- ベストアンサー
釣りを扱った小説
釣り(魚との駆け引きなど)をテーマとして扱った小説にはどのようなものがあるでしょうか? 私は「老人と海」ぐらいしか知らないのですが、もっと色々な作品を読んでみたいと思っています。釣りをテーマとしていれば、SFでも冒険物でも純文学でもライトノベルでも、ジャンルは何でもかまいません。 回答よろしくお願いします。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
フレデリック・フォーサイスの「帝王」。 フォーサイスは、「ジャッカルの日」を始め、軍、スパイ物を 中心とした作家ですが、短編集である「帝王」は、フォーサイスと しては異色の作品です。 この短編集である「帝王」には、8作品が収められておりその中の 帝王(The Emperor)が、釣りを扱った小説です。 と、言っても短編なので釣り自体の詳細の記述はありませんが、 500キロを超えるブルーマルリン“帝王”を釣り上げた男の 運命というものが、巧みに描かれています。 他の作品も面白く読むに値する作品なのですが、残念な事に絶版です。 古本市場で手にいれるしかありません。 しかしその労力を考慮しても読む価値はあると思います。 興味があれば、「フレデリック・フォーサイス 帝王 角川文庫」で 検索して下さい。
その他の回答 (3)
- ginkuro814
- ベストアンサー率25% (258/997)
釣りを扱った小説で、児童書なんですが・・・・ 阿部夏丸『峰雲へ』 http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/409366451X.html
- あきやま ただし(@panhead48)
- ベストアンサー率17% (6/34)
廃盤となってますが、夢枕摸の「鮎師」がオススメです 二年前程前に書店注文で手に入れました
- mozofunk
- ベストアンサー率39% (503/1279)
ヘミングウェイは「老人と海」だけじゃぁないんです。 http://www.amazon.co.jp/ヘミングウェイ釣り文学傑作集-アーネスト・ヘミングウェイ/dp/4905689767 http://www.amazon.co.jp/ヘミングウェイ釣文学全集-下巻-海-アーネスト-ヘミングウェイ/dp/4915511065 さてさて他にもたくさんあるんでしょうが・・・ リチャード・ブローティガン著作 「アメリカの鱒釣り」 http://www.amazon.co.jp/アメリカの鱒釣り-新潮文庫-リチャード-ブローティガン/dp/4102147020 日本で釣りと言って思いだしてしまうのが 開高健 http://www.food.maruha-nichiro.co.jp/salmon/culture/b01.html グーグルで「釣り 文学」 のキーワードで検索したら 出てくる出てくる・・・一生掛かっても読み切れない位の物量・・・ http://www.shinchosha.co.jp/book/214702/ http://www.pulsebit.com/pulsebit_sakana_zaiko_kikou.htm https://www.tssplaza.co.jp/sakuhinsha/book/tsuri-list.htm http://www.amazon.co.jp/荒野の釣師-平凡社ライブラリー-森-秀人/dp/4582761429/ref=pd_sim_b_2 釣りというよりカヌーの話なんだけど、 野田知佑 「ユーコン漂流」 http://www.amazon.co.jp/ユーコン漂流-文春文庫-野田-知佑/dp/4167269139 等々いろいろあるようなので、お近くの図書館などを是非ご利用になるとか、 まぁのんびりと手に入りそうなものから読まれては如何でしょうか。
お礼
みなさんが紹介してくださった本をやっと読み終わりました。どの本もそれぞれの方向性の面白さがあり、楽しく読ませていただきました。みなさんありがとうございました。 その中でも私の一番趣味にあった方の回答を良回答に選ばせていただきました。 また機会があればよろしくお願いします。