電気設計の勉強について
現在メーカーで電気設計の仕事をしております。入社3年目でそろそろスキルを上げたいと考えています。
ハード設計(部品の選定や制御盤の構成、図面の書き方等)の勉強をしようと思うのですが、なかなか良い参考書や資料が見つかりません。
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大学では電気工学科で電気回路等を履修しましたが、実務向けのハード設計は全く勉強したことがありませんでした。
(オームの法則やキルヒホッフ、過渡応答現象などの電気理論は得意ではありませんが、それなりに理解できていると思いますが。)
シーケンサなどは会社に入ってから少しだけ勉強した程度です。
所属する部門の業務では、電気設計と呼ばれそうな部分全体を大抵1人で担当します。
仕様を決めて、電装図面を書いて、ソフトウェアを組んで、インターフェースの画面を作って、装置の立ち上げをして… という感じです。
現在も続いているプロジェクトが電気設計としての初仕事です。ただし、ハード設計は上司にほとんど進めてもらった形です。しかしさすがに、次回はある程度1人でやらなければならない状況です。
今回の業務があったので、多少はハード図面も制御盤もどういったものかは分かるようになりましたが、まだ1人では何もできそうにありません。
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昔、先輩に勉強方法を聞いたところ、メーカーのカタログを読め、といわれました。でも、もう少し初歩や常識から勉強したい気持ちです。
現在、電気設計チームに歳の近い先輩がおらず気軽に勉強方法を聞く雰囲気ではないので、なんとかいい本に巡り会いたいと思い、質問させていただきました。
初歩から電気設計・電装設計の進め方(実務的なもの)が勉強できるような、参考書や雑誌でお勧めのものがありましたら、是非教えてください。
よろしくお願いいたします。