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思い込みをなおすには?
- 思い込みが激しい、極端で短絡的な思考パターンをなおす方法をご紹介します。
- 思い込みが強くなると、否定的な感情に囚われてしまうことがありますが、その思考パターンを修正するためのアプローチをお伝えします。
- 思い込みの原因や影響について理解し、ポジティブな思考へとシフトするためのテクニックをご紹介します。
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質問者が選んだベストアンサー
そういう発想をされるのは、ごく普通のことだと私は思います。 何かのきっかけで嫌なことを思い出すと、やはり憎憎しく感じますね。「時がたてば忘れる」なんてのはウソだと思います。 感情を抑えようとか、感情をなくしてしまおうとするのは危険です。 “喜怒哀楽”の「怒」をなくそうとして、他の「喜・哀・楽」もなくしてしまうかもしれませんよ。 でも、「頭では」分かる、というのが大事です。 感情をどうにかしようと思わずに、「こういう感情があっても行動には出さない」ようにすればいいのです。 また、感情が出てきたときに他のことをせずにそればかり考えていると、どんどん悪循環を起こします。たとえば「あんな奴死ねばいいのに」が「殺してやる」に発展します。 リアルタイムで愚痴を誰かにこぼすのも一つの方法です。欧米ではカウンセリングが一般的なので、カウンセリングの場で爆発させることも行なわれています。 ここで大事なのはリアルタイムでということです。「昨日こういうことがあって死ぬほど嫌になった」と話せれば明日に持ち越さずにすみますが、「25年前に~」となると愚痴ではすまなくなり、専門家でも手こずることになりやすいです。 もしそういう機会がないのでしたら、日記や手帳に書きなぐるのも一つの方法です。 いざ書こうとすると意外と表現が見当たらずに、そのまま「まあいいや」となることさえあります(実は国語教育の立場からいえば困ったことですが(笑))。 書ければ書いていいのです。「むかつく」「今日はイライラする」「死んでやりたい」など。 言葉にする行為で、行動に移るパワーがなくなりますし、書いているうちに「ああこんなこと考えているんだ」と見つめなおすきっかけにもなります。 ただ一点気になるのはお子さんですね。 昔、「子どもを確実に非行から守る方法はないが、非行に走らせやすくする方法はある。それは両親の不仲である」と言われたことがあります。 頭ではそこまでではないと思っていて、それでも現時点でそういう感情がわきあがってくるなら、時間のあるときに(重要)、ご夫婦で「前にこういうこと言われて傷ついた」というように話してはいかがですか。 親子でも友人でも、些細な言葉が一方にのみ後に残ることはたくさんあります。 「そうかこの人はこういう言われ方が嫌なのか(自分は何とも思わないのに)」「この言葉が“地雷”なのか」という発見がよくあります。 (たとえば私は「それでも日本人か」と言われても何とも思いませんが、ネットで使うとたいへんな罵詈雑言と受け取られます) 反省しろというのではなくて、「私はこう思った」で留めれば、お互いの“地雷”のありかが分かるでしょう。 そもそも全くちがう文化(家庭環境・教育・趣味・思想)をもっているのですから、何が後に残るほど憎しみを生むのかは聞かないと分かりません。 ご夫婦で(将来はお子さんも含めて)、話し合いの中で共通認識を育てていくことをお勧めします。
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- zakire
- ベストアンサー率37% (104/276)
客観的に眺めてみる癖をつけることをおすすめします。自分が極端な考え方をしているな、と感じたら、それを実行した時世間一般の人の目にどう映るかを考えてみましょう。「あほらしい」とか思えれば一気に醒めるでしょう。 一家離散だの子連れ心中だの、新聞や雑誌でよく目にすることと思います。自分の身に照らして考えてみれば、どうしてそこまでする必要があるのか、と思えることの方が多いのではないでしょうか。 自分自身が当事者になると冷静な考え方をするのは結構難しいものです。木で鼻をくくったような対応、というとなんとも冷たい感じを受けますが、自分自身のことに限っていえばそれ位が丁度よいのではないかと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 確かに、世の中、あほらしい事件も多いですね。 もし、私が今事件を起こしたら・・・きっと、「なんでそんなことでそこまでするの!?」と思える「あほらしい事件」の一つになると思います(笑)。 客観的に眺めるように癖をつけるよう、努力します。
