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いい音が出るということから、真空管のアンプとフルレンジ12cm 94d

いい音が出るということから、真空管のアンプとフルレンジ12cm 94dBのスピーカを購入しました。音楽はFMチューナ(30年前に発売されたものを電解コンデンサを交換、半田の盛りなおしをしたもの)です。オーディオ店で聞いたときは奇麗ないい音(表現は難しいですが)で、しかも体感できる音圧が感じられました。どこがどう違うのかわかりません。1か月ほど、ほぼ毎日、約2時間ならしています。どうかよろしくお願いします。

みんなの回答

回答No.8

再びtaisei_008です。 『部屋を鳴らす感じ』というのが抽象的すぎましたね。 バックロードホーンは、部屋の響きも利用している場合が多々あるので、 壁との距離のとり方や、天井の高さなどでもかわります。 スピーカーから出る空気の振動が壁や天井にあたることで、きれいな音を作り出します。 minosukekeさんは、スピーカーと壁の間が1cmとのことですが、 これでは空気の振動する出口をふさいでしまうため音を殺してしまいます。 とりあえず、40cmくらい壁から離して音を鳴らしてみてください。音に厚みが出てきます。 それで変わったと思われるようでしたら、ネット検索でスピーカーセッティングについて 調べていくとより綺麗ないい音を出すためのコツが分かってくると思います。

回答No.7

taisei_008といいます。 『スピーカーの設置』はどのようにしているのでしょうか? バックロードホーンって、設置によっては音がかなりかわりますよ? スピーカーの背面から壁までの距離の空け方だけでも低音の質はかわりますし、 スピーカーの下に御影石オーディオボードを引いたりするだけでも変わります。 バックロードホーンは部屋を鳴らすような感じでセッティングしてあげると わりとご機嫌に鳴ってくれます。

minosukeke
質問者

お礼

taisei_008様 ご回答ありがとうございます。 スピーカの設置は厚さ4cm,長さ150cmの板の上に置いてあります。その板は床から50cm位の高さで、木製の脚で4隅を固定してあります。 部屋の壁面との距離は1cmくらいです。 >バックロードホーンは部屋を鳴らすような感じでセッティングしてあげると >わりとご機嫌に鳴ってくれます。 部屋を鳴らすような感じというのが、ちょっと分かりずらいのですが。。。 御影石ボードは、今後検討したいきたいと思っています。 ありがとうございました。

