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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:駐留なき安保は可能か?)

駐留なき安保は可能か?

このQ&Aのポイント
  • 他国の核の傘に入っているのは何も日本だけではないわけです。そこで、米国なら米国の核の傘の下にいる非核各国で協力して、各国の軍事費と対米外交費をもとに「核の傘使用料」を算出します。
  • 定期的に、例えば4年に1度とか決めて、米露英仏中印に「核の傘使用料」の見積書を提示させ、お買い得なプランを提示してきた国への乗り換えをちらつかせつつ徹底的に値切ります。
  • ここまでやれば、核の傘をお買い得に利用しつつ戦略核と通常兵力を切り離し、さらに多国間の共同管理の枠組みに落とし込むことが可能になりますので、日米安保は核と切り離された通常兵力だけの枠組みになります。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#139664
noname#139664
回答No.3

質問サイトでどうでしょうかと聞いている時点でダメです。 「駐留なき安保」であろうが「非武装中立」で何でもいいですが、 アイデア・スローガンだけで骨子となるような具体的な計画が 当事者や専門家から出てない時点で相手にしてはいけないのです。 逆に言えば、当事者や専門家であっても具体的な計画ができない案ということになります。 つまり、「当事者や専門家であっても具体的な計画ができない」のだから全然ダメというのが回答です。 当事者や専門家がそうなのだから質問者がいくらない知恵を絞っても時間の無駄です。

n-i-e
質問者

お礼

ありがとうございます。 > 時間の無駄です。 質問者も暇潰しでやってますので、特に問題はないかと。 憲法で保証された言論の自由ってやつを満喫してみたかったのです。言うだけならタダとも言います。

その他の回答 (11)

  • key00001
  • ベストアンサー率34% (2878/8340)
回答No.12

> 「核報復」のほうが「戦災復興費の拠出」よりもはるかに安上がりですので、受取国である非核国が平時に支払う料金も、そのぶん安くなります。 全く違うでしょ?変な整理しないで下さいね。照れちゃうから。 保険案だと「報復+復興資金」だと大損だから、引受国の選択肢は「先制攻撃」になるんです。 一方、アナタの傘使用料案は「報復」オンリー? それじゃ日本が焦土と化した後のこと!? そもそも「核の傘使用料」って何なのかな? 日本が焦土と化した後に報復してくれる機能? 焦土と化した後に機能するモノは、いくら安くても、1円の価値も無いと思いますよ。 モチロン、核使用権を与えると言うコトでも無いでしょ? 非核小国の独裁者に、核の発射権限を与えちゃ大変だから。 いずれにせよ、発想が根本的に間違ってる様な気がしますヨ。 面白いとは思いましたけど、「ダメ」ですね。 > では、今の「核の傘」は荒唐無稽でないのでしょうか。その答えは、歴史的に一度も検証されておりません。 では、検証されちゃダメってトコでは一致出来ると思います。 確かに、機能したコトが無い日米安保は、先制攻撃してくれるものなのか、単に報復してくれるものなのか、あるいは何の役に立たないものなのか、今のところ不明です。 しかし、今の核の傘は「戦後、核戦争が起きていない」と言う形で実績があり、効果は実証されてます。抑止効果としては、現実に機能し続けているものであり、荒唐無稽では有りません。 一方のアナタの使用料は、私の保険案や国連案と同じく、何の実績も有りません。 認めたくは無いけど「憲法9条があれば自衛隊も安保もいらない」なんて、真顔で言ってる連中の妄想と、大して違いは有りません。 更に、上述の通り、たとえ機能したとしても、アナタの案は「日本が滅びた後の報復機能を購入する」と言う性質のものです。 抑止効果はあるとしても、実質的には最も無意味で最も消極的な抑止効果であり、国防の観点からすれば、先制攻撃の可能性を包含するものと対比した場合、選択肢にはなり得ません。 それと「多国間の共同管理の枠組みに落とし込むこと」なんて発想するなら、それこそその機能を果たし得るのは、現在では国連ですよ。 核の傘の選択肢を多く与えるなんてのは、同盟関係等の希薄化や、核のデフレ(≒抑止力低下)を促進するものでしょう。 そもそも、条約でも契約でも良いんですけど、第二次世界大戦で日ソ不可侵条約が一方的に破棄された様に、誰とでも結んで、それが履行されるって信じるワケにはいかないモノです。 日米安保は、少なくとも戦後60年以上違約が無い、世界の中でも最も信頼出来る条約ですよ。信頼も、やはり実績がモノを言います。 軽々に破棄して、他に乗り換えるモノじゃないでしょう。 単にコスト削減案としても、やはり同盟や条約の方が遥かに有利です。 極端に言えば、紙切れにサインするだけだから。

