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戦争や環境破壊などをテーマにしたSF、冒険小説を探してます
戦争や環境破壊などをテーマにしたSF、冒険小説を探してます。アニメなど映像作品は不可
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- harding
- ベストアンサー率19% (8/42)
ジュール・ヴェルヌ「海底二万里」「グラント船長の子供たち」「神秘の島」 これは「3部作」をなしていて、結末で「植民地戦争からくる悲劇」だと明かされてしまう冒険小説です。 「グラント…」は絶版ですが、「海底二万里」「神秘の島」は偕成社文庫がお勧めです。ネモ船長の話ご存知だと思いますが、「植民地戦争」が背後にあると意識して再読すると、無情さと哀れさが漂ってきます。 アリステア・マクリーン「ナバロンの要塞」(ハヤカワ文庫NV) 「これは映画化されて大ヒットした小説です。」 また、ハヤカワ文庫NVから多くの戦記冒険小説が刊行されています。文庫目録(無料)を書店でもらえますから、利用してみてはいかがでしょうか。
- mshr1962
- ベストアンサー率39% (7417/18945)
三枝零一「ウィザード・ブレイン」現10巻 電撃文庫 未完 気象コントロール装置の暴走で燃料が枯渇しいくつかのドーム周辺のみ人の生きられる世界の話 吉岡平「妖世紀水滸伝」全14巻+2巻 角川スニーカー文庫 第2次関東大震災後の日本を舞台に水滸伝の登場人物を前世にもつ侠たちが集う話 八犬士を前世にもつ八猫士や、新撰組も登場 新井素子「大きな壁の中と外」短編(「あたしの中の・・・」に収録) 核の誤発射でドームでしか生活できない世界、住人はそのことを知らない 反抗したという理由で施設に入れられたプシ・キャットが反乱を起こす話 新井素子「ラビリンス―迷宮―」全1巻 迷宮に住む神の生贄に選ばれた2人の少女と神の話 話の後半で未来の話であることが語られます。 三雲岳斗「コールド・ゲヘナ」全4巻+1巻 電撃文庫 未完 環境破壊で文明が一度失われれ、3大国による牽制が行われている世界。 人型兵器デッドリードライブで竜退治を稼業にする男の話。 石川英輔「テクセル・キオ・シリーズ」全2巻 ソノラマ文庫 未完&絶版 突然の環境破壊で地下や海中にいた人間だけ助かった世界。 潜水艦を宇宙船に改造して生命の石を作ろうとする話 鷹見陸「双星紀」全2巻 角川スニーカー文庫 未完&絶版 環境破壊で人口が激減した世界で、全土統一を狙う帝国に復讐を誓う二人 そこへ月に脱出していた人類が数十年ぶりに地上に降下してきて...
戦争やったり環境が壊れてたりする小説はたくさんあると思いますが・・・・ フィリップ・K・ディックなんかもそういうの多いですよ。 『アンドロイドは電気羊の夢を見るか』も環境が壊れていますし(本物の動物を買うことが珍しい、空から放射性降下物が降ってくるなど) 『ドクター・ブラッドマネー』は核戦争後?だったかな。 文明社会が壊れております。 『高い城の男』は第二次大戦が枢軸国(日独伊)側の勝利に終わった世界。 米国で日本人が大きな顔してます(^^; 他にもいろいろありますが・・・・ このヒトの書く物語の舞台は、未来で発展している反面、壊れた世界が多いです。 短編集では、「パーキーパットの日々」「変種第2号」「たそがれの朝食」なども戦争が登場し、環境が荒れてます。 以上の短編はハヤカワSF文庫『ディック傑作集〈1〉パーキー・パットの日々』に収録。 他のヒトでは、これも翻訳ものですが、『渚にて』 心躍るような「冒険」ではないのですが。 http://www.amazon.co.jp/%E6%B8%9A%E3%81%AB%E3%81%A6%E2%80%95%E4%BA%BA%E9%A1%9E%E6%9C%80%E5%BE%8C%E3%81%AE%E6%97%A5-%E3%83%8D%E3%83%93%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%88/dp/4488616011
- sako722
- ベストアンサー率31% (18/58)
冴木忍『星の大地1~3』はどうでしょう? ちょっと現実世界からは離れていますが・・・。