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南部鉄のやかんで湯を沸かすと、まろやかになるそうだが、本当?
南部鉄のやかんで湯を沸かすと、まろやかになるそうだが、本当? 例えばアルミやかんと比べて味がまろやかになるというのは、事実ですか?また、同じ水なのに構造などどのように違っているのでしょうか?南部鉄であることとどんな関係があるのですか?手入れも面倒で重くて、何か良い事があるのでしょうか?
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ちなみに水道水の塩素はヤカンでも鉄瓶でも【蓋を開けて】2~3分ほど沸騰させればほぼすべて蒸気と一緒に蒸発します。 (蓋をしていても5分から10分でほぼすべて蒸発します) 茶道では湯を沸かす時に沸騰したら蓋を取るのでそのような思い込みがあるようです。 鉄瓶の鉄と塩素が結合して…ということではありませんので注意してください。 ちなみに一時期アルミニウムがアルツハイマーに関係していると言われていましたが、関連性がないことが証明されています。
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- japjiji
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回答番号:No.4です。 補足しますと「長い長い鉄管・・・」は、有り得ないことをマコトシヤカニ言われたらどの様に受け止められますか?っと言う意味で書いています。 「湯沸しで鉄分は溶け出さない」を別な言い方しているだけです。 文章表現が下手で申し訳なかったです。
お礼
ありがとうございます。 了解です。よく考えてみましたが、イオン化して溶けてなくとも微粒子として浮いている可能性はありますね。鉄瓶も同じ理由だと思います。どちらが多いかは分りませんが。
- japjiji
- ベストアンサー率45% (389/847)
水道水は浄水場から長い長い鉄管を通ってやって来ますので充分に鉄分は溶け込んでいます。 なーんて言われたら、どうします? 目の前に「南部鉄のヤカンが炭火でチンチン沸いている」この情景に価値が有るだけです。 その結果、湯が美味しいっと思もわされていると思います。 ちなみに、以前ある大学病院の研究者に、鉄分不足で困っている女性が南部鉄ヤカンを使ったら良いと世間で言われるがどうかね?と質問したら一笑にふされました。 「そんなこと有る訳無い。湯沸かして鉄分が溶け出すや水が変化する訳無いでしょう」っと。
お礼
ありがとうございます。 ・長い鉄管を通ると鉄が溶け出す ・湯沸しで鉄分は溶け出さない どちらかが誤りであるように見えますが。。。
- asebi-0806
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本当です。茶道で使う湯釜も鉄製ですが、鉄瓶で湯をわかすとまろやかになる、湯があまくなる、と言われます。 これは水道水の塩素が鉄分と反応して分解されとばされるからです。 また鉄瓶から溶けだした鉄分を摂取することができるので鉄分不足を補う効果もあります。 欠点は確かに重いし錆びるところですね。 ですが鉄瓶の錆びは毒ではありません。100度に沸騰させたお湯で毎日消毒、浄化されています。 今は電気ポットの普及などで毎日やかんでお湯を沸かす家も減っているので、ほとんど日常で使われる事はなくなった鉄瓶ですが、昔は火鉢やストーブにいつでもやかんがかかっているような生活でした。 鉄瓶のお湯は本当にまろやかでおいしいし、何より風情がありますよね。 気持ちの余裕がないと使いこなせない道具かも知れません。
お礼
ありがとうございます。 塩素と反応し気体となるのでしょうか。風情は確かにありますね。
- Cupper
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嘘ですよ。 若干の鉄分がお湯に含まれるだけです。 しかも水道水に含まれる鉄分よりも遥かに少ない量ですから、それを感じ取ることができるなんて人は絶対にいません。断言します。 単なる思い込みです。
お礼
そうですか、ありがとうございます。
お礼
ありがとうございます。 普通に沸騰させてもカルキは確かに飛びますね。