n-i-e
質問者

お礼

ありがとうございます。 > 焦土と化した後に機能するモノは、いくら安くても、1円の価値も無いと思いますよ。 その通りですが、それは今の核の傘も同じことです。日本が核攻撃されたら、アメリカが核報復してくれるとしても、それは日本が焦土と化した後です。そして復興費用は誰も払いません。無責任ですが、戦争なんてそんなものです。 ところでMDはというと、もしMDが機能して日本が焦土にならなければ、米国が核報復に出るインセンティブは激減します。米国による核報復は、もし実現したとしても、やっぱりMD迎撃が失敗して日本が焦土になった後である公算が大きいかと。 > しかし、今の核の傘は「戦後、核戦争が起きていない」と言う形で実績があり、効果は実証されてます。抑止効果としては、現実に機能し続けているものであり、荒唐無稽では有りません。 「核の傘」論が出来た頃は東西冷戦時代だったわけです。冷戦構造がなくなった今でも核の傘が有効なのかというと、そこは検証されていません。それに核テロ(起きればの話ですが)に対して核の傘は無意味ですので、冷戦が終わって久しい今、核の傘もだいぶ綻びが見えてきたという見方もできます。 > それと「多国間の共同管理の枠組みに落とし込むこと」なんて発想するなら、それこそその機能を果たし得るのは、現在では国連ですよ。 国連案も確かに一つの考え方なのですが、それは安保理常任理事国による核独占であると主張して公然と違反する国が必ず現れると思うのです。「核の傘使用料」であれば、同意した国の間だけで始められますので、スモールスタートが可能です。 > 単にコスト削減案としても、やはり同盟や条約の方が遥かに有利です。 > 極端に言えば、紙切れにサインするだけだから。 紙切れにサインするだけではありません。日本は思いやり予算を払っています。 「核の傘使用料」アイディアそのものが現実的かどうかは別として、最近景気の悪い非核国としては、核の傘といえども安く買い叩くべくあの手この手考えるのは無駄ではないと思うのです。

  • mk57pvls
  • ベストアンサー率58% (428/728)
回答No.11

こんにちは No.7です 回答ありがとうございました。 > 日本単独ではなく、あくまで非核各国の共同で行います。世界には > 核保有国よりも非核国のほうが多いのですから、条件が合えば > 核保有国の言い分より非核国の言い分のほうが声が大きくなります。 んーーーーー。 それぞれが求める安全保障に関する諸条件、もちろんその国固有の政治、 社会、地勢的な条件、等々も含め 異なる国々が共同して、その抑止力の 一端を他国の"しかも戦略兵器に"依存する、というシチュエーション自体 が困難なうえに、その体制を定期的に組み替える、ですか・・・。 あまりにも非現実的すぎると思います。(´ヘ`;) 元来のテーマである"駐留無き安保"を目指すのであれば、違うアプローチ で考えたほうがいいのでは? >> 「なるほどな、いずれにせよ自国の防衛を金だけで方付けようなんて、 >> まったくクレイジーだな」 > > その言葉、どこかの首相のブレーンと噂される某元外交官殿にそっくり > 差し上げたく。 是非そうしてくださないな、もしもそれが事実なら・・・。

n-i-e
質問者

お礼

ありがとうございます。 > あまりにも非現実的すぎると思います。(´ヘ`;) 私もそう思いますが、では今の核の傘論は現実的かというと。。。(悩) > 元来のテーマである"駐留無き安保"を目指すのであれば、違うアプローチで考えたほうがいいのでは? 自白すると、「核の傘使用料」のほうを先に考え付いたのです。「駐留無き」は後付けです。

