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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:SEの将来性について)

SEの将来性について

このQ&Aのポイント
  • SE業界の将来性について考える
  • 40,50代のプログラマのキャリアパスについて
  • SE業界の展望について

質問者が選んだベストアンサー

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  • orangery
  • ベストアンサー率42% (285/666)
回答No.3

SEを含めIT関連の仕事を長年しています。PG,SE,サポート、社内SEなどをへて最終はITコンサルタント・PMです。 現在は海外にいるのですが、日本にいた当時の元上司等で40代、50代に限定します。 ソフトウェア企業ですと、 多くはPMを経てIT営業や開発系の管理職が多いです。40代の場合はPMとして第一線にいる人も多いです。 同じように管理職や上位工程の仕事が苦手な人が会社を辞めて、個人事業主や派遣として現場でプログラミングや設計業務に携わっている人もいます。40代、50代の主婦でパートタイムでCOBOLなどのプログラミングやテストをやっている人もいます。 私のように、ITコンサルタントなどへ転向している人もいますが、50代ですと管理職が多いですね。 他にIT系の人材紹介業(転職エージェント)や独立してコンサルタント業務をする人も少なくありません。 一般企業のIT部門のSEは 社内SEはその会社やよその会社でCIOやCTO等についている人もいます(主に50代)し、現場で運用や多少の開発をしている人もいます。社内の場合はIT部門は少数で運営している場合も少なくないので、管理職だってどっかり座っていられないようです。ただ、本格的な開発になるとソフトウェア会社を利用しますので、あくまでも手直しや小規模開発程度。 IT系から離れて、別の部門の管理職になる人もいます。 SEは職種であって業界ではないですね。IT業界の将来性ってことなのでしょうか? ソフトウェア業界の元同僚などに聞いてみると、長引く不況のせいか受注は減っているようです。 思い切ったシステム導入をしようとする企業は少ないのでしょう。運営やあまり大きくないような開発はあるようですが、 単価が安い海外へのアウトソースもふえているので、競争は厳しいようです。  人材としては上の年齢の人が引退して行き、技術もあって管理スキルもある中間レベルの人材が足りないようです。 海外の業者も混ぜて管理できるような人材なら尚良いとか。 何だかんだ行っても、IT系の仕事がなくなるとも思えないので、競争はあっても仕事はあるでしょう。海外アウトソースがどの程度浸透するか分かりませんので、技術だけで生きていくには相当高い技術が要求されるのではないでしょうか。 SEはコミュニケーション力が非常に要求される仕事なので、SEがやっていけるなら人を管理する能力は極端に低いと言う事はないと思いますので、管理職になる事にあまり抵抗を示さなくてもいいと思いますよ。

operator1
質問者

お礼

やはり、プログラミングだけで食べていくには何かしらの武器が必要みたいですね。 詳しい回答ありがとうございます。

その他の回答 (2)

