嫌な事に対しての執着心が強くて困ってます

質問

高2の女子です。実は嫌な事に対しての執着心に困ってます

例えば他人に自分が気に障る事・嫌な事を言われたりした出来事があると、その嫌な事に執着して、しばらく引きずって忘れられなくて、ネチネチとその事ばっか考えてイライラしてしまいます。だんだん、その時の怒りがふつふつと出て来てしまいます。

なかには『絶対仕返ししてやる』『このままで済むと思うな』みたいな執念深さが出来て、なかなか頭から離れられません。

ある時・情緒不安定な時に、ふっと前にあった嫌な事を思い出してはネチネチと浸ってしまいます。気晴らしで好きな食べ物を食べたり、趣味に没頭してる時は忘れられるんですが、それが終えてしばらくすると、また嫌な事を考えてしまいます。

嫌な事があったら母に愚痴って聞いてもらって、一時は忘れて愚痴れて満足するんですが、酷い時は愚痴った事をネチネチと考えてしまってる時があります。

自分に対して『根暗でネチネチしてて執念深くてホント面倒くさい奴だな』と自己嫌悪になってます。

忘れようとして『あれはもう気にしなくていいんだ。だって...』と気にしなくていい理由？みたいなのを考えて自分を納得させようと必死になるんですが、半分前向きになるのはいいんですが、半分ネチネチと悪い方に考えてモヤモヤしてしまいます

何か、そういう嫌な事に対しての執念深さを直すにはどうしたらいいでしょうか？

*厳しめの意見はご遠慮下さいm(_ _)m

回答No.1

Caroms · ベストアンサー

まあ、後になって思い出すとかえって怒りが強くなるなんて、誰にでもあることです。
あの時ああ言い返せばよかった、何故出来なかったんだろうとか、後悔も加わって苦しみ倍増ですよね。傷付いたという記憶ばかり蘇ってしまいますし、眠れなくなったりもします。時には恨んだりもするでしょう。

ではどうやってそういう感情をどう整理すればいいか、ということについてお答えいたします。

一番簡単なのは忘れることです。脳の記憶容量は無限ではないのです。嫌なことはさっさと忘れて、楽しい記憶を詰め直さないともったいないですよ。お婆さんになってもそういう思い出しかなかったら悲しいでしょう？

じゃあ忘れられなかったら？　ある程度時間が解決するんですが、それを待つのも辛いですからなるべく早く解決をはかりましょう。「気に障る事・嫌な事を言われた」ら、まず落ち着いて、何故そういうことになったのか考えてください。相手に明らかに非があるなら、早めに話し合いでけりをつけましょう。
でも、もしかしたら相手にそう言わせた時、自分にもそうさせた原因があったかもしれませんね？これを考えないで話し合いに入るとこじれてしまいますよ。自分にも非があるところはちゃんと反省を相手に伝えてください。

相手を傷つけ返したり言い負かしたりしても、多分あなたの心は晴れないでしょう。多少宗教くさい言い方になりますが、自分を許し、相手を許してあげてください。あなたの心を傷つけた相手の罪を許すように、神様に願ってあげてください。

綺麗事にきこえますか？　だけど、これはあなたの心の傷を治すための治療と思ってください。恨みという感情は若い心には毒になります。「忘却」と「昇華」は毒を消す薬です。

回答No.2

strbegger-po

こんにちわ。
拝読させて頂きました。自分にも心当たりがある様に思いました・・・。
特に、“嫌なこと”(だったこと)はなかなか頭から消え去ることは無いですよね・・・。
確かに“何かに熱中”している時は忘れてはいるが、平素で居るときは“ふっ”とそれが甦ったりするんですよね。

その間隔が頻繁であるうちは“忘れる”としたことは難しいです。・・・でも、その間隔が長くなればなるほど、薄れて来ていると言えるでしょうね・・・。

・・・それだけ“執着心”や“執念深さ”があるということはある意味、“とことん”自分が納得の行くまで、やらないと、また、やり遂げないと気が済まない、とした“継続力”なり“何かを成し遂げる”とした“忍耐力”を備えた性格的に凄い一面があるという証拠です。(これは間違っていないと思っています。)

“研究者”向けともとれます。・・・“角度”を変えて観れば、今まで考えても見なかったであろう、そうした“利点”が有ると言えます。
>何か、そういう嫌な事に対しての執念深さを直すにはどうしたらいいでしょうか？

今まで、記述したように“直す”とした事ではなく、どう受け入れ、どう活かすかではないでしょうか。