベストアンサー率35% (307/858)
>■車種:CBR929RR ■タイヤ:ピレリ ディアブロコルサ よく走る峠は平均的なコーナー速度が60km/hほど。 やりたいこと。 ・グリップ感を得るコーナーリング(「タイヤをつぶす」コーナーリング。) ***60キロ程度でつぶれるようじゃ、レースでは使えません。 >自分なりの考察 ・オフ車は外足をがっちりホールドすることが重要。 ・オフ車は重量物のブーツを内側に投げ出すことによって、重心が下がり、安定する。 ・オン車も同じではなかろうか? ***オンは違います。 >・なので、外足荷重ではなく、外足(くるぶし、膝)でしっかりホールドし、内足で体重を入れていく感じで乗るのだろうか? ・現状のように上半身を内側に入れただけでは重心が高いままなので、コーナーで安定しないのかもしれない。 ***重心下がるほどぶら下がりますか? >考察によるさらに新たな質問 ・緩い下りでのコーナーリング →パーシャルだととても不安定 →減速すると車体が立っちゃって曲がらない →アクセル微オンでも不安定(開けが足りない?)。 どうすれば安定して曲がれるか? ***サーキットではほぼフルバンクするまで前輪ブレーキを強く残す、同じことは公道ではリスクが大きすぎて無理。 >・乗り物は、重心が低い方がコーナーで安定する(走る系の自動車などがいい例)。 →なのに、SSなどスポーツよりのバイクは重量物である人間をより上に座らせるのか? ***4輪と2輪は根本的にコーナリングが違う。比べることが間違い。 前輪設置点後輪設置点、それにライダーの重心、その三角形を想像して、よりライダーの重心が高いほうが前輪後輪の荷重変化が大きい。荷重変化を利用して旋回するのが2輪車であるから、後方高い位置にライダーの重心があると加速時に後輪荷重を大きく得やすく、より旋回性を引き出しやすい。 他の人も答えているけど、考えすぎ。 複雑な考察はより走る込んでからするもの、あなたくらいのレベルなら「肩が入ってない」「腰で乗れ」その程度のコツを先輩から貰うほうがよほど有効。
- sebumiha
- ベストアンサー率30% (4/13)
おそらくCBR929RRでタイヤがつぶれるようなグリップ感を得るにはコーナーが低速すぎるんじゃないでしょうか? いつも走る峠がコーナー速度が60km/hならばそこにサスペンションセッティングをあわし込めばグリップ感が得られると思います。 サスペンションのスピード設定レンジが高いんじゃ無いでしょうか?
- nora99
- ベストアンサー率28% (117/404)
ウイリーを練習して下さい。 前輪はあくまでキッカケ。 後輪で走る感覚ですね。 オンロードモデルなのでフローティング・ターンが自在に出来るようにとは言いませんが・・・ ちなみに、ある程度のレベルのオフロードライダーなら、後輪一輪で走れるのは常識です。
- ace1951
- ベストアンサー率20% (45/215)
理屈が多すぎます。(机上の理論では理解できません) 単車に乗るてのはもっと感覚的なもんだと思います。 あえていうならギアをもひとつ落としてアクセルの開度をあげてみては?
お礼
返事が遅くなりましたが、沢山のご回答ありがとうございました。 先日、皆さんの回答を頭に入れて走ってみたんですが、 なかなか好感触でした。 ニー(膝)でグリップというか、外足のくるぶしと太ももで車体をホールドするようにすると、 車体がバッチリ安定する感じになり、気持ちよく曲がれるようになってきました。 内足は、全く力を入れず「邪魔だからとりあえずステップに乗せておくか」という感じに。 あと悪い癖として、緩いコーナーだと逆ハンドルで車体を無理矢理バンクさせていることが分かりました。 曲がるきっかけとしてはラクチンなのですが、ある程度のきついコーナーだと、怖くてしょうがなくなります。 またいろいろ試しながら乗っていこうと思います。