- ベストアンサー
真空管アンプ修理箇所の特定方法
- 右チャンネルの音量が低い問題を解決するために、真空管アンプの修理箇所を教えてください。
- 真空管を交換したり、規定電圧を測定したり、信号系を確認したりしても問題が解決しない状況です。
- 左チャンネルの音量が小さく、音だしするとOPがウネる可能性があり、コンデンサーの不良が疑われます。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
固定バイアスですかね。EL34はUL?3結?・・回路が無いとわかりませんが球を挿したままで出力トランスのB~P間の電圧は大体揃っているんでしょうか?又、位相反転回路はムラードタイプと思いますがECC82周りの電圧にLRで極端な差は有りませんか?EL34を4本挿すとOPが・・出力トランス?電源トランス?電源の電解コンデンサー不良なら、容量抜け>ハムが多くなる、リーク>熱を持って熱くなり危険・・熱くなりませんか?トランスが唸るのは過電流のせいかも知れませんのでバイアス調整を再度やってみてください。前の方の回答にも有りますがNFB回路が故障も有り得ますので外してみるなりは出来ませんか?OPT二次側から初段のカソードに抵抗を介して繋がってます。位相補正のコンデンサーがパラになっているかもしれませんけど、LR共外して確認すれば良いと思います。いずれ球を抜いた状態の電圧測定では原因はわかりにくいです。
その他の回答 (2)
グリッド電圧は測定されたのでしょうか? 固定バイアスは真空管が挿してなくても想定出来ますが、 自己バイアスは真空管を挿さないと測定出来ないですよね。 自己バイアスの場合で、印加電圧が正常な場合、カソード抵抗に並列に 接続されているコンデンサーの容量抜け等のチェックも必要です。 テスターによる地道な作業になります。 アンプをキッチリと固定して作業し易い形にして、感電に注意して下さい。 追記:スピーカーは壊すといけないので外して、ダミー抵抗を接続します。
お礼
お騒がせしました。 アンプの作りが、ソッケット・スイッチ等シャシーに確り固定され、その上に基盤を載せて半田付して有ります。なおNFBのスイッチを外すのに特殊な工具が必要であり、私の今現在の技量では無理と判断し断念しました。 お騒がせ致しまして申し訳なく思います。色々なご意見大変参考に成りました。 今後も宜しくお願い致します。
補足
自己バイアスです。早速測定してみます。
- yosifuji20
- ベストアンサー率43% (2675/6115)
実際にものを見ないと正確にはいえませんが、症状からもっとも怪しいのはNFB関係の抵抗器でしょうか。 音量を決める直接的は要因はNFBの大小です。 通常はアウトプットトランスの2次側から初段管のカソードにNFBがかけられます。 このNFB用抵抗とカソード抵抗、それに並列に入っているかもしれないコンデンサーあたりの不良の可能性が一番大ですね。 後は初段などのプレート抵抗が不良になると全体のゲインが減少します。でも普通はこれはNFBで吸収されると思うのですが。 トランスのなきは多分経時変化でニスが劣化して巻き線や鉄心にゆるみが出ているのでしょう。気にしなければ当分は使えると思います。
お礼
お騒がせしました。 アンプの作りが、ソッケット・スイッチ等シャシーに確り固定され、その上に基盤を載せて半田付して有ります。なおNFBのスイッチを外すのに特殊な工具が必要であり、私の今現在の技量では無理と判断し断念しました。 お騒がせ致しまして申し訳なく思います。色々なご意見大変参考に成りました。 今後も宜しくお願い致します。
補足
有難うございます。NFBの切り替えスイッチが付いておりますで、NFBをはじめに検討してみます。
お礼
お騒がせしました。 アンプの作りが、ソッケット・スイッチ等シャシーに確り固定され、その上に基盤を載せて半田付して有ります。なおNFBのスイッチを外すのに特殊な工具が必要であり、私の今現在の技量では無理と判断し断念しました。 お騒がせ致しまして申し訳なく思います。色々なご意見大変参考に成りました。 今後も宜しくお願い致します。
補足
有難うございます。出力からして、UL接続だと思います。トランス部分が蓋されていまして、外すのに相当手間が掛かりそうなので、取りあえず、バイアス・NFBを検討してみます。