- ベストアンサー
どうしてアルバイトというものが存在するのでしょうか。
どうしてアルバイトというものが存在するのでしょうか。 アルバイトで暮らしていくことで良い未来なんてない、正社員に比べて明らかにハズレ札であると様に言われているのに。 また、学生はアルバイトをするものであるという常識や 学生を保証もない社員よりも単純な労働力として利用していることにも疑問を感じます。 それよりも少しでも社会に出た大人の正社員を増やす方が日本にとって良いと思いますが。 アルバイトなんてボランティアみたいな事をやりたい人がやればいいと思います。 要するに国でアルバイト制度を特定の人以外は全面禁止するというのは日本のために良いと思わないでしょうか。 ご意見お願いします。
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
要は同一労働同一賃金、期間の定めの無い労働契約を推進したいがための案なのか?と推察致しました。 まずボランティアというのは建前として無報酬がほとんどなので「アルバイト」~学業、本業のかたわらに賃労働をする事~というアルバイトの定義にマッチしないので不正解です。 質問者さまの案を採用すると実際にはひどい格差が生まれます。 学生は親が裕福じゃないと進路を決める段階からそろばん勘定が必要になり「働きながら夜間定時制」という道も正社員の厳しさから断念せざるを得ません。 車の組み立てラインでは繁忙期が終わったので系列ディーラーで「飛び込み営業を15件/日」というノルマが与えられ結局ほとんどが自主退職にもっていかれます。 要は最低時給¥1000-だの制度で縛っても抜け道がありすぎて「一億総中流」時代には戻れないという事です。 人口が減っていく国ですから輸出で稼がないと公務員、老人と金食い虫の方が多いのが現状です。発展途上国を外注として開発や技術だけで食っていけるほど教育が改革されるとは思えません。 まずは経営側にまわられてはいかがでしょうか?
その他の回答 (5)
- ryuken_dec
- ベストアンサー率27% (853/3139)
>アルバイトなど体良く人を使い捨てることがなくなり、みんなが正社員で不安なく豊かな日本に 個人のライフスタイルを規制していいものか。非正規で働きたい人もいる。 riveryさんの考えは、国民は「正社員として馬車馬のように働くか、無職かどちらにしろ」とライフスタイルを国が強制することになる。 非正規社員を雇えないのだから企業は正社員だけで業務をすることになる。そして、日本は正社員の解雇規制が厳しい。そうすると繁忙期がある業種は大変なことになる。 忙しい時期に合わせて多くの人を雇用してしまうと、忙しくない時期に無駄な給与を払いつづることになる。逆に暇な時期にあわせた雇用数にすると、忙しい時期に正社員が24時間働きづめになる。間をとっても無駄と残業地獄。 No1にもあるように雇用の調整弁を認めないと、企業がつぶれる。「全員正社員として雇用しなさい」というルールを作って、それで日本企業が次々と倒産して雇用する企業が無くなる。これこそ、正社員で不安なく豊かな日本には程遠い。
お礼
ありがとうございます。 正社員が馬車馬のように忙しく働くということは想定していなかったです。それも同時に問題であります。 アルバイト自体が悪いのではなく、 アルバイトが不利になるような政治、正社員を増やすことができない政治に問題点があるようですね。
- k_kota
- ベストアンサー率19% (434/2186)
正社員ではなくてアルバイトをやりたい人間はいますし、 短期的に人が必要な場合とかもあります。 ちょっと乱暴なやり方だと思います。 学生がバイトをするのは別に良いと思います。 やりたくなければやならければいいし、それで学ぶものもある。 家の事情で自分で稼がないといけない人もいる。 ボランティアでコンビニやファーストフードの店員は埋まらないでしょう。 もちろん、バイトという形式を使って正社員がやるべきところごまかしてるのは問題だと思います。 しかし、一部の腫瘍のために使える臓器まで取ってしまったら、 本末転倒では無いでしょうか。
お礼
ありがとうございます。 アルバイトをなくしてしまうことは言い過ぎましたと思いました。 コンビニやファーストフードの経営状態こそ現状の事を考えてみると豊かでない社会を作っているという感覚は消えません。
