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社内SEになりたい。
お世話になります。 私は一般的な開発系のプログラマ・システムエンジニアとは程遠い実力ですが、 社内SEという言葉を聞いて、お仕事の内容は未だ把握できていませんが、 ある程度プログラミングができるなら採用してもらえるかもしれないと考えています。 当方30代の男性で現在は事務系の仕事をしております。 社内SEについてお詳しい方のご意見お待ちしております。 宜しくお願い致します。
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質問者が選んだベストアンサー
こんにちは。 私みたいな仕事のことですかね?笑 職員200名、パソコン100台、小さな職場ですが、楽しくやっています。 >ある程度プログラミングができるなら採用してもらえるかもしれないと考えています。 私の部下になりたい場合、必要なのはスキルは当たり前として、同じ事を何回聞かれても何回でも教えられる強い精神力と、新しいことを自分なりに理解しようとする心構え。 そして、一番大事なのが、相手に寄り添うと言う優しい気持ち。 これらを兼ね備えているのであれば、プログラミングなんか出来なくても採用します。 ただ、私は厳しいですけどね。 こんな考え、世間一般では通用しないかな? 現場は、即戦力が求められますからね。 ただ、どこへ行っても今(事務方)よりも大変になることだけは間違いないでしょう。 それでも良いのなら、チャレンジしてみてください。 人生、後悔はひとつでも少ない方がいいですから。 頑張れ。
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- kurokuro_siro
- ベストアンサー率12% (337/2674)
専門学校を出て社内SEになった人知ってます。 20台のパソコンに同時にインストールするとか、システム導入立会いみたいな仕事をしているようです。
お礼
ご返事遅くなってしまい申し訳ございません。 その程度なら。。。と思いましたが、やはり難しい仕事なのですね。 具体的な内容を教えて下さいましてありがとうございました。
- doraneko66
- ベストアンサー率11% (535/4742)
事務じゃ無理だな。 プログラムはもちろん、サーバの知識も深く分かってないと務まらないと思います。 会社にサーバ置いてなくても、必ずどこかのサーバサービスは使っていると思いますし、その運用管理は社内SEなら必須でしょうね。 他にも資産運用を管理することもあるでしょう。
お礼
ご回答ありがとうございました。 率直なご意見参考になりました。
- yosifuji20
- ベストアンサー率43% (2675/6115)
以前大手企業のシステム部門で管理職をしていました。 その経験でいえば、その年齢で実務経験なしでは採用は絶対に出来ません。 SEは会社によって機能が違うとは思いますが、基本的にはシステム全般についての理解があること、社内の業務について幅広い知識を持っていることが必要です。 社内の業務について最適の仕組みを作るには、担当者とおなじ程度にその業務を知っていることが必要です。それをいかにシステム的に構築するか、これが出来ないと社内SEは無理です。 通常は20代前半までにこれらの知識を得て、素質を見ながらSEに選抜するというのが通常のやり方でしょう。 他社から中途採用するには、実務でかなりの実績を持っていないと採用はできません。 とりあえずできるのは、SEに関する解説書でも読んでみて貴方にできるかどうかを考え、もしできると思われたら今の会社で社内移動を申し出る、そこでまず実績作りをする、これしかないでしょう。(社内移動でも難しいとは思いますが)
お礼
ご返事遅くなりまして申し訳ございません。 SEに関する情報としてはやはり本を読んでみたいと思います。 幅広い知識が必要とあって、今はまだなれる段階に無く、 これから成長しなければならない時期だと痛感しました。 ありがとうございました。
- MuntiBBA001
- ベストアンサー率12% (217/1793)
社内SEを十年くらいしてます。 社内SEは基本開発を行いません。 プログラムの知識が生かせる環境は、 会社内に情報システム部、開発部が存在する場合です。 基本的に基幹システムやIT資産の管理がメインで、 現場の社員と協力会社の橋渡しをすることがメインの仕事です。 プログラムより、システム運用が出来ることのほうが重要に感じています。 あと必須条件はコミュニケーション能力です。 全ての社員と関わる仕事ですので。