  • sudacyu
  • ベストアンサー率35% (687/1961)
回答No.10

 No4です。  イスラム圏では、アメリカの思い通りにいかないことが、常に突発的に起こっています。  ですから、仮にイラクやアフガニスタンが片がついたとしても、今現在「事が起こっていない」というだけで、軍事常識としては、当然何か起こるという前提で、基地を維持します。  <アメリカにとってもアフガンとイラクは、大失敗ですので、その教訓を盛り込んだ戦略の見直しに着手するはずです。>  既に、ブッシュ政権の終わりの頃に、その教訓を元に、米軍の大規模な再編計画が策定され、既に段階的に実行に移されています。  そのうちの一つが、既にNo.4で述べた「テロ対策司令部」を日本の横田基地内に設置するというものです。  イラクやアフガニスタン、アフリカ東海岸など、インド洋からの軍事的アクセスが中心となる地域に、統治能力の小さな政治的不安定国家が多いため、アメリカ本土に司令部を置くよりも、日本に司令部を置いたほうがよいという結論を出し、インド洋を管轄する第7艦隊の中心補給基地である横須賀に隣接した横田基地が適当と判断しました。  司令部とテロ対応戦力を同じ場所で管理するのが、実践的とアメリカは判断しています。 

n-i-e
質問者

お礼

ありがとうございます。 ご回答の趣旨は、核の傘と関係なく、在日米軍は帰ってくれないだろうということですね。 確かにそうかもしれません。ですが、核の傘ならぬ「テロの傘」というのはないわけですので、古い冷戦的な発想で、在日米軍が日本を守ってくれると考えられる状況ではなくなりました。在日米軍基地はあくまで米国を守るための基地であって日本の国防とは関係ないという共通認識が世間に広まるだけでも、状況は変わると思うのです。それが日本に有利かは分かりませんが。 それに軍事の主要な関心ごとが核の傘以外の面に移るということは、核を持つ気がない日本にとっては、核の傘を安く買い叩くチャンスです。方法はいろいろあると思いますが、タイミング的にはこのチャンスを逃す手はありません。 というわけで、基地は帰ってくれないとしても、うまく立ち回れば何かしら日本に有利な結果を得られるのではないかと。 ところで最近のokwaveはサーバの負荷でお礼を書けないことが多くて困る。。。ってここで文句たれても仕方ないですね^^;

  • kinuaki
  • ベストアンサー率16% (129/769)
回答No.9

ポイントは、本当に核の傘なのでしょうか? 実際は、核は使えないからアメリカも新兵器を開発して核を減らす方向で取り組んでいます。 世界の現状は、テロです。 今、アメリカが世界で一番嫌われており、テロ対象になっています。言うまでもないことですね。 私の予想は、アメリカは段階的に覇権国を辞める方向に向かうと予想します。 アメリカは大借金を抱えていますから、軍隊を縮小しないと国が破綻します。中国と日本が米国債を買い支えています。日本は舐められていますが、中国に対してはアメリカは凄く気を使っています。 つまり、将来的に日本からアメリカ軍が撤退する訳です。 その時、アメリカから、「日本は日本で防衛してください」と言われると思います。 核がなくても本気で日本は日本人が守るという気持ちをしっかり持てば、何の問題もないと私は思います。 しかしながら、戦後アメリカから与えられた教育で腑抜け日本人が育ってしまっています。 これから、日教祖を潰し教育を変えることをやるしかありません。さらに徴兵制度も必要ですね。 普天間問題をキッカケに国防について国民が真剣に考えないと沖縄の人から、沖縄差別だ!と県外の人間は言われます。別の問題に発展しそうです。琉球国建設とかそういう運動も考えられます。 話は逸れましたが、幸い日本は海に囲まれていますから、他国の軍隊が歩いて渡ってきませんから、海そのものが壁になってくれますから・・おそらく、自衛隊の軍事費4.7兆にアメリカに支払っているお金を足したくらいで防衛体制は作れるんじゃないかと思います。ちなみに英国は4.3兆、韓国は2.3兆です。 お金より、国民の愛国心の方が大事だと思います。 「そういうことで他国に自国の安全を委ねる考えは捨てましょう!」が結論です。

