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国会は、予算を審議しそれを認めるか否かを決議するが、特定の支出が否定さ
国会は、予算を審議しそれを認めるか否かを決議するが、特定の支出が否定された場合には、その支出は法的に無効とされ内閣は原状回復義務を負うことになる。 という文章の妥当性を問う問題があります。 正解は、間違いのようですが、具体的に何処が間違っているのでしょうか? またどの辺を調べれば良いのでしょうか?
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国会では政府が「予算案」を提出し、これを審議します。 しかし、採決の段階では、個別のどの予算がよいとか悪いとかはなく、予算全体に対して「賛成」または「反対」の採決をするだけです。 ですので「特定の支出が否定され」るということは全くありません。 また、質問文からですと「予算が否決されると、その支出は原状回復義務がある」ということですが、「予算」とは、そもそもこれから何に支出するかを決める作業であり、すでに支出してしまったお金の内容について賛否を問うのは「決算」といいます。企業などではあり得ますが、国会では決算について賛否を問うことはありません。
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- kanetugu20
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回答No.2
国会は、予算を審議しそれを認めるか否かを決議するが、特定の支出が否定された場合には、その支出は法的に無効とされ内閣は原状回復義務を負うことになる。 予算と決算は違います。