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介護の際の言い争いで悩んでいます。85歳の父が脳卒中になり手術は成功し

介護の際の言い争いで悩んでいます。85歳の父が脳卒中になり手術は成功したのですが、まだ治療している状況で、最近は物を忘れたり、怒りっぽくなってしまいました。そんな父の健康を心配した母は「薬をちゃんと飲んで!」とか「寒いからもう一枚シャツを着て!」とか言うのですが、そのたびに父は怒り出し口論になる状態が毎日のように続いています。お互いにストレスは溜まるばかりで、父親の体調が戻らないばかりか、母親も体調を崩してしまっています。母には「言いたいことの半分くらいがまんして、あとは好きにさせたら?」と言いましたが全くダメで「生死にかかわることなので、言わざるを得ない。私が正しいのにお父さんは理解してくれない」と言います。一方、父は「自分の体のことなので自分で判断したい。あれこれ言われると嫌な気分になる」と言っています。50年以上仲良く連れ添った夫婦なのに、最近はお互いの悪いところにばかり目がいっている状態です。何かいいアドバイス、ありませんでしょうか? 人間誰でも近しい人から非難されるのは嫌なので、言葉の使い方だけでずいぶん違うのでしょうが、高齢なのでなかなかその方向でアドバイスすることも難しく困っています。

みんなの回答

noname#131252
noname#131252
回答No.1

大変ですね。 質問者さんも当事者なので、心身影響を受けてらっしゃる事と思います。 私が思うに… 質問者さんは、主たる介護者であるお母さんの味方をしてあげれるでしょうか? そして時には、一緒に悪口や愚痴も聞いてあげれるでしょうか? お母さんがこんなに頑張ってるのに、お父さんはなんでわかってくれないのか?という、気持ちを寄り添わせれるでしょうか? とても難しいことだと思います。 子供である質問者さんは、お二人とも心配なはずですから。 なので、同時に地域のケアマネに相談してみて下さい。 お母さんの兄弟やお友達に協力してもらってもいいです。 とにかく、「お父さんが悪い」と一緒に言ってくれる人を見つけて下さい。 多分、お母さんは、「ちょっとあんた。私の大事な主人に何言うのよ!」て気分になる時が出てくると思います。 そこからお父さんの支援開始です。 信頼感が戻れば、アドレスは聞き入れやすくなるので、その時にはヘルパーなどの第三者を使って下さい。 お父さんも家族の愚痴を聞いてもらう場所となります。 今の凍りついたお母さんの心では、お父さんの介護はできません。 でも、介護すると、ほとんどの方は心が固くなり、無気力になりやすい。 固くなると、正しいことと、必要なことの違いが見えなくなり、介護される側にとっては、生きることを否定されたように感じる事態に陥ります。 これを改善するには、介護者がまず変わることです。 お母さんは、お父さんのため、と言いながら、お父さんに自分の頑張りを見せつけるだけになってしまってるのに、心が固くなり、わからなくなっているのです。 一緒に愚痴や悪口を言うために、おいしいモノを食べに行ったり、キレイな景色を見に行ったりに誘ってあげて下さい。 お母さんが自分を大事にできるよう、手伝ってあげて欲しいです。

nissy2507
質問者

お礼

お礼遅れてすみません。大変的確なアドバイスありがとうございます。あして実家に帰って二人に会う予定なので早速参考にさせていただきます。今までは愚痴や悪口をとにかく聞いてあげるだけでしたが、「お父さんが悪い」と一緒に言ってくれる人を探すというのは大変いいアイデアだと思います。本当にありがとうございました。

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