n-i-e
質問者

お礼

ありがとうございます。 > ポイントは、本当に核の傘なのでしょうか? 違うかも知れません。ですが、核の傘がポイントでない今だからこそ、非核国にとって価格交渉をお買い得に進めるチャンスではないでしょうか。それに、核の傘を金額換算することで、他の問題と切り離す効果が生まれますので、政治家のノーミソを他の重要事項に振り向けることもできるはずです。 日教組は内政問題なので、基本的に外交問題である核戦略とは切り離してよろしいかと。 琉球国については、私も以前ここで質問したことがありますが、実現性は低そうです。質問の仕方が悪かったのかも知れませんが。 http://okwave.jp/qa/q5881520.html

  • key00001
  • ベストアンサー率34% (2878/8340)
回答No.8

>> まず、核を金融商品的・保険的に考えるなら、「保険」そのもので良いんじゃないですか? > いいえ、違います。核は保険ではありません。 それは当然ですが、商品化すると言う視点では同一です。 保険引受国は、保険契約を条約・同盟と見做して、先制攻撃するでしょう。 だって先制攻撃の方が、復興費用より遥かに安上がりでお得だから。 従い、安全保障条約より強制力があります。 更に保険の場合、万一の場合、復興を条件としますので、核の傘使用量より多機能商品です。核の傘使用料を更に進化した考え方と言えるでしょう。 問題点は、受取人より引受人の方が、強いことだけ。 引受人が保険料の支払いを履行しない場合、受取人は取り立てが出来ません。 > 軍艦に保険がかからないのと同じ論理で難しいのではないでしょうか。 > 今のところ常設軍さえ持たせてもらえない国連ですので、核となると大分先になりそうです。 それらが簡単に出来るなら、今頃、核廃絶が出来てますよ・・・。 核の傘使用料の発想と同じく、荒唐無稽な話しですが、核の傘使用料に比べると、遥かに現実的ではあると思います。 >> 北朝鮮辺りが、一番安いでしょうし、一番引き受けたいと思います。 > 商談の一環として、北朝鮮の詳細な核情報を教えろと言えばいいのです。それで商談がチャラになれば、北朝鮮の核情報がロハで日本の手に入ってラッキー。 相手は保険のセールスマンですよ。 「ウチの核は優秀でっせ!」と、虚偽のスペックを提示するでしょう。 あるいは、保険屋が自社のバランスシートや保険事故などの説明しないのと同じです。

n-i-e
質問者

お礼

> いいえ、違います。核は保険ではありません。 > それは当然ですが、商品化すると言う視点では同一です。 整理します。 1. 今の「核の傘」 商品ではない 引受国の義務は核報復 2. 「核の傘使用料」商品である  引受国の義務は核報復 3. 「核戦争保険」 商品である  引受国の義務は戦災復興費の拠出 4. 「国連核管理」 商品ではない 引受国は存在しない 私の案は 2. です。あなたの案は 3. と 4. です。 2. と 3. で引受国の義務を見比べると、「核報復」のほうが「戦災復興費の拠出」よりもはるかに安上がりですので、受取国である非核国が平時に支払う料金も、そのぶん安くなります。 > 核の傘使用料の発想と同じく、荒唐無稽な話しですが、核の傘使用料に比べると、遥かに現実的ではあると思います。 では、今の「核の傘」は荒唐無稽でないのでしょうか。その答えは、歴史的に一度も検証されておりません。検証すなわち核戦争ですので検証されないに越したことはないのですが、もし今から核戦争が起きたら、それは「核の傘」がハリボテであることがバレる歴史的瞬間かも知れません。 > 相手は保険のセールスマンですよ。 相手がプロのセールスマンなら、こちらはプロのバイヤーです。人材育成に時間かかりそうですが。

