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国会の審議

簡単に質問します。 国会の審議を経て、法案が法律になりますが、質問は法案を理解してなされるのでしょうか? 国会議員は全ての法案に対して知識を有するのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.6

 ANo.4  党員たる議員、議員たる党員は党内の専門家や党の協力者である専門家から情報を得たり、ともに研究します。  無党派の議員も専門や得意とする分野の委員会の委員となるので支持者や協力者とそのようにします。  委員会で審議する委員たる議員は提案の法案について事前に提案者などに基本となる情報の依頼をすることができます。  国立国会図書館の立法考査局の専門家に調査を依頼したり教えてもらうことができます。  国政調査権が各議員に保障されていますので、関連機関に調査と報告を求めることができます。  やわらちゃんとかなんとかであっても、秘書や支持者、党の機関がサポートします。  一定の常識と見識があれば、素人でも素人なりの判断ができるし、それを越えた事柄に付いては、専門家の知見を自己自らで行うものです。  自己自らが専門の学識知見を必ずしも必要とはしなくても、議員としての判断力は必要であり、それを欠く人は議員として選んだ側の責任です。

worldbank
質問者

お礼

国会議員がどのように保障されているか理解できました。 有難うございました。

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その他の回答 (5)

回答No.5

国会は委員会中心主義です。これは、戦後アメリカに倣(なら)ったものです。国会法の制定にGHQの米国人が深く関与しました。議員はいずれかの委員会に所属しています。 国会に提出された法案は、まず委員会の審議に付され、実質的にそこで方が付きます。本会議においては、法案ごとの審議や質疑はあまり行われません。 本会議で行われるのは演説や代表質問や最終的な採決で、儀式のようなものです。しばしばテレビ中継され、野党の野次将軍も活躍します。採決に党議拘束がかかれば、ますます儀式めいて来ます。 したがって、国会議員は全ての法案に対して知識を有する必要がありません。最低限、所属委員会の方面は明るくなければなりませんけど。

worldbank
質問者

お礼

回答有難うございます。役立ちます。

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回答No.4

 無党派の方はそれなりに、勉強したり専門家の意見や多くの方の意見を勉強されると存じます。  党に所属していると、その党の立場と方針、そして考え方があります。  そして党としての講義や説明もする筈です。勉強会もあるでしょう。  世の中のどんなことも知っているとか、専門知識から判断できるという人はいないと存じます。  むしろ素人の門外からの常識判断も大事かと存じます。  そして現代の社会と歴史の中で生活し、一定の知識と判断力があれば、専門的な事は専門家の知識を戴き、国と社会の立場での判断が出来るものです。  法律施行による発生効果のメカニズムも素人として判断できるし、遺漏があれば修正していくのが人間の歴史でしょう。  法体系の中での論理性や統合的体系性は、現代法の論理と基本原理を知っていれば、判断できます。  民主主義とか、自由とかなどなど大小の原理がありますが、その法分野にも歴史的な原理もあります。むしろそういう原理の発展と改正の判断の問題ですね。  司法の裁判や行政では新たな法の、総合的な矛盾性のない妥当な解釈を師ながら適用実行実施するのです。  それが専門家です。  法案に矛盾があれば、大きな問題として批判され制定議決前に、下ろされます。  そういうことのないように、法案提出目に立法考査局や法制局を利用したりします。  党の提出法案なら、専門家の目を通さないでは、外に出ません。  審議過程での議員は門外の素人の新しい目も大事です。文言のおかしなことも、素人として事前に勉強します。  それが各委員会所属の議員の責任です。事前の勉強はいろいろ保障されています。  ということが一応の、建前になっています。勉強しない議員はその委員会の不適任ですから、党は下ろすでしょうし、批判は免れない。一言も発言しない議員もいるそうです。

worldbank
質問者

お礼

回答有難うございます。 恐れ入りますが、最後の質問させて下さい。 党としての講義や説明もする筈ー党の内外にそうする立場の人が存在するのでしょうか? 事前の勉強はいろいろ保障されています。ーどのような保障でしょうか?上の講義・説明でしょうか? 大変役に立ちます。

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  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7193/21843)
回答No.3

法律を理解するのはとても難しいことです。 1, この法律は何を意味しているのか、どんな意義が あるのか。 この法律が通ったら、誰が得して、誰が損をする のか。 日本国家に与える影響はどうなのか。 これらについて、正確な情報を持っている必要があります。 2, この法律には論理的齟齬が存在しないのか、 全体としての法体系と矛盾していないだろうか。 こんなことは法律の専門家でなければ、不可能です。 3, 中には、法の専門家のような政治家もいますから 皆が皆とは言いませんが、殆どは理解して いないと思われます。 柔らちゃんが、このような法知識を持っているとは どうしても思えません。

worldbank
質問者

お礼

回答有難うございます。 正確な情報は誰ももてないでしょう。(正確だと思われる)情報なのでしょうね。   

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回答No.2

有する必要はありません。 裁判員が司法試験を通ってなくても有罪・無罪を決められるのと同じ理屈です。 選挙で選ばれた人が国会の議決を持つ。 そうであるからこそ、誰も文句は言えない。 無知な国会議員が出鱈目な法案を作って国民がひどい目にあっても、 国民がその無知を選んだのだから文句が言えない。 選挙で選ばれてない専門家が同じ事をやったら、もっとひどい事になる。

worldbank
質問者

お礼

回答有難うございます。 (国民がその無知を選んだから文句を言えない)恐ろしいですね!

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  • eikowings
  • ベストアンサー率39% (125/314)
回答No.1

財務金融委員会などを見ている限りでは、専門性をしっかり持った国会議員は、当然、法案の内容を知っていると思われる、かなり、細かいところを、質してきています。 ただ、すべての国会議員が、それなりの専門性を持っているのか?と言えば、そうではないですね。 質問者の質疑の質を観察していると、それは分かります。1年生議員でも、しっかりとした点を突く人もいれば、議員生活の長い人でも、この程度か?と思わせる人もいます。

worldbank
質問者

お礼

回答有難うございます。

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