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V.S.O.P.とかV.O.とかX.Oって何の略
ブランデーやカルバドスについているV.S.O.P.とかV.O.とかX.Oが 熟成の年月によって違うというのはわかるのですが、 それぞれ何の略なんでしょうか? フランスのものだから何かフランス語の略なんだと思うんですが 全く見当がつきません。 それぞれ答えていただけたらありがたいです。
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- asuca
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補足です。 カルヴァドスの場合の表記についてです。 コニャックの時とちょっと違っていて同じように「コント」で決められますがコント3(熟成4年)で、ヴィユーやレゼルブ。 コント4でヴィエーユ・レゼルブ コント5でVSOP(コニャックの時はコント4でしたね) コント6でXO、エクストラ、ナポレオン、オル・ダージュ と表記されます。
- toc
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国立コニャック事務局というところで規定をつくってます。とくにコニャックとアルマニャックの等級の規定は厳しいです。 VSOPはコント4以上 XOはコント6以上 という規定があります。 コントとは、芝居仕立てのお笑いのことです。(ウソ) 本当は 熟成期間を示す単位。全ての蒸留が終った4月1日から起算し、翌年3月31日までがコント0、翌々年の3月31日までがコント1となり、以降1年ごとに繰り上がっていきます。 つまり、コントの数値が高いほど熟成期間が長いということです。
- asuca
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V Very、 非常に S Superior 優秀な O Old 古い P Pale 熟成の進んだ の略です。 熟成の古い原酒と若い原酒をブレンドして製品化されますがその際、若い原酒の方の熟成数をコントとよびそれによってVSOPなどがつけられます。 1983年にフランス国立コニャック事務局(BNC)で決められた基準によると。 ブドウ収穫の翌年の3月末日までに蒸留を終えなければならず、翌4月1日から原酒はコント0と数えられて翌年の3月末日まで続きます。翌4月1日にはコント1となって以後年ごとに繰り上げられます。 コント2にならないとコニャックとして売ることは出来ず☆☆☆(スリースター)はコント2以上を使用したもの。 VSOPはコント4以上を使用したもの。 XO、EXTRA,NAPOLEONはコント6以上を使用した物に表記が許されています。 アルマニャックの符号については国立アルマニャック事務局(BNIA)によってコニャックに準じた基準が設けられています。 ブランデーの場合普通フレンチブランデーの総称とされていますが主として連続式蒸留器を使用して作られています(コニャックはポットスティル方式が多い) 日本に入ってきている物はこういったブランデーにコニャックやアルマニャックを少しブレンドして味のバランスを取った物が多くラベル表記についても規制がないために色々とつけられているようです。 ですからナポレオンと表記されたブランデーでもさして古いものでない場合があります。
ブランデーのVSOPの意味は、次の通りです。 “Very Superior Old Pale”の略で、ブランデーのクラス分けの表示のひとつです。 Very・・・・・・・・非常に Superior・・・・優良な Old・・・・・・・・・古い Pale・・・・・・・・枯淡-熟成の極まった様 (琥珀の透明感) ブランデーの商品名には「V.O.」「V.S.O.」「X・O」などの英文の略号で等級を示したり、「ナポレオン」「エクストラ」などを表示するものがありますが、国際的に統一された基準はなく、一概に比較することはできません。 ブランデーの等級は貯蔵年数であるとか、メーカー内のランク付けであるとかさまざまな解釈がもたれています。統一基準はなく、一例を挙げると、ブレンドする新酒の熟成年度による等級では、3年以上が☆☆☆(スリー・スター)、5年以上がV・S・O・P、7年以上がX・O、ナポレオン、エクストラなどに分けられています。
- shoota
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shootaといいます V=Very、 とても S=Superior 上等 O=Old 古い P=Pale 色が濃い XO=Extra・Old 限り無く古い 貯蔵年限の内訳は VO 12~15年 VSO 18~20年 VSOP 25年以上 となってます