  • mk57pvls
  • ベストアンサー率58% (428/728)
回答No.7

こんにちは > もちろん、乗り換えるのはあくまで核の傘だけであって、通常兵力での > 協力関係に手を加える必要はありません ほぅ、例えば 日米の同盟関係を保ちつつ、核抑止を中国やらロシアに依頼 すると・・・ (・υ・) 両方から「何 寝言言ってるの」って 相手にもされないでしょうね。 > 露英仏中印に「核の傘使用料」の見積書を提示させ、お買い得なプラン > を提示してきた国への乗り換えをちらつかせつつ徹底的に値切ります ははは (^▽^ いや、もしも万が一話を聞いてくれたとしても 逆にふっかけられますよ 「ハローこちら国務省の○○だ、久しぶり。ところで例の件で貴国にも 日本から打診来たかい?」 「あぁ、先週 来たよ」 「やっぱり、ところで、いくらで答えたのかな?」 「警戒監視や保守などを含んだ基本料が 年額100億ドルで、MRBM/IRBMが 1発あたり1億、ICBMとSLBMは2億にしたよ」 「ほぉ、そりゃまた随分だなぁ、MDで迎撃された分の割引オプションは 付けたのかい?」 「いや、まさか。我が国の弾道ミサイルはMD回避の機構が付いてます、 って言ってやったら ダンマリだったよ」 「ほぉ、ヤツラも よく 納得したな」 「ヤツラのインテリジェンス能力だったら どっちみち検証出来やしない って」 「なるほどな、いずれにせよ自国の防衛を金だけで方付けようなんて、 まったくクレイジーだな」 「あぁ、最初は"ジョーク"かと 思ったら、外交ルートで正式に打診が あったから たまげたよ」 「まったくだ、それでいて"米国との同盟関係をただちに解消するワケ ではない"って言うものだから、ウチのボスたちも頭抱えているよ」 「ハッハッハ、そりゃけっさくだ、ちなみに『本件で交渉しているのは 貴国だけではありませんから』とか 抜かしてたよ」 「あちゃー バカ丸出しだな、あいつら"戦略兵器"の意味 解っているん だろうか?」 「いや 全く理解していないだろう。目がマジだったよ。ところで、次は 中国に話持ってくみたいだぜ」 「そうか、ちょっと心配だな」 「そうなんだよ、中国は"日本をハメてやろう"と虎視眈々、という情報 が入ってきてるしな」 「やはりそうか、ウチのインテリジェンスの連中も 実は心配しているん だよ、多分"金ふんだくられるだけ"だろう、って」 「内モンゴルの廃棄予定の施設に、防衛省やら外務省のお偉いさんを招待 するツアーが企画されているらしいぜ」 「あぁ、中国は 抜け目ないなぁ、ノウハウの無いヤツらにそんなの見せ たら、イチコロだな」 「まったくだ、ただこちらから それを日本に伝えると、後々面倒になる からな、(苦笑)永年のお付き合いの貴国に任せるよ」 「んーーー、またその役回りか・・・。」 「まぁ それも運命だな、おたくらの」 なーんて具合に・・・。

n-i-e
質問者

お礼

ありがとうございます。 > 両方から「何 寝言言ってるの」って 相手にもされないでしょうね。 日本単独ではなく、あくまで非核各国の共同で行います。世界には核保有国よりも非核国のほうが多いのですから、条件が合えば核保有国の言い分より非核国の言い分のほうが声が大きくなります。 > 「なるほどな、いずれにせよ自国の防衛を金だけで方付けようなんて、まったくクレイジーだな」 その言葉、どこかの首相のブレーンと噂される某元外交官殿にそっくり差し上げたく。