  • mashazo
  • ベストアンサー率51% (19/37)
回答No.2

こんにちわ 私自身は30代でプログラマです。私の上司だった人は40代中頃で現役のプログラマでした 人間的にも技術的にも非常に魅力がある人で、自分の能力だけで渡り歩いている人だと 思いました 数年間同じ会社で働いたあと、別の会社の最高技術責任者として迎えられて陣頭指揮を するようになっていますが、設計だけとか管理はほとんどせず趣味のように一日中 プログラムを書いています 彼は元々外資系一流企業でアーキテクトとして大きな案件をこなしていました。そこを出て いくつかのベンチャーを渡り歩いていました。彼に聞くと、自分と同世代はほとんど管理職 になるかなにかしらの技術を売りにしている人ばかりだそうです 彼自身が元々いた会社を離れたのも、管理職にならざるを得ない状況があったからで、 本人は一生現役でいたかったそうです。言い換えれば現役でいるには働く場所を探す 必要があるということだと思います 技術的にはかなり広い知識があり、扱える言語も多いです。不得意な分野でも文句 いいながら数日で何かしらのプロトタイプを作ってくる実力があります。だからこそ その世代でも現役でいられるのだと思いました。一種のワーカホリックですが、 本人は気にしている様子もなく平日も休日もなく技術を追いかけています 彼に聞くと、特定の言語とかフレームワークの中だけでずっと生きようとすると、 そのトレンドが上昇中の頃はいいですが、使われなくなってくるとその技術をもつ人 自身の価値も下がり結果的に働き先がなくなっていくのではということでした。 なのでもっと抽象的な能力、設計やマネージメントや、彼のように何かを作り上げる 実力のようなものの方が、長い目で見ると市場的に価値を保つことが出来るのではと 思います。その意味では厳しい業界だと思います 私自身の経験だと、いま32歳なのであと10年程度先の話ですが、そろそろ別業種に 転職が厳しいと感じています。技術的にはこれまで働いてきた会社や業務に依存性が 高く、客観的な評価として自分が価値があるのかどうか、自分自身で判断できません。 仕事上では必要な技術や知識も、他の会社で必要なのかとか、今の時代に遅れている のではといった恐怖があります。そうは言っても会社の業務は一般的に保守的なので、 新しい技術が登場したからといって、すぐに仕事に取り込むチャンスはほとんど ありません。このままの状態をあと数年続けたら、本人が望んでいなくても選べる 仕事は限られてくるだろうと思います 欧米では転職がもっと頻繁で、リストラも日常的に起こりえます。私の知っている会社 ではある朝に上司に呼ばれて、その数時間後にはダンボールに私用物を詰めて自宅に 帰らされるという話を聞きました。同僚がある日突然いなくなる、という話も聞きました。 だからこそ社員は常に転職を意識して、市場価値があると思える技術や知識に貧欲に なるんだそうです 日本では良くも悪くもあり得ない話ですね 私の話はすごく限定的な内容で、私は他の多くの会社の状況を知っているわけでは ありません。たまたま私は社内の上下関係があまり厳しくないベンチャー企業にいたので、 もっと大きな企業では条件が違うと思います。ただ求人情報などを見るとほんの数年前と 今とで求められる技術や能力が大きく変わって、年齢制限も厳しいです。40代になると 紹介がないと面接まで行くことも難しいのではないでしょうか。年齢に限らず求人は 紹介だけしか受け付けないという企業も知っていますが、年齢が上がるにつれて 人と人の繋がりが自分を生かす命綱になってくるという実感はあります。履歴書や 経歴書の内容より、誰か信頼出来る人の紹介の方が、人の評価をしやすいからです ご参考までに

operator1
質問者

お礼

やはり、年齢的な壁を意識していかなければならないですね ありがとうございました。

  • yamarika
  • ベストアンサー率50% (1/2)
回答No.1

アルバイト経験を除きフリーランスで3年、入社して2年のプログラマーです。 少なくても私の周り、知っている限りではやはり上流工程に携わっている方が多いです。 が、対象としている企業の規模や種類によって変わってくると思います。 実際、数人程度ですが40台半ばでコードを書いている方でお付き合いのある方もいます。 どちらも中小企業で制御系というか、生産現場により近い場所で作業をしている方々です。 こればっかりは地域性のものもあるかもしれませんが。 SE業界の今後についてですが、少なくても日本については需要は減ってくる事こそあっても 完全に衰退するような事は無いのじゃないのかなぁ、と思います。 今後の政策にもよりますが、上記のような仕事は離れるに離れられないのが一点。 また、特に税務や会計などの仕事は他国から持ち込まれた開発が機能する事は無いと思うので 常にこれからも一定の需要があると思います。 …ですが、現場に近い位置での仕事の人は、横の繋がりなどが深い方に仕事が流れる傾向にあり、 会計などのソフトウェアはどうしても大企業が手がけることが多いです。 若い年齢の方ならまだしも、事前に計画の無い40台~のSE、プログラマは厳しいかもしれませんね。 駄文失礼しました。

operator1
質問者

お礼

横のつながり等がないと40代からは厳しそうですね ありがとうございました。

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