- ベストアンサー
京都の家の前にある扇形の柵は何のためにあるのですか?
京都の家の前にある扇形の柵は何のためにあるのですか? 京都の町を歩くとよく民家やお店の前に竹でカーブを画いた(ロールケーキを縦に4等分したような)扇形の柵を見かけます。 あれは何と言う名前で、いつ何のために使われるようになったんですか? 塀にくっつけてあることからして、まさか忍者が塀を越えられないように足場を奪っているのか?というのが私の推理です(笑) 本当の目的・由来と名前を教えてください。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
犬矢来ですね。 犬のマーキング防止というのが一般的に言われていますが、 昔は馬が跳ねた泥からの汚れ防止や雨だれが軒先からポタポタと 落ちて家の壁に泥を跳ねてしまうのを防ぐという意味合いの方が 強かったようです。 現代では道路にはアスファルト、コンクリ、石塀レンガが敷かれており、 その心配が無くなり、犬のマーキング防止や泥棒避けなどと言われて いるようです。 酔っぱらいの立ちション防止にも役立っていると聞いた事があります(笑
その他の回答 (1)
- godneechan
- ベストアンサー率39% (52/131)
回答No.1
「犬やらい」というらしいです。 目的は犬がおしっこするのを防ぐためと忍者の足場を奪うためです(笑)
お礼
ありがとうございます。 最近では本来の意味など消えてある種のデザインみたいになってますね。京都らしさの演出というか。 いぬやらい、と読むのですね。由来とともに大変参考になりました。