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彫心鏤骨という言葉の出典、語源などはどういうものでしょうか?
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彫心鏤骨 意味 心に彫りつけ骨に刻み込む意で、非常に苦心して詩文などを作り上げること。 また、単にたいへんな苦労をすること。 ▽「彫心」は心に刻み込む意。「鏤骨」は骨に刻みつける意。大きな苦労のたとえ。 「鏤」は「ろう」とも読む。「心こころに彫ほり骨ほねに鏤きざむ」と訓読する。 彫心鏤骨 句例 ◎彫心鏤骨の作業 彫心鏤骨 用例 表現の精神に於おいては、彫心鏤骨するほどの勇気と(即すなわち科学者の勇気と、)子供心の、いわけなさを、同時に持っていなければならない。<三木露風・露風詩話> 彫心鏤骨 類義語 苦心惨憺くしんさんたん 粉骨砕身ふんこつさいしん 銘肌鏤骨めいきるこつ
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