  • key00001
  • ベストアンサー率34% (2878/8340)
回答No.6

非常に面白い考えです。 でもダメ。 まず、核を金融商品的・保険的に考えるなら、「保険」そのもので良いんじゃないですか? 即ち、日本が核兵器攻撃を受けた場合の損害保険。 保険の受取額は、経済大国一国分の価値に近しいですから、数千兆円だか京の位になるか判りませんが、その保険引受料率も莫大になります。 ソレを日本が払う。年間何兆円か何十兆円かくらいかな? 保険の引受人・受取人は、報復及び戦後復興をしてくれる国。 戦争が無い限り、日本は保険引受国に対して、毎年、何兆円か何十兆円かを払い続けるんです。 これなら距離さえ近ければ、自衛隊さえも不要ですよ。 但し、核の傘使用料にしても保険にしても「質」は不明です。 北朝鮮辺りが、一番安いでしょうし、一番引き受けたいと思います。 でも日本がアメリカに攻撃された場合、実際に北朝鮮にはアメリカへの報復力は無いです。 アメリカは平気で日本を攻撃するでしょうね。 実質的に請負能力があるのは、相互に抑止関係にあると思われる、アメリカ,ロシア,中国,NATOの4つだけでしょう。 ってコトで、現在の日米安保は最高品質。価格的にもかなりお買い得だと思います。 それよりは、国連で核保有が良いと思いますヨ。 安保理関係ナシで、事務総長がそれこそ事務的に、先に核攻撃した国に対し、国連が自動的に報復っていうスキームを作れば、国連加盟国が全て核の参加に入りますし、事実上、核が無効化しますよ。 後は通常戦力による局地戦のみになります。

n-i-e
質問者

お礼

> まず、核を金融商品的・保険的に考えるなら、「保険」そのもので良いんじゃないですか? いいえ、違います。核は保険ではありません。 今ある核の傘だって、日本が灰になった損失を埋めてくれるわけではありません。敵国が灰になるだけです。それに、「敵国」は、結局のところアメリカの都合で決まります。敵=ソ連と暗黙裡に決まっていた時代はそれでよかったかも知れませんが、今はそんな単純な時代ではありません。日米で見解が分かれる可能性は大いにあります。その場合、日本の都合をすっ飛ばして米国が敵と決めた相手を撃ってしまうのが今の核の傘です。 ところで、日本が灰になった分を補填してくれる保険というのは、もし成立すればすごく魅力的です。ですが、軍艦に保険がかからないのと同じ論理で難しいのではないでしょうか。 > 北朝鮮辺りが、一番安いでしょうし、一番引き受けたいと思います。 商談の一環として、北朝鮮の詳細な核情報を教えろと言えばいいのです。それで商談がチャラになれば、北朝鮮の核情報がロハで日本の手に入ってラッキー。 > それよりは、国連で核保有が良いと思いますヨ。 その発想はありませんでした。興味深い。。。ですが、今のところ常設軍さえ持たせてもらえない国連ですので、核となると大分先になりそうです。

  • Red_Baron
  • ベストアンサー率13% (61/449)
回答No.5

普天間移設騒動の鳩ポッポを見てたら判るでしょ。自分の思惑通りに相手が動いてくれないよ。 他の非核保有国と協力してというところから、すでに非現実的なんですが・・・まあいいや。 >各国の軍事費と対米外交費をもとに「核の傘使用料」を算出します。 対米外交費といのも算出の仕方もよく解らんが、なんでソレが「核の傘使用料」になるのかを具体的に教えて下さい。 >日本から遠い、例えばフランスの核の傘に入ったとしても、特に不都合はありません。 核の抑止力を前提にした質問をしてるので、アメリカの核の傘の抑止力はちゃんと認めてるってことだよね。 その抑止力なんだけど、もしアメリカが日本を攻撃したら、フランスはアメリカに核をちゃんと撃ってくれるだろうか? >日米安保は核と切り離された通常兵力だけの枠組みになります。 アメリカ以外の核保有国へ使用料を払い、日本のアメリカ軍基地は存続ってことかい・・・?