回答No.6

またまた iBook-2001 です♪ うんうん、状況がとても詳しく判ってきましたよ。 低音感以外、中高域の音色はご満足しておりますでしょうか? 最初に、バックロードホーンの原理原則から(いや、ホーンスピーカーの原則ですね。)開口部の面積でロードが掛かって有効に機能する最低周波数が決まっています。通常の低音域をホーンで構成する場合、開口部は2m×2m以上、ほんとに低い周波数まで理論的に設計しますと5m以上の開口部が必要と成ってしまいます。 昔(小学6年か中学生になってから?)理論的な計算式で方眼紙に縮尺図を書いたような記憶がありますが、20Hzまで計算すると部屋の壁より大きい面積になり、当時はFE-103とかで計算したと思うんですけれど、音道が20m近かったように記憶しています(かなりアイマイですよ) 実際のサイズとしては有り得ない物ですから、実用的なバックロードホーンでは音道の長さを2m程度、(これ以上長いと音速の関係で時差を感じる可能性が有るのでしょう。)ユニット後部の開口部(スロート:喉)から全体の7~8割まで低い周波数用のホーン、開口部の2~3割は広がり方を急にして多少高い周波数用のホーンで設計し、長さと開口面積から1/3程度に切り詰めた状態の設計が多いようです。(特に、バックロードホーンで有名な長岡氏の成功例) 成功事例でも、置き場所や聞き方で愛好者も居れば拒絶派も居ますね。 ハセヒロのバックロードは自分で設計していたの切り出しから組み立てを行ってみた多くの人には、価格と構造とのバランスが良くて、トータル価格的には満足出来る音質の良い製品と評価されています。 これは、バックロードの個性(メリットとデメリット)を十分に知った上で活用される人にとっては良い製品と言うことですね。 構造や理論等を知った上でしたら、ユニットの後ろに吸音材を入れたり、ユニット後部の空気室容積を変える為に合板を貼付けたり等のチューニング、バッサリと切り取ったようなショートカットホーン構造なので、開口部を床や壁、又は補助板で放射効率を上げたりなど、、、 さて、とぉ、、、 最近のコンパクトスピーカーの設計同様に、低音不足分を増強すると言う方向ではなくて、逆の発想も良いかもしれません。 中高域の能率が高く、低域が少ないオーバーダンピングのユニットは、バランスとして低域が不足なんですが、低域の質は悪くないものです。(ご質問者様の機種は持っていませんが、他のFostex製品でおおむね同じ様ですよ。)  逆の発想とは、高すぎる中高域のレベルを押さえるという事です。 例えば、10L程度の密閉ボックスにしたり、今の箱の開口部を完全に塞いでしまった状態で、アンプのボリィームを絞り低域のトーンコントロールをアゲル事である程度バランスが取れるかもしれません。 スピーカー側で行う場合は、16Ω以上の抵抗を入れて全体のレベルを落として、抵抗と並列に3.0mH程度のコイルを並列に入れる事も考えられますが、球アンプですと出力の負荷抵抗で出力が変化する可能性が大きいので、この手法は難しいかもしれませんね。 ホーンスピーカーは振動板の振動を空気の負荷で抑制し、ホーンの広がり係数(フレア)で音響変換すると言う考え方も有りますので、有る程度以上の音量で振動が大きい時に負荷が掛かって効率的な動作が得られた状態で良いサウンドが得られるようになっているのかもしれません。オーディオ店で聴いた時は広い場所で他の雑音が有るでしょうから比較的大きな音量できいていませんでしたか? ちなみに「広い」と言うだけで、アンプのパワーは大きく違うはずですよ。 楽器でもバイオリンとコントラバス、大太鼓と小太鼓、低音を効率よく出す為には大きな物が必要ですね。 さらに、演奏会場が違うと低音感は大きく違いますから、スピーカーも置き方や置く部屋の構造で差が大きくでてきますね。 一気にスピーカーの改造や買い替えに走っても良いですし、置き方や使いこなしを工夫してみるのも良いでしょう。 究極は家のリフォームなんでしょうけれど、、(実現可能なら、一番理想的で本質的改善が可能かも、、でしょうかねぇ。) 多少の変化とは言いますが、場合によっては満足出来る音にかなり近くなる事も有りますので、置き方や小改造もいろいろ試してみた方が良いと思います。その上で不満度が高い場合は部屋かスピーカーの買い替えでしょうかね。 個人の好みですから、いろいろ情報を集めて試してみて、好みの音楽を楽しんでくださいね。

minosukeke
質問者

お礼

iBook-2001 様 いろいろなアドレスありがとうございます。 中高域の音色はまぁまぁです。でも、少し物足りない感じもしますが。。。 おっしゃるようにオーディオ店で聴いたときは比較的大きな音量だったようです。 自宅ではあのような音量だと、少しやかましいと感じるかも知れません。 なので、ある程度以上の音量を出さないと良いサウンドが出ない設計になっているのかも知れません。 スピーカーの置き場所を変えてみようと思います。 ありがとうございました。

回答No.5

再び iBook-2001 です♪ 「お礼」を書き込んで頂きありがとうございます。 私もFEシリーズは幾つも利用していて、スピーカー自作が好きな者ですよ。 過去には長岡氏の大型バックロードや、コーラルの大型バックッロードキットなど聴いた事が有ります。 バックロードホーンの熱烈なファンが居る事は間違いございませんが、音色の好みですので、ご質問者様にとって最適かどうか? 全くわかりませんね。 ご質問者様のユニットはマグネットが強力過ぎで通常の箱ではバランス的に低音感が無さ過ぎになるタイプですね。 http://dp00000116.shop-pro.jp/?pid=15749325 そのため低音感を増強するバックロードホーンに適したとも言えますが、低音域を専用のウーファーに担当させた場合には中音域用ユニットとしてかなり優秀なシステムを構築出来る可能性も多い貴重なユニットでしょう。 バックロードホーンは設計の理論を知ると、巨大なサイズが必要だと議理解いただけますでしょう。 実質的な製品では理想の理念を元に一部だけ?鱗片かな? と言う程度のメリットが有ります。そして、その鱗片の様な些細な部分とでも言いますか、その部分に魅力を感じるマニアも少なくないものです。 たとえば、「低音」って、重いと思います? 私も中学生の頃に今は亡くなった父と議論したんですが、父は「腹に響く振動」「床から伝わる振動」「重くない低音は無い」と言ってましたが、当時コンサートで聴いた時の個人的感覚が「低音って、ふわりと軽く、空気の動き? 包み込んでいつの間にか体が揺さぶられるような風圧感?」と言う印象を私は持っています。 最近の誇張感が大きいバスレフよりは、はるかに良い方法の一つかと思いますし、「ハセヒロ」のバックロードはかなり良い評価のようですから、好みの音の方向性が合えば、サイズとコストと得られるサウンドはかなり良いはずです。 最近の私は、大型密閉とか後面解放が好きで、低音、中音、高温と言うバランス的には「少なくってイイから、好みの低音感のジャマしないで」って言う方向です(あくまで個人的指向ですよ~ん) フルレンジスピーカーを愛好する人も多いのですが、大型3wayでは得られない部分を大切に感じる一部の人達でしょう。 「音が良い」って、聴く人の個人的印象度が大きい物ですから、ご質問者様の音楽の楽しみ方や好みの方向性に合うか?合わない??って事でしょう。 今のシステムで他の機器に帰られない程の良い部分は有りますので、いろいろなシステムや機器で音楽を楽しんだ上で今のシステムによる多数の弱点も客観的に見極められるようにガンッバって下さい。 なによりいろんなシステムで好きな音楽を楽しんだり疑問を持ったり、、 経験値上昇してくださいね~♪

