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「外郎売」助けて下さい~
外郎売の宿題が出たんですけど全然上手く言えません。なにかコツやアドバイスがあったら教えて下さい! 細かく指摘された点は「言葉がスベる」(「アワヤ喉」が「あわぁのど」みたいに聞こえるとか「~お出でなさるれば、~お出でなさるるか」の「さ」がすべる等)「早口が言えてない」(お茶立ちょ~等をとにかくトチる) 検索もしてみたんですけど、ただ外郎売の全文が出てるだけのしか見つからなくて、どこをどうしたらいいかわかりません。 ちなみに自分なりにやってみた方法は「すっごいスロー読み」と「一語一語区切って言う」とかゆうよくわかんない方法です・・。 「そんなんじゃ誰も買いにこないょ」とまた言われないように次までになんとか上達したいです! よろしくお願いします。
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外郎売は、一つ一つの言葉をまずはっきり発音するのに限りますね。 早く言おうとして、舌の動きが悪いままそれに慣れてしまうと、大変です。私は、はじめは早口言葉の気分で練習していましたが、よく考えてみるとこれも長ゼリです。それに気がついてからは、人に伝わるようにと練習しました。 気持ちを込めて言う様にすると不思議なことに結構出来るものです。 その手前のことなのですが、口をきちんとした「あ・い・う・え・お」の形にすることはとても大事です。1文字でも言えない(すべる)音があるならば、そこを重視するとよいです。 例えば「あわや喉」の「や」がしっかり言えないのなら、「あわやのど」の「わ」から「や」に移るときの口の動きと「や」から「の」に移るときの口の動きに集中してみる・・とか。私はそれで自分の癖を知りました。無意識に流れている口の動きと舌の動きを発見しました。自分の苦手な発音の移りを知ることと、それを発見したときに止まることが大事だと思いますよ。 鏡を見ながら言うのも大変参考になります。 また「あわや喉」で例えますが、以外と「や」は、「わ」から「の」の形に口が動くついでで発音しちゃってたりしますものね。「わ」は「わ」、「や」は「や」で発音するように心がけるのが一番。 わたしはお風呂で毎日外郎を売ってました。
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- i_am_latte
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外郎売、私もやりましたよ~。 最初は内容なんて考えないで、とにかくすらすらと読める様にする事を目標に練習しました。 すらすら読める様になって、初めて内容を考えながら読むようにしました。 外郎売って毎日毎日読む事によって活舌が良くなるものだと思っていますので、毎日欠かさず練習する事をお薦めしますよ。そのうち暗記しちゃいますしね。 頑張って下さいね。
- m-urashima
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要は活舌(滑舌?)ですね。 『宿題』ということで、どこかで勉強されてる方であると言う前提でお話します。 活舌・・・まあ、慣れもあるんですが、それ以上に意識したいのが、『音を発する』というメカニズムです。 母音なら、「ア」~「オ」までの、それぞれの口の開き方。子音は、「k」とか「s」とか「∫」とか、それぞれの調音点における舌の位置や呼気の出し方。などです。 個人的には、この調音点をしっかりと意識して発声することで、かなり綺麗に発音できると思います。自分はそうでした。もちろん、無声化や鼻濁音もからんでくるので、そこも意識して。 あと、顔の筋肉トレーニングで、口の回りの筋肉をやわらかくすること。これは表情もつきやすくなり一石二鳥です。 いろんな人から言われると思いますが、活舌や発声(腹式呼吸)については、『継続は力なり』という言葉が、そっくり当てはまります。外郎もつまりながらでも毎日言う事を続けると、いつのまにか言えるようになります。そして外郎が綺麗に言えるようになると、ほかの原稿や台詞も綺麗に言えます(すごいですよね外郎って)。 また、逆に言えば、「しばらくやらないと、途端に元に戻ってしまう」ということです。 私も、本職ながら活舌が悪いほうなので、昔は苦労しました。V字腹筋の状態で外郎1セット言う、とかやらされてたなあ・・・。 とにかく、あきらめずに『継続』して、頑張ってください!
- monday0862
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こんにちは、mondayと申します 懐かしいですねー『外郎売』。学生の時によくやりました。 これがすらすら言える人ってホンと、尊敬します。で、わたしがやった練習方は、 1 失敗したところを重点的に練習。 2 早口言葉の制覇 です。 長い台詞ですから、初めから順番にやっていくと大変です。 まず、 指摘されたところを、 ゆっくり正確に読む>少し速く読む>繰り返して読む をしてみましょう。そのうち、体が覚えてきます(逆にいうと覚えるまで続けます)。早口言葉にはこれが一番でした。 通学途中でも、これならできます。一つづつやっていきましょう。(お茶~、が済んだら、京の生鱈~という具合に) 言葉がすべるところは、『すべるところだけ、ちょっとゆっくりしゃべる』ことで解決できます。 まず正確に読む、事から始めましょう。早口にするのは、その後です。 同じ事で、きっと友人も困っています。お互いに聞いてもらって、練習すると、上達も早いですよ。 私の場合、何度練習していても『京の生鱈、奈良生まながつお』がどうしても言えませんでした。が、ある日突然、言えるようになったのです。練習は、決して無駄になりません。必ずいえるようになりますよ。(^^)
- kyuukeityu
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歌舞伎の外郎売口上の練習ですか?大変な宿題ですね。 コツはいくつかあるようです。 まず丸暗記ではなく、意味を理解してやることです。自分が外郎を売ろうとしているわけですから、その売り文句は理解していないと、わけが分からなくなります。 早口言葉の部分で、この方法は特に有効です。早口言葉も音にごまかされず意味を理解すると、だいぶ言えるようになりますから。 もう一つは、シチュエーションをいくつか作って、それに応じた外郎売をやってみることです。 例えば、雨の日の外郎売。嬉しいときの外郎売など役を決めて読むことです。自分に合う読み方があるかもしれません。 これらの方法で何度も繰り返し、うまい具合にコツをつか めれば、かなり上達するはずです。 出来ればテープにとって、時々自分の読み方を確認してください。意外なくせに気づきます。 それでは、がんばってください。
- 参考URL:
- http://actor.sub.jp/
- twin_ring009
- ベストアンサー率37% (345/924)
下記にトレーニング方法を紹介しておきました。 頭の中の話し方と、口の動きがシンクロせずに、 勝手に口が先に動いてしまうのが原因で起こります。 このトレーニングを30回X5ラウンドして、 しっかり「口を疲れさせて!」やってみてください。 思いがけないほど、明瞭な発声が出来るはずです。 早口言葉も、同様にこのトレーニングで上達します。