n-i-e
質問者

お礼

ありがとうございます。 > 対米外交費といのも算出の仕方もよく解らん テキトーでいいのです。ただし目一杯日本に都合のいい算出法で。そうすれば米国側から今度は目一杯米国に都合のいい算出法が提示され、そこから交渉が始まるのです。 > もしアメリカが日本を攻撃したら、フランスはアメリカに核をちゃんと撃ってくれるだろうか? 謎です。もしフランスが日本を攻撃したら、アメリカがフランスに核をちゃんと撃ってくれるかどうかも謎です。フランスを中国と読み替えても同じです。 何しろ第二次大戦当時、ほとんど実験段階に近い2発が使われただけで、それ以来一度も使われていないのです。本当のところどうなるかなんて誰にも分かりません。 > アメリカ以外の核保有国へ使用料を払い、日本のアメリカ軍基地は存続ってことかい・・・? そうなります。「核の傘使用料」のほうが「思いやり予算」よりも趣旨がはっきりして明朗会計です。

  • sudacyu
  • ベストアンサー率35% (687/1961)
回答No.4

 日本の事情だけで判断できる問題ではありません。アメリカ側の事情も考える必要があります。    条約という合意と日本の事情だけを考えれば、理論的には可能ですが、現実問題としてはほぼ不可能です。  、今回の海兵隊基地の移転で、アメリカ側が多くの条件を付けて事実上拒否したように、アメリカは米軍基地をなくすことに徹底的に抵抗します。  その背景は以下の通りです。 <在日米軍とアメリカの防衛戦略>   どのような国も国を守る場合、出来るだけ国の中枢部から遠いところで守りやすいところに、防衛線を置こうとします。  アメリカの場合、その国力と軍事力、過去からの戦争勝利国としての権利を持っていますので、アメリカ本土の防衛線をニューヨークのある東海岸は大西洋の東岸であるヨーロッパ(=イギリス)・アフリカに置いており、ロサンゼルスのある西海岸の防衛線は、太平洋の西岸である日本、特に沖縄・グアム・オーストラリアの線に置いています。  防衛線を大洋の反対側の岸に置き、広い海の制海権・制空権を強力な空母機動部隊によって押さえることで、アメリカ本土の長い海岸線を安全にしています。(軍備の海上輸送が必要な侵攻は、船の上というピンポイントに多くの兵士や物資を集中するので、制海権・制空権なしには実行できない。)  特に日本の横須賀は、世界一強力なアメリカ第七艦隊の旗艦ブルーリッジの母港であるとともに、アメリカ海軍原子力空母のメンテナンスがアメリカ本土以外で唯一可能な港であり、インド洋までがその活動範囲となっている第七艦隊にとって心臓に当たる港です。(インド洋にいるアメリカ軍艦船が、横須賀でなくアメリカ本土までメンテナンスに行くと、二倍の距離と時間をかけなければならない。)  現在のようにインド洋を起点に、多くの作戦が行われている場合、後方支援基地である日本は、アメリカ軍にとって最重要補給基地なのです。 ブルーリッジ  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%B8_(%E6%8F%9A%E9%99%B8%E6%8C%87%E6%8F%AE%E8%89%A6)  インド洋と横須賀を往復しています。  アメリカにとって、日本の基地は太平洋とインド洋をつなぐ世界戦略の要で、絶対守るべき軍事的国益です。  日本の米軍基地を失えば太平洋・インド洋を守るのに、今の倍の費用がかかるでしょう。    また、アメリカ軍のテロ対策の司令部は、アメリカ国内ではなく横田基地内にあります。米軍の世界戦略は、日本に基地があることが前提条件になっています。

n-i-e
質問者

お礼

ありがとうございます。 > 現在のようにインド洋を起点に、多くの作戦が行われている場合、後方支援基地である日本は、アメリカ軍にとって最重要補給基地なのです。 アフガンとイラクにのめり込んでいる今の米軍に、まさに後方支援の重要拠点である日本の基地を手放せと言っても聞く耳はないというのは、その通りだと思います。ですが、そっちが一段落すれば、アメリカにとってもアフガンとイラクは大失敗ですので、その教訓を盛り込んだ戦略の見直しに着手するはずです。その段階になれば、日本側からも戦略的に目新しいことを言い出すチャンスがあると思うんですが。。。