- kingneko
- ベストアンサー率51% (15/29)
大丈夫ですよ、誰も論理的な枠組みなんて持ってないと思います。 基本的に、自分に楽なように考えるようにできているんだと思います。 誰しも、ゆとりがなくなれば、一線を越えることなんて、いくらでもあると思います。 もちろん、理性(損得勘定や愛する人を悲しませたくない)などというストッパーがあり、 実際にはしないものなのでは。 ponnao さんも用いているように、 「殺してやりたい」「死にたい」など、本気で思ったりすることも一つの手法だと思います。 ただ、自分で悪いほうに考えてしまうことは、性分なのでやめるのは難しいと思います 実際に私も、そういう傾向がありました。 ただ、結局悪いことを考え→自分を責める→自己満足という、 何も現状解決しないまま自己消化するというパターンに酔っていただけだと思います。 起こっている問題があるから、嫌と感じるのであり、問題の大小は関係ないと思います。 まずは、その自分を受け入れ、誰かのせいや、自分のせいにするのではなく、 素直に、その状況が自分にとって「悲しい」「つらい」ということを認識し、 どうやって解決するか?誰の助けが必要か? など少しでも、問題解決できるようにすることが大切なのではと思います。 私も1歳3ヶ月になる子供がいます。 だからこそ、お母さんは安定することが大切だと思います。 パートナーがサポートしてくれるのが理想ですが、 それ以外の方だって、沢山サポートできると思います。 外に出て、愚痴でも言うだけですっきりすることも沢山あると思います。 まずは、自分を認識し、独りで考えないで、外にだしてみてはいかがでしょうか? そのときに、言い訳や極論、罵詈雑言などではなく、 本当は不満を持っている気持ち、こうしてほしかった等を素直に言うと、 意外と相手は、受け入れてくれたりしますよ。 短絡的に考えることを直すのではなく、 そうなった(短絡的思考になった)原因を突き止め、問題解決を導くほうが、手っ取り早いと思います。 あと、「なんでそんなに考えすぎるの」と相手から言われた場合、 私は「仕方ないよ、趣味だから」って答えます。 自分の性分は、そのまま認めて、前に進む方法ですが、いかがでしょう?
お礼
回答ありがとうございます。 自分の子供と同じ年齢の子供さんがおられる方からの回答、嬉しかったです。 どうやって解決するか?誰の助けが必要か?と問題解決に向けて考え、前に進んでいく・・・前向きでとても良い方法ですね。いくら憎んだりしてみても、問題は解決しないですもんねえ(当たり前のことなんですが、暴走してるとそんなことを気づく余裕すらないですね・・・)。 ネガティブになった時には、まず「問題を解決をするには」を考えていきたいと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 「リアルタイムで」愚痴をこぼす・・・なるほどです。 「何年も前に○○・・・」になると、なかなか消えないですしね。私は嫌なことがあっても、すぐに文句を言わず、積もり積もって爆発するというタイプで、爆発する頃にはかなり昔のこともたくさん根に持っていて・・・ということが多いです。嫌なことがあったら、できるだけ早めに愚痴ったりして消化するように心がけます。 書くという行為も、誰にも迷惑をかけることなく自分を見つめなおせ、パワーを少しでも発散できて良さそうですね。 また、嫌だと思ったことを伝える時、「こう思った」でとどめる、というのは非常にいい方法だと思いました。私はついつい「反省しろ」だの「だから○○しろ」と迫ってしまうので・・・余計やっかいになるんです。 確かに子供にとっては、両親の仲が悪いのは一つもいいことがないとは思うので、アドバイスを参考に頑張っていきたいと思います。 ありがとうございました。