minosukeke
質問者

お礼

 iBook-2001様 ご回答ありがとうございます。 やはり、12cm程度のスピーカユニットで低音を出すのは無理があるのでしょうね。バックロードホーンで ある程度の低音を期待していたのですが。。。 私の低音の好みは、ズンズンをくるようなものではなくて、なんと言ったらいいのだろう、スピーカから出た音の波、自然な音圧を感じるようなといったらいいのでしょうか。 そのような感じのものなのです。 しかも、音量は大きいのは嫌です。音量の大きさの程度は個人差があるのでここでは表現しにくいですが。。 いろいろと意見を頂戴して勉強になります。 経験値上昇に努力します。

  • chandos
  • ベストアンサー率36% (267/732)
回答No.4

御自宅での音源は古いFMチューナーですか? ならば店でも古いFMチューナーで試聴されたのですか? CDからの音とラジオの音とでは質に差があります。たいていの場合、CDプレーヤーからの音源の方が上です。だからもしも店での試聴の際にCDプレーヤー(あるいは、アナログプレーヤー)が使われていたのならば、チューナーでの音が精彩がないように感じるのも仕方がありません。 とりあえず、お使いの機器の機種名とセッティング状況を書けば、もっと実際的なレスが付くかと思います。

minosukeke
質問者

お礼

はじめまして。 早速の回答ありがとうございました。 私の音源は古いFMチューナーです。 店で聴いたのは、CDプレーヤーでした。店のCDプレーヤーは新しくもなく古い物でもなく特に高級な感じもしませんでした。 私宅の機器は アンプは春日無線のECL805(6GV8)シングルアンプ、スピーカーユニットはFOSTEXのFE126En 箱は長谷広工業のMM-161 チューナーはYAMAHA T-1 です。 スピーカーとアンプは厚さ4cm,長さ150cmの板(高さ50cmくらい)の上に置いてあります。チューナーはアンプの上に棚があり、その棚板の上に置いてあります。よろしくお願いします。 ありがとうございました。

