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中2数学連立方程式の応用、増減に関する問題について下記の質問に答えてく
中2数学連立方程式の応用、増減に関する問題について下記の質問に答えてください。 問 ある工場で、先月はA製品とB製品を合わせて900個作った。今月は先月に比べて、A製品を20%多く、B製品を10%少なく作ったので、全体の生産個数が990個になった。今月のA製品、B製品の生産個数を求めよ。 この問題の考え方を教えてください。 ※この質問は答えを求めているのではなく考え方を求めている質問です。
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こんにちは。 連立方程式の文章題は、日本語を素直に「数学語」に直していけば、簡単に解けます。 「先月はA製品とB製品を合わせて900個作った。」 先月のAの個数 + 先月のBの個数 = 900 「今月は先月に比べて、A製品を20%多く、B製品を10%少なく作ったので、全体の生産個数が990個になった。」 先月のAの個数×(1 + 0.20) + 先月のBの個数×(1 - 0.10) = 990 しゃれた記号を使えば、 x + y = 900 1.2x + 0.9y = 990 という2本の式になります。 最後に、xに1.2をかけたのが今月のAの個数、yに0.9をかけたのが今月のBの個数です。 2段階で解くのが嫌であれば、最初から今月のA、Bの個数をX、Yと置いて、 X/1.2 + Y/0.9 = 900 X + Y = 990 です。