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鳥のフンについて。鳥のフンは菌がいっぱいときいたことがありますが、乾燥
鳥のフンについて。鳥のフンは菌がいっぱいときいたことがありますが、乾燥して太陽にあたっても菌は死滅しないのでしょうか?
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確かにエタノールなどだけでは完全に微生物を消し去ることはできませんが、そもそも細菌なんてそこらへんにいくらでもいますよ。 いくら滅菌したって新しい菌はつくし、それで人間がすぐ病気になるようなことはないです。 そこに腐った食材や有機物とかフンの残りが付いていなければ大丈夫です。 清掃用の洗剤と雑巾やホームセンターで売ってる洗剤入りタワシなどで汚れを十分落とし(目視で綺麗に見えるくらいで十分)、洗剤をよく拭き取った上でエタノールで消毒すれば実生活レベルでは完璧です。 ちなみに、エタノールをかけたあと、フンを拭き取ったとのことですが、これは意味がありません。 エタノールに限らず、消毒薬は有機物があると効果が急激に低下します。 なので、フンを拭き取ったあとにエタノールをかけるべきですね。 そうすると、エタノールは周囲の水分を吸収して急速に乾燥しますから、二重の意味で細菌やカビの繁殖を防げますし。 個人的には菌よりカビの繁殖が怖いですね。
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- tunertune
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鳥のフンに限らずフンには細菌がいっぱいいますよ。 乾燥して死滅する菌もあれば、死滅しない菌もあります。 また、芽胞形成菌にはエタノールはほとんど効きません。 菌ではありませんが、ウイルスも乾燥に弱いものもいれば強いものもいますし エタノールが効くものもいれば効かないものもいます。 菌やウイルスの種類を特定しなければわからないですね。
お礼
そうですかぁ…バルコニーと窓の下に小さな糞を落とされてエタノールで吹き掛けてから拭き取ったのですが…死滅しないのなら洗濯物怖くて干せません…気にしすぎですかね?? ご回答ありがとうございました。
- temtem1
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乾燥し、日光に長時間当たれば多くの菌は死滅します。 しかしながら、中には芽胞と呼ばれる乾燥や日光に強い形態をとり、100℃の熱湯や強力な放射能にも耐える菌もおり、そういう菌は生き延びると思われます。 また、ウイルスは菌と違って乾燥状態のほうが元気になるので(湿気に弱い)、ウイルスは高確率で生き残ることでしょう。 また、乾燥して干からびた鳥のフンも、内側は結構水分が残っており、太陽の紫外線も浸透していないことが多いため、そのフンが砕けて破片が風に飛ばされた場合、その破片にのって中の生きている菌が周囲に飛散することは十分、考えられることです。
補足
詳しく説明ありがとうございます。乾燥したからいいとゆうわけではないんですね。補足でお願いします。消毒用エタノールでも死滅しないのでしょうか?
お礼
補足質問ありがとうございます。 有機物や食材にエタノールしても意味ないんですね。勉強になりました。 4ヶ月の子供が居るため敏感になりすぎてしまって…鳥の糞は危険だってきいたので余計に不安になってしまいました。 感染症になるとかで… うちのベランダの下は洗濯物のホコリや髪の毛があって汚いので週末掃除しようと思います。 カビも怖いですよね…カビにも敏感になってます。