回答No.3

はじめまして♪ 小型フルレンジスピーカーと小出力の球アンプ、一部の人にはとても良い組み合わせでもありますし、基本的に大音量や重低音、どこまでも伸び切った最高域の音をキャンセルしてでも場合によってとても良い音と感じるものでしょう。 私はスピーカー工作が好きなので、メーカー製品は30cm3wayと25cm2way位しか持っていません。  自作系はマルチチャンネルでユニット数が片ch6本まで有りますが、基本的にフルレンジスピーカーが好みで、縁側用はアルテック20cm密閉+パイオニアリボンツイーター、又はLCの13cmバックロードホーン+テクニクス小型ホーンツイターです。 寝室はもっぱらフォスのFE-83系ですし、居間ではFE-103とFE-83をメインとした組み合わせです。 ヴィンテージ物のパイオニアやダイヤトーン、コーラルなどのユニットも保有していますよ。 さて、差し支えが無いようでしたら、ユニットとアンプの状況をお教えいただきますと音の個性が有る程度想像出来るかもしれません。 5インチ口径のユニットで94dBの効率とはかなりスゴイと思われます。実際にそういうスペックのユニットは幾つか存在しますし、その中で本当にこれだけの能率を体感出来るユニットはかなり少数ですね。 例えば、アルテックのアナウンス用ユニット、しかも安価な方の場合、周りの騒音が多くても人の言葉が良く通りますから、そういう意味では他に帰られない程優秀なユニットですね。でもゆったりとした環境で音楽に浸るにはちょっと、、、 アルテックや前身のWEでは、大昔のシアターや構内アナウンス等で実績が有り、その面では現代の広帯域なスピーカーには太刀打ち出来ない良さが有ります。その面では私も好きなのですが音楽をゆっくり楽しむにはもう一歩でしょうかねぇ。(ボーカルやサックス、トランペット など中音域だけ重視した時は最高なんですけれど) スピーカーユニットは箱の設計や組み立て、その後のチューニングで音感は変化します。  エージングと言う意味では、箱を変えたら数ヶ月なんて言う事も有りますが、なんとなく気になる部分がコナレル程度で、本質的なバランスは変わらないように思います。 ユニットやアンプ、スピーカーボックスの状況が楽しむ音楽ジャンルや聞き方に合えば良い音でしょうし、合わないと困った事に成りますね。 特徴を生かして聴くのか、弱点が気になってしまうのか、、 どうか「お礼」の欄からでももう少し詳しく状況と感情を伝えて頂きますと助かります、オーディオって個人の趣味ですから、いろんな人がいろんな意見を持っていますからね ♪

minosukeke
質問者

お礼

はじめまして。 早速の回答ありがとうございます。音楽鑑賞は中学時代に少しかじっただけで最近また、火が点いたのですが知識が浅く皆様のお知恵をお借りする次第です。 ユニットはFOSTEXのFE126En db間違ってました。93dbです。 箱は長谷広工業のMM-161 アンプは春日無線ECL805(6GV8)シングルアンプキットです。 よろしくお願いします。

回答No.2

フルレンジ12cm 94dBのスピーカということは、口径の割りにかなり能率の高いスピーカです。通常この口径では90db以下ではないかと思います。小口径で高能率というと、恐らく低音は余り出なくて中高音に偏った音でしょう。低音部不足の恐れが強いので、対策としては、音量を上げないでトーンコントロールやラウドネスで低音を持ち、高音は下げること。それとスピーカーボックスを何かテーブルや机のようなある程度の面積のある台の上に乗せてみると効果があるかもしれません。ただこの構成は大音量で低音部をたっぷり聞くものではなく、小音量で例えば室内楽等を聴くものだと思われます。それであれば、ためしにスピーカーを1m程度に近づけて、耳のそばで鳴らしてみると、意外に良い音がするかも知れません。

minosukeke
質問者

お礼

はじめまして。 早速の回答ありがとうございます。 すみません、スピーカーのdbは93dbの間違いでした。 確かに低音はあまり出ていませんね。 ラウドネスやトーンコントロールの調整は無いアンプなので現状では対応できないです。。。 スピーカーの近くに行けばまぁまぁいい音はします。 しかし、パワーがないというか、迫力がないというか、物足りない感じなんです。 ありがとうございました。

  • FEX2053
  • ベストアンサー率37% (7991/21371)
回答No.1

もともと「真空管アンプ」と「フルレンジスピーカー」というのは、計測器的にはノイズが多く再生帯域が平滑でないなど、原音に忠実に再生しては居ません。この音を「心地いい音」として聞くためには、それなりの「環境」が必要なんです。 まずはリスニングルームに冷蔵庫のモーター音など、他の雑音を出すようなものがありませんか? あるとその音が倍周波と混ざって音を悪化させている可能性があります。リスニングルームに洗濯物など余計なものがぶら下がっていたりすると、それも音を悪化させます。スピーカーを置く台の高さや重量なども音に影響を与えます。元々「原音が出ている訳ではない」システムなんですから、可能な限り障害は排除すべきなんです。当然聞く人間の方も「可能な限りリラックスして聞く」必要があり、そういう椅子などを配置した方が良いです。 あと、元々の音楽ソースですが、これもCDなどのデジタル音源は微妙になじみません。レコードなどの「アナログ音源」で聞いた方が「真空管っぽい音」がすると思いますよ。

minosukeke
質問者

お礼

はじめまして。 早速の回答ありがとうございます。 環境が大切なのですね。 確かに隣の部屋に冷蔵庫があります。 スピーカーから出た音の「波」が障害物などで歪んでしまうという事なのですね。 勉強になります。ありがとうございました。

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