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問責決議可決 → 廃案 の理屈がわかりません。

政治は疎いのですが、とりあえず私の理解していることを書きます。 参議院で問責決議案が可決されたという事は、「参議院は阿部内閣の言っていることを信用しないし、否定します」と決定した。 ↓ 法案が衆議院で可決しても、参議院では否決されることが決定。 ↓ それなら衆議院に審議を戻して、3分の2の賛成を受けて成立させればよいのでは? 上記の様に考えています。 私はどのあたりを勘違いしているのでしょうか。 お分かりの方よろしくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • kusirosi
  • ベストアンサー率32% (2838/8859)
回答No.4

その通りですが、 問責決議が最終日閉会時間ギリギリに採決されたので、 他の、後回しにされた重要法案は 採決されず、決議なしに廃案となりました。 国会が閉会したので ・衆議院に審議を戻して、3分の2の賛成を受け ることは、できず、参院選後の国会に 出しなおしとなりました。

hiroki-73
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 ようやく内容がわかってきました。 通常国会の延長にも両院の議決が必要ですので、ぎりぎりに問責決議可決でしたので、閉会もやむを得ないという事でしょうか。 それではありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • sutorama
  • ベストアンサー率35% (1689/4748)
回答No.3

採決もされていないので否決という判断ではなく、次の参議院選後の国会へ延期されるだけなので、衆議院に差し戻しもされない

hiroki-73
質問者

お礼

ご返答ありがとうございます。 参議院は法案の採決をせずに、問責決議のほうの採決をしていたという事でしょうか。 あくまで野党が対抗姿勢ですと、みなし否決を待った上での衆議院での法案可決ですから、時間がかかりますし、あまり意味がない気もしますから、延長はなしのほうが良い判断なのかもしれません。 それではありがとうございました。

noname#185504
noname#185504
回答No.2

体力の限界、気力もなくなり、延長しなかったため、昨日の6月26日で、国会(常会)は終了して、基本的に来年までお休みです。臨時会とか特別会とか、気が向いた時、ちょっとだけ、年内もやるらしいですが。 選挙があるので、法案どころじゃ無いのです。

hiroki-73
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 だいぶ頭が整理できてきました。 絶対に法案を通そうという訳ではないように感じました。

  • maiko0318
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回答No.1

予算はあなたのおっしゃるやり方が採用されます。(2/3再可決) その他の法律は両院で可決されることが必要ですので、参議院で否決されたら その法律はできないことになります。

hiroki-73
質問者

お礼

ご返答ありがとうございます。 調べてみますと、予算の成立には衆参両院の可決が必要です。 もし衆議院で可決で参議院で否決なら、もう一度両院で案を作り直して両院一致の可決にするか、案自体がまとまらない場合は衆議院の決議が採用される、となっていました。 一方、法律案については、やはり私の理解どおりでした。 実際は廃案になってますので、私の解釈の仕方が間違っているのでしょうが、まだどこが間違っているかが、わかりません。 衆議院がその気になれば、廃案にはならずに済む気がします。 引き続きで申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。

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