  • pri_tama
  • ベストアンサー率47% (678/1421)
回答No.2

>例えばフランスの核の傘に入ったとしても、特に不都合はありません。  フランス・イギリス・中国の核戦力では外国に「核の傘」を提供する程の規模は有りません。  これらの国の核戦力は、限定的でMAD戦略[相互確証破壊]を果せる物では有りません。要は「自国が滅ぶ時に、せめて敵国の首都だけでも道連れに」と言う規模でしか有りません。  (常時活動可能な核戦力は原潜1隻程度←しかもアメリカの攻撃型原潜が常に監視されれてて発射できるのかすら不安…。)  米露の様に核攻撃をすれば、即世界が終了という強制力があってこそ核の抑止力が発生する訳で、フランス・イギリス・中国などの国の様な限定的な戦力では、首都の被害さえ許容出来れば核攻撃も可能、しかも3国にとって見れば、他国の事情で核攻撃を受けて全土を壊滅され、敵国の被害は限定的とすれば実際には核使用を躊躇うでしょう。  (フランス・イギリス・中国は米露が本当に自分を守る為に、世界を滅ぼす覚悟をしてくれるか不安だったから取り合えず自分も核戦力を持っただけ…。中国はまあ拡張してますから将来どうなるかは分りませんが…。)  実際には、ロシアの核戦力もソ連崩壊後は結構あやしい物ですが…。 >駐留なき安保は可能か?  別に日本に駐留する事が米国に利益に成るのであれば、極端な話、安保が無くなっても日本に米国は駐留し続けると思いますが…。  日本に米国を追い出す戦力が無いのですから…。  (世界中が一致団結しても通常戦力では無理ですが…。)  イラクの様に外国に反対されようが構わず、戦争吹っかけて占領するの何て事、平気でやる国ですよアメリカって…。  という訳で現在選べる状況は、    1.駐留されているが、米国が安保で守ると約束している    2.駐留されているが、米国は日本を守る気が無い(半敵国扱い)    3.駐留するほどの価値が日本に無くなる(当然、守られない)  の3個しかないのに、駐留はさせないが日本は守れという虫の良い話(アメリカだけが一方的に責務と損失を被る)は無理でしょう。  アメリカはボランティアで日本を守っている訳ではないのですが…。  普天間移設だって沖縄の危険除去と言う理由があるものの、在日米軍再編と言う口実で兆単位のお金を毟り取られる事に成る訳で…。  中国の様に軍拡を10年単位でやればこの状況を抜けられるかも知れませんが、日本人にその覚悟は有りませんし…。

n-i-e
質問者

お礼

ありがとうございます。 核保有国が受け取る「核の傘使用料」を原資に核軍拡する場合の考察を脇へ置くと、核戦争が起きれば確かにその通りかもしれません。ですが核戦争が起きれば、誰の傘の下にいようと、どうせ日本は灰になるわけです。逆に起きなければ、誰の核の傘の下にいても特に害はありません。 > イラクの様に外国に反対されようが構わず、戦争吹っかけて占領するの何て事、平気でやる国ですよアメリカって…。 日本もかつてはそうでした。そのさらに前には鎖国の時代があり、世界でも稀に見る平和な時代が続いた国でもありました。歴史の中に平和ボケと帝国主義を併せ持つのが日本という国でありますので、今は平和ボケでも、封印された突如帝国主義の血がいつのまにか復活して、気がついたらそこに核武装した凶暴な日本国がいる未来かもしれませんぞ。

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