- key00001
- ベストアンサー率34% (2878/8340)
アルバイトは、確かに企業側にとっては、必要な期間だけ、安価な労働力を獲得する便利な手段ですが、労働者側にとっても、手っ取り早くお金を稼ぐ方法であり、特に正規の就職が困難な人にとっては、必要なものだと思います。 学生さんだけじゃなく、劇団員,若手芸人,ミュージシャン,画家,作家,各種資格・・・など、何かを目指している人などは、それらが所得に結び付くまでの間、アルバイトで食いつないでますし、学歴等の能力や資格等の問題で、正規に雇用されにくい人にとっては、不安定ながら簡単に職を得る術として、必要性はあると思います。 更にアルバイトを経て、正規雇用に至り、安定的な生活を得た人もいます。 また企業側も、決して悪用(?)のみを考えているワケでは無く、中国や東南アジアなどの労務費が安価な国と競合する上で、安価な労働力も利用しないと対抗出来ませんから。 安価な労働力が無い場合、企業は倒産してしまうか、海外進出などをしなければならず、いずれにせよ日本の雇用需要は減少してしまいます。 アルバイトそのものが悪いワケじゃなく、アルバイトを悪用して、雇用責任などの社会的責任を全く果たす気が無い企業とか、そんなコトでもしないと企業が生き残れない環境、即ち、政治が悪いと思いますよ。
お礼
ありがとうございます。 色々な需要があることに納得しました。 でもどうしても違和感があるのが 今の雇用や国の借金等含め社会の構造を維持している政治の問題であることは否めません。
- gatscc
- ベストアンサー率24% (6/25)
主婦のパートなどはどうでしょうか? 平日のお昼前後に時間のとれる主婦と、その時間帯のみ労働力が必要な企業。 お互いの利害関係が一致していると思います。 また、昼間はフルタイム勤務で夜に数時間アルバイトという働き方も考えられます。 様々な事情で本業以外に仕事をしたいと考える人もいると思います。 本業+本業では無理でも本業+アルバイトなら可能ではないでしょうか? 雇用者も被雇用者も利害が一致すればお互い上手く利用すればいいと思います。
お礼
ありがとうございます。 色々な理由で必要としている人はいるんですね。 ただ、雇用者と被雇用者の利害関係は対等な気がしない所に疑問を感じました。
- MURAI YASUSHI(@yasudeyasu)
- ベストアンサー率43% (2489/5722)
アルバイトの是非はさておき、 日本の産業界を牛耳っているトヨタなど大企業の組織、 経団連が政界に発言力を持っていますから、 国が全面禁止する、ということは不可能でしょう。 非正規社員は雇用の調整弁です、 工場などは繁忙期と閑散期がありますから、 常に一定数の正社員を雇っていると人が余ってしまい 仕事がない間も余分な給料を払い続けなければいけません。 日本は人件費が東南アジアの10倍以上で、 工場やIT産業の海外移転、外注が進んでいますから 低コストの国内生産を維持するには 繁忙期だけアルバイトを雇う、 給料の安いアルバイトで出来る仕事はやらせる ということをしないと安い海外製品に太刀打ちできません。 経営者側の視点から言うと、アルバイトの必要性はそういうことです。
お礼
ありがとうございます。 日本は無理やり経済成長してきて、埋められていない社会の欠陥がまだ残っているという感じがしました。 学生はアルバイトをせず、勉強、部活やインターンシップ職業訓練などに励む事が良いと思います。 就職するにもアルバイトなんて見向きもされないのですから。 アルバイトなど体良く人を使い捨てることがなくなり、みんなが正社員で不安なく豊かな日本には程遠いのですか。
お礼
ありがとうございます。 そもそもボランティアが無償というのが納得いきません。 確実に不利な条件であっても良いけど、ある規定の元でお金を貰うべきだと思います。 裕福でないという理由で働くというのは、アルバイト可能で良いと元々は考えていました。 一億総中流時代が資本主義として良いか悪いかわかりませんが、今の日本は格差がありすぎな気がします。 これからの社会では老人には老人に適性のある仕事を与えるべきだし、 公務員制度も少しずつ改革していってほしいと思います。 輸出だけでは日本はやっていけないのですか。 はたして、日本の一番の武器である開発や技術ではこれからは無理なのでしょうか。