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公務員をやめたり、転職したり、うつになる人について
公務員をやめたり、転職したり、うつになる人について 現在公務員を目指している者で、都庁、県庁、市役所などの技術職を考えています。 インターネットなど、公務員をやめたり、公務員から転職したり、また、病気になったり、うつになったりすることもあるみたいなことを見かけますが、これらの事はどのような要因が生じているのでしょうか? できれば、自分や周りの方が転職などをしたなど、実情を知っていらっしゃる方回答よろしくお願いします。
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公務員をしています。 民間から移ったのですが、仕事は明らかに楽になりました。 定時に帰れるし・・・ 上級公務員で政治家と折衝するような部門は全く別の世界 です。 普通の公務員はそんなことはありません。遅れず、休まず 仕事せずです。周囲がそんな状況なので、ひとりだけ 突出することはできません。ほされるだけです。人員が 足りない部署もあるとは思いますが、仕事を先に延ばす だけのことです。 うつになる人が多いのは、もともと気弱な人が多いから だろうと思います。普通の会社ではとうていやっていけ ないだろうと思われる人は周囲にたくさんいます。 公務員が面白いかと言われたら、どうですかね、と 答えざるをえません。最初ははりきっていても、 必要な金や人が割り当てられず、妥協しているうちに、 遅れず、休まず、仕事せずの世界にそまってしまいます。 私は小さな政府が良いのでないかと思っています。私は そのため(公務員辞めた時のために)、いろいろ勉強して います。
- kovayashi
- ベストアンサー率64% (27/42)
技術職であればないと思いますが、嫌がられる部署というと例えばこんなのがあります。 生活保護部門 生活困窮者やホームレスの面倒をみます →何週間ぶりかに様子を見に訪ねたら首をつっていたとか、死体が腐乱していたとか、 死体の引き取り手がいないので火葬まで庁舎で預かって市営墓地に納骨しにいくとか よく聞きます 税金の徴収部門 納税しない人(「できない人」ではない)と毎日やりとりです →対応した職員の住所を調べて嫌がらせを受けることもあるそうです 選挙時の選挙管理委員会 →選挙が始まる3ヶ月くらい前から毎月300時間残業(もちろん土日なし)
- pokoaruki
- ベストアンサー率35% (117/332)
市職員ですが、うつで病休経験のある人や、休んでなくても心療内科などに通院してるという人は、 10年以上前と比べて相当増えているのではないでしょうか。 うつの認知度が高くなったことも関連してるでしょうが、業務量とまったく実態の合わない人員削減で、 業務が過剰になり、睡眠不足など生活の不規則さが大いに関与していると思います。 よく役所は民間と比較して非常に楽だなどと言われますが、はっきり言ってデマです。 マスコミの偏向報道に影響されてるのでしょうが、行政が実際にどれだけの役割を果たしているかを知らないだけです。 サービスだと認識すらされないような、社会の様々な基本的な部分を担っており、 役所は大したことをしていないと言うのは、水道の蛇口をひねれば水が出てくるのを自然現象のように感じているようなものです。 業務量が過重になっているのは民間も同じですがね。 今の日本社会は、安全や肉体労働・単純労働を買い叩いて、付加価値(新しい、流行ってる、長時間営業など)にしかお金を出さなくなっています。 さらに不景気で際限のない価格競争に走っているので、 少人数に過重な仕事を低賃金でやらせるやり方をやめられません。 行政も例外ではないということです。 退職する人の理由は様々だと思います。 新規採用自体がかなり絞られているので、若い~中堅の退職者は少ないですが、 転職(自営含む)、結婚、病気などです。 行政の仕事、やりがいは非常にあり、おもしろいです。 (煩雑で難解でめんどくさい仕事も多いです。) ワーク・ライフ・バランスを考えられるようになっていってもらいたいものです。状況は極めて厳しいですが。
- konata508
- ベストアンサー率26% (514/1954)
市職の公務員と民間交流として飲んだときの話です。参考程度に。 苦労話としては民間と差し支えありません。人間関係で悩むのはどこでもあることです。ただ、窓口業務担当の場合、「公務員」という偏見から市政に対する不満や苦情で理不尽な思いをすることもあること、年々給与も見直されているのに民間ほど柔軟に現場にあわせた対応ができないこと、公務としてのイベント(選挙や祭り)には強制的に参加の上でその分の給与はでないこと、などが不満のようでした。 特に今は天下りの件や汚職などにより「公務員」というだけで偏見をもたれる人も多いことは事実です。「安定した職についている」というやっかみもあるでしょうから、その辺の内情はよく考えておいたほうがいいと思います。ただ、これは官民どこでも一緒です。しいて言えばその地域の将来性はあるのかということです。某地域のように財政が破綻してしまうこともありますからね。