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SSバイク対スポーツカーについて
バイクって直線では車になんとか付いていけますが、コーナーが多い場所、例えば峠道とかでは極端に車に比べると遅いですよね。 これってやっぱりタイヤが2つしかないことによるグリップの弱さが原因なんでしょうか? もしそうだとすると、将来リッターssパイクにもABSやトラクションコントロール更にウィリーコントロール等が標準装備されることが現実的になってきているらしいですが、これらの装備が付いたGSX1000RやR1だったら、車のスポーツカーに勝つまでは無理でも今より少しはいい勝負が出来るようになるんでしょうか?
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バイクに今より革新的な技術が投入されていったとしても、同じ技術が車にもフィードバックされてしまって、それほど差は縮まらないのでは思います。 タイヤが2つしかない→路面に伝えるトラクションが稼げない。 でもこれはさほど問題ではありません。バイクは車より軽いのですから。 タイヤが2つしかない→コーナーリング時の旋廻力が足りない。 これは致命的。バイクはそれをなんとかバンク角でカバーしますが、アウト側のタイヤが支えてくれる車とは勝負になりません。 タイヤが2つしかない→ブレーキング時の制動力が足りない。 さらに致命的。車よりも手前からブレーキングを開始しないといけない。 車とバイクでは比べるステージが違いますね。 コーナーのある場所は車の舞台です。
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- 自由道(@mf1)
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あなたの言う通りです。 例えばMOTO GPのような世界最高峰のレースでもコーナーばかりのサーキットだったらF3とかは勿論、ケーターハムやスーパー7にでさえ圧倒的な差を付けてぶっち切られるでしょう。 これはタイヤが2つしかないことによるグリップの弱さが原因と言うよりバイクのコーナーリングがバンクによる体重移動によるものだというのが大きいです。 クルマの場合でもコーナーリング中は外側のタイヤに加重され、8~9割のグリップは外側のタイヤで曲がっています。 言ってみれば2輪車が地面と平行までバンクさせていて、尚且つタイヤの接地面が地面と平行なのでバイクのように僅かな面積で接地してるのとは違って滑り難いので限界スピードが高くなるのです。 C・ストーナーなどGPライダーがいくらカッコ良くコーナーリングしててもその横をレース経験無い峠の腕自慢程度の四輪車が抜いてく事は可能なのが現実ですね。 直線部分が無ければバイクはトロい乗り物でしかありません。 =クルマのように真横にはできませんね=