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海外の小説に挑戦してみよう!入門書からおすすめ作品まで
- 海外の小説に興味があり、読みたいと思っています。しかし、何から読めばいいのかわかりません。日本の小説ばかり読んできたので、海外の作品に挑戦するのは初めてです。有名な作品は知っていますが、自分の理解力が追いつくか心配です。純文学や大衆文学、ジャンルは問いません。入門書やおすすめ作品があれば教えてください。
- 海外の小説に挑戦したいですが、何から読めばいいのか分からず困っています。これまで読んだのは宝島やトム・ソーヤーの冒険など、子ども向けの作品ばかりでした。純文学でも大衆文学でも構いませんが、分かりやすく楽しめる作品があれば教えてください。
- 日本の小説ばかり読んできたので、海外の小説にも挑戦してみたいと思っています。ただ、何から読めばいいのか全くわかりません。宝島やトム・ソーヤーの冒険などを子どもの頃に読んだことはありますが、それ以外の作品は知りません。純文学でも大衆文学でも構いませんが、入門書やオススメの作品があれば教えて欲しいです。また、SFの入門書も知りたいです。
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海外の作品って、上下巻(あるいはもっと)のものが多いですよね。私なんかは、読み応えがあるぞ、しめしめ……って所ですが、初心者(?)の方は、2冊も……って躊躇してしまうかもしれませんね。 そこでオススメなのは、映画の原作を読むこと、です。映像化されるに値する本であったということは、読んでおいて損のない本であることの一種の指標でもあると思いますので。それに、もし映画をご覧になってことがあれば、展開はわかりやすので、読み通しやすいと思います。さらには、たいがいは映画よりも原作の方が面白いって思えるはずです。 個人的にオススメなのは……。 マイクル・クライトン「ジュラシック・パーク 上、下」ハヤカワ文庫 専門用語もたくさん出てきますが、そんなものは理屈ぬきで地名や人の名前のような感じで、そういう名前があるって思って読めばオッケーです。 フィリップ・K・ディック「アンドロイドは電気羊の夢をみるか?」ハヤカワ文庫 映画とは全く別物ですが、ぜひ読んでほしいです。あらゆるところに影響を及ぼした偉大な作品です。 アーサー・ヘイリー「ホテル 上、下」新潮文庫 気楽に気軽に読めます。 トマス・ハリス「羊たちの沈黙」新潮文庫 サイコスリラーものの原点です。
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- LTCM1998
- ベストアンサー率31% (238/746)
シャーロック・ホームズは古典的ですけど良いですよ。 「えー,そんなの普通すぎる!」と思われるなら,『シャーロック・ホームズの事件簿』を読んでみてください。ホームズのイメージが変わると思います。 新潮文庫の延原謙訳がおすすめです。 同じコナン・ドイル作で『勇将ジェラールの回想』という時代小説(当時から見て昔)があります。これも面白く,しかも考えさせる作品です。 海外のイメージに入っていないかもしれませんが,『三国志』『唐宋伝奇集』(ともに岩波文庫)もすすめておきます。
- biginjapan
- ベストアンサー率48% (327/671)
あなたが男性なら... エイミ・トムソン『ヴァーチャル・ガール』ハヤカワ文庫(SF) あなたが女性なら... タニス・リー『銀色の恋人』ハヤカワ文庫(SF) どちらも人工知能と人間の恋愛モノです
- mashumaro2
- ベストアンサー率58% (99/170)
こんにちは。 「私の頭でついていけるのだろうか・・・」と日頃思い、案の定挫折を繰り返す私ですが、 ジョージ・オーウェルの小説は苦もなく読めました。面白かったです。 ディストピアが主題のSF小説『1984』と、スターリン主義の恐怖政治を模した寓話『動物農場』をお薦めします。 「せめてこれぐらいは読んでおいて損はない」に入ると思われます。
