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危険物の消火方法について
危険物の消火方法について よろしくお願い致します。 ただいま乙4の試験勉強をしています。 危険物の火災を消火するために適した消火設備を使用しなければいけませんが、 二酸化炭素消火剤やハロゲン化物消火剤、炭酸水素系粉末消火剤は、 電気火災や油火災に適しているのに、何故、普通火災には不向きなのでしょうか? 二酸化炭素消火剤やハロゲン化物消火剤、炭酸水素系粉末消火剤は窒息効果が有るので、 普通火災にも適していると思うのですが。 噴出ガスが拡散するからダメなのでしょうか? それなら電気火災や油火災にも不適になりますよね? 普通火災に不適の理由が分かりません。 教えてください。お願いします。
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それは「冷却効果が低い」からです。消火に適さないとまでは言えない ですが、注水ほどのてき面な効果が期待しにくいです。それに、消火時 に有毒ガスが出る可能性(噴射した二酸化炭素も高濃度で摂取すれば危 険です)もあるので、そのリスクと消火作用を比較すれば、用いる場面 は水や霧、泡などの「水分」を噴射する拡散や感電など、かえって危険 な電気火災や油火災等の場合に限られてしまうと思います。
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- boyz3men
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質問の意味が良く理解できませんが、 理由の1つは「ハロン」はご存知の通り、地球温暖化で使えませんし、仮に駐車場などにいまだにおいてある 「ハロンボンベ」は約1本 100万円はしますよ。 片や、普通火災=水ですから、コスト面でかなり違ってきます。 あと、窒息効果=当然、人間も窒息死するかも・・(ですから、実際の発射まで時間がかかります) あと、よぉーく考えればわかりますが、 単純に危険物乙4類=油 ですよね 普通火災=水 ですよね 沸点が違いますよね(天ぷらの温度は100度超えるでしょー水は100度なら水蒸気になってしまいますよ)
お礼
回答、ありがとうございました。
お礼
回答、ありがとうございました。 なるほど、消火できないのではなく、 効果が低いと理解すれば良いのですね。 よく分かりました。