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こんにちは。私は建築学科の学部三年の者です。
こんにちは。私は建築学科の学部三年の者です。 今、就活か設計に進むか‥ということで毎日はげるほど悩んでいて、色んな方の意見を聞きたいと思って投稿しました。 悩んでいるのは、三年後期で設計課題をとるかどうかということです。私は、「建築好き?」と聞かれたら即答で「好きです。」と言うことができるぐらい建築が好きです。見たり空間を体験するのも設計の課題も楽しい。だけど建築の方はおわかりと思いますが、課題を本気で取り組めば体力的にすごく辛い(;_;)この生活が設計に行けば社会人として毎日続くのかと思うと、進むことに躊躇してまうのです。続くのか?と。幼児期に治ったはずのアトピーも再発して、今は全身アトピー肌になってしまいました。最近は、人間的な生活を送りたい気持ちと建築が好きな気持ちは別なのではないかと思い始めるようにもなりました。 ところで問題なのは、設計の授業を後期にとると就活とかぶってしまって、どちらにも集中できない可能性があるということです。自分は設計にいくと決めていれば院卒の方が就活も有利ですし、学部の就活はほどほどに課題を頑張るのですが、どうも踏み切れません。先ほどの体力の問題、設計で食べていけるのかという不安、今付き合っている30歳の彼氏と結婚したいという願望、子供も欲しいし子育てもある程度したい、出産後仕事に復帰したいという今考えている未来の生活が、設計に進んで送れるのか?という不安があります。あとは、今の設計の成績が、三年生になってから、18/70人に選ばれて発表はできるものの講評ではボロボロだったり、設計にいくことを決めてずっと帰らず一番頑張ってる友達を見ると根負けしてしまうことも迷う原因のひとつです。そこまで好きじゃないのかも‥と。 そういうわけで就活も考えていて、最近は都市計画にも興味があるのでディベロッパーや不動産にも興味を持ち始めるようになりました。二年以上ユニクロでアルバイトをして、私は人が好きだな-と実感することもよくあります。 けれど、本気で就活したら設計課題に打ち込めない(>_<)設計課題やめたら設計には戻れない(>_<)2つ全力投球できる能力が無いことを自分で自覚しているんです。 このようなことで悩んだ建築関係の方、そのほかどんな方々でも良いので何かアドバイス、意見が聞きたいです。 私はとても視野が狭いので、気づいていないことがたくさんあるかと思うので、厳しい意見もお待ちしております。
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- MURAI YASUSHI(@yasudeyasu)
- ベストアンサー率43% (2489/5722)
ゼネコンの採用担当者です。 建築学科の学生の多くが設計を志望されますが 就職の現実は厳しいですよ。 大手ゼネコンですら数千人に一人のレベルです。 先の方が鹿島の設計部が・・・と書かれていますが 相当高いレベルの大学の方の話だと思います。 中小の設計事務所でも入れたらかなりラッキーな方です。 就活当初は「絶対設計事務所だ!」と言っていた学生が 設計事務所落ち→ゼネコンの設計→ハウスメーカー、ゼネコンの施工管理、公務員・・・と だんだんテンションが下がっていって、 設計事務所に入れたのは2,3人、という大学も少なくありません。 (教授から聞いた話です) どちらの大学かわかりませんが18/70人という成績、 体力面からも設計事務所に夢を見すぎるのはオススメしません。 ちなみに文系や事務職での就職で不利になることはそんなにありません。 文系学部の学生より遊んでいないし、たくさん勉強していますからね。 ディベロッパー(激務)や不動産でも建築の知識のある方は歓迎されますよ。 ユーザーさんと直接技術的な説明が出来ますからね。
- pasocom
- ベストアンサー率41% (3584/8637)
>本気で就活したら設計課題に打ち込めない(>_<)設計課題やめたら設計には戻れない(>_<)。 設計の課題を取らないからと言って「設計に戻れない」ってことはないですよ。就職を最優先で考えるなら、課題を取らなくて結構。(私も実は「卒業設計」は「パス」しました。取らなくても卒業できる制度だったので。) 設計という業務は確かに「非人間的」な側面があって、どこの事務所も時間には非常にルーズ。従って出勤時間も退社時間も「あってなきがごとし」という場合が多いです。もちろん残業手当などない。しかし、私の周囲にも女性の設計も多くいましたし結婚して子育てをしながらの人もいました。 もちろん会社側の理解もある程度必要ですが、勤務時間さえ長ければいい作品が出来るわけじゃなし、自分の気力・体力と相談しながら、自分で時間をコントロールしていけばいいのです。早く帰ったからと言ってとやかくいわれたりしないと思いますよ。 「設計がすき」と思えるなら、ましてそこそこ優秀な成績をとっているなら、ぜひ設計の道に進まれることをお勧めします。「講評ではボロボロ」というのは別にへこむ必要ありません。学生の設計がそんなに立派に出来るわけがない。それに多少見込があるから注文も付くのかも知れません。「箸にも棒にも」な作品にはケチを付ける気にもなりませんからね。 とにかく社会人になったら、男だって家庭持ちにもなるし、学生のように「体力任せ」に仕事するわけにはいかないのですから、「力の配分」ということが大切です。「要領」といってもいいでしょう。そういうものを身につけて下さい。 それよりも自分に合った設計事務所をよく考えることです。「大先生」のいる「アトリエ系事務所」に弟子入りするのか、中堅どころでのびのびやるか、都市計画まで手がけるような日建とかの大事務所やゼネコン設計部で好きなことするか。(余談ですが鹿島の設計部に入った友人はマンションばかりの設計でつまらなそうでしたな・・・)。 組織(事務所・会社)によって得意とする建物種類が違いますから、自分が設計したいものはなにかをよく考えて、それに合ったところを探しましょう。