児童書ですがミヒャル・エンデの作品は大人にこそ読んでもらいたい本だと思います。 -あらすじ- 「モモ」http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%A2_(%E5%85%90%E7%AB%A5%E6%96%87%E5%AD%A6) 「はてしない物語」http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%AF%E3%81%A6%E3%81%97%E3%81%AA%E3%81%84%E7%89%A9%E8%AA%9E どちらの作品も何かを得るために失うモノの大きさを教えてくれます。
- potachie
- ベストアンサー率31% (1065/3387)
私も ひとつだけ挙げるのなら、夏への扉をオススメします。 海外よりも日本で評価の高い作品です。 余裕ができたら、銀河帝国の興亡 などアジモフの作品をオススメします。 あと、日本の漫画でもこれくらい読んどけよという作品があるので挙げておきます。 わたしを月まで連れてって。 綿の国星 どちらも漫画を超えて文学の賞をとった作品です。
男性ですか?女性ですか?罵倒にハゲってあるから男性かな? 有名な作品だと ディケンズの「クリスマスキャロル」なんてどうですか? それから、読みやすさで「O.ヘンリー」の短編集など。 星新一さんや阿刀田高さんがもしお好きなら楽しめますよ。 トムソーヤーは大人でも楽しめますね、というかむしろ大人が読んだ方が楽しいのかも。 前述されている「赤毛のアン」もお勧めですが男性には好みが別れるかも? 「アルジャーノンに花束を」なんかもどうでしょうか。 エドガー・アラン・ポー「黒猫」「黒死病」「モルグ街の悪夢」あたりも有名ですしすぐ読めると思います。 カズオ・イシグロさん。日系英国人。日本語はほとんどできないので翻訳されたものが日本に入ってきています。 村上春樹さんなどがお好きな方にはお勧めします。 シェイクスピアの有名どころは読んでおいた方が良いかも知れません。 いろんな他の海外文学の会話なんかでも引用されたりもあるので。 知識の引き出しとして。 有名なロミオとジュリエットなど取りかかりやすいと思います 個人的には「マクベス」とかどうでしょうか。
- higesamu
- ベストアンサー率50% (3/6)
SFファンタジー系ではダイアナ・ガバルドンの「時の旅人クレア」シリーズなどはおもしろいと思います。 気軽に読めるということであれば、「赤毛のアン」シリーズや「ハリーポッター」シリーズはいかがでしょうか。 難解ではありますがこれくらいは読んでおきたいというのであれば、少し前に流行った「カラマーゾフの兄弟」はいかがでしょう。
- ginkuro814
- ベストアンサー率25% (258/997)
SF物のオススメです。 ロバート・A・ハインラインの『夏への扉』 http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/415011742X.html
読書好きを名乗りはしますが、その実数はイマイチこなしていない者です。汗 ちょっと知らない分野に手を出すのは読書で無くってもドキドキですが、 読書となると、心、精神、経験、自我、、、と己をぐるぐる巻きに影響するものですからつい慎重になりがちです。苦笑 海外物となると、それでも比較的発掘開拓しやすい分野と感じます。 質問者様のこれまでにお読みになったものの「完訳版」。 これがまずは手っ取り早いのではないでしょうか。 それも >トム・ソーヤーの冒険 これなんか、、、大人でも、何度読んでも読み応えのある物語です。 子どもの頃にお読みになったもの。 目にしたけれど結局読まずに来てしまったもの、あたりが狙い目でしょうか。 私なら、宝島、ピーターパン、シートン動物記、星の王子さま。 好みが偏りましたでしょうか。。。 シャーロック・ホームズシリーズ、 ポワロシリーズ、アガサ・クリスティ、 ルパンシリーズ、 エドガー・アラン・ポーの短編集。 このあたりは翻訳だの海外だのと気になる前に、物語に飲まれて、気づいたら読み終えてボーっとしている事になるかと思います。^^ SFについては詳しくありませんので、控えさせて頂きます。