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次世代省エネ基準って、過剰品質??

次世代省エネ基準って、過剰品質?? 家を建てる予定のものです。いろいろ勉強不足なのですが、 最近エコポイントとか話題になってますね。 これにより、次世代省エネ基準というものを知りました。それで、業者に聞いてみると次世代省エネ基準にクリアするためにコストをかけてもエコポイント以上にコストがかかるだけで、効果がそんなにないよといいます。 でもホームページとか見るとそれが当たり前というような記述もあります。 実際どうなんでしょう?次世代省エネ基準ではなく、新省エネ基準ぐらいでも十分に快適なののでしょうか?次世代省エネ基準ぐらいは絶対必要なのでしょうか? ちなみに居住地は中部地方です。

専門家の回答 ( 1 )

回答No.3

次世代省エネ基準は、確かに相当な断熱材をいれることになります。 (オーバースペックにみえないこともないです) 快適か、といえば、 外気と遮断され、空調の効いたビルのような環境が快適と感じる人がいれば、 そうでない人もいる。 それなりの断熱、気密性は必要ですが、 あとは通風や日射遮蔽(庇など)、冬季の陽当りの工夫などで、 猛暑、厳冬以外はなんとか快適に過ごせるものです。 今のような梅雨の多湿で不快な時も、吸放湿をする素材(珪藻土などの土壁、セラミック系の壁材など)をうまく使ってじめじめを抑えることも快適性という点ではいいのでは? 快適な住まいの工夫は基準のみでは測れません。 ちなみに、エコポイントはかかる工事全部がまかなえるわけでなし、 新築であれば100万~200万かかる内の30万ポイントがつく程度です。

panic115
質問者

お礼

ありがとうございます。ということは新省エネ基準ぐらいでも充分ということでしょうか?

佐藤 直子(@n-space) プロフィール

一級建築設計事務所を開設しています。住まいに関しては、安全で安心、居心地の良さのほか、動線・収納計画や美しいインテリア、コスパの良さなど、様々なご提案をいたしております。店舗や賃貸物件などでは事業計画...

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