お礼
ご返事遅くなりまして申し訳ございません。 確かに、プロの方の仰るとおりプログラム開発がメインでなく、 人と関わることがメインなお仕事であるイメージがわいてきました。 対人関係には自信がないため、少し畑違いとわかりました。 必須条件がコミュニケーション能力とあって、今の会社の上司を 思い出し、自分にはマダマダだなと思いました。 簡潔で綺麗なご回答ありがとうございました。
- yoruaru-q
- ベストアンサー率17% (476/2703)
社内SEというのは、いわゆる「情シス」部門だと思います。 IT系何でも屋の社員だと思います。 参考URLは「@IT」というサイトの「情シス」に関する記事です。 あとIT系の求人を探すと「情シス」部門を業務委託で受けている企業もあると思います(ほぼ派遣と同等)。
お礼
ご返事遅くなりまして申し訳ございません。 @IT、ITmediaなつかしいですね~! 私はプロとも言えない中途半端なアマチュアのプログラマなので、 社内インフラという言葉も保守、運用についても知りませんでした。 得意なことを活かすことを考えます。ありがとうございました。
- IDii24
- ベストアンサー率24% (1597/6506)
これからの社内SEは厳しいと思いますが、今までのを想定すると、まず社内の業務をすべて把握してどういうプロセスでどういうデーターがどういう形で利用されているかをつかむことです。 大昔は大抵いろんな部で通常の仕事をこなしてから社内SEになるもので、システム部長は役員候補でしたが、今はそんなことしてたら間に合わないのでITと業務が離れてしまっています。つまり大手ではIT部門を切り離して別会社にして外部からも仕事をとるというものです。トヨタとか新日鉄、NTTデータ、日立システムズなどなどそういう会社は完全にグループ会社ですがIT会社です。主には自分のグループのシステムを受け持ちますが。 中小ではPCの管理からネットワークの設定からDBの管理やAccessなどでツールを作るなどなんでもやらされるのがIT部門です。したがってなんでもできないとダメですがそれゆえに緩いです。少人数だとその人のやり方が正しいかなんて誰もわからないから、俗人的になって破たんするのも多いです。 で、これらは昨年までの話です。これからの話しをしましょう。そういう俗人的なIT屋はいらない。という声が強くなってます。これは大手でも同じで、頼んだものが頼んだ通りにできない。スキルが怪しい、金がかかる。これにこたえるためにクラウドが主流になりつつあります。SAAS、PAAS、IAASという三種類のサービスを選んで業務を回します。 極端に言えば海外ではIT部門をリストラしてこういうサービスを選んでいる会社も少なくありません。つまり業務を知らないITだけを知ってる連中はお払い箱というわけです。業務優先で使いたいものを外のサービスでつかい、さらにダメなら捨てる。これを短期で繰り返すのです。 こういうのは大手ではマイクロソフトなどが大々的に請け負って、契約をするだけでその会社がサービスを選べるようになってます。WIN10というのはMSにとって主流製品ではありません。WIN10はクラウド端末としての位置づけであり、管理もMSが行うようになってます。 端末としてはAppleでもAndroidでもOKというのがMSの戦略です。 まあ極端な言い方をすれば、IT業務は全部外部から買う時代になりつつあります。人件費とサーバ維持費、ソフト資産を考えればそのほうが安いのですから。 では社内の人は全くITは関係ないのかといえば違います。各部門に情報を管理する人がいてその人が情報の有効利用を考え業務に合わせたサービスを選ぶ。そういう時代です。部門の専門知識が必要ということであり、プラスでITの知識も必要になります。ITアーキテクトというのが一番近い存在だと思います。 つまり中途半端なIT屋はいらなくなるということですのでご注意を。
お礼
ご返事遅くなりまして申し訳ございません。 また、ご回答ありがとうございました。 そうだったんですか~!Windows10のお話が大変参考になりました。 また今後の社内SEのあり方についてもご教示頂きありがとうございます。 中途半端なIT屋さんにはならないよう気をつけます。thanks it!!
- hue2011
- ベストアンサー率38% (2801/7250)
会社によって違いますけど、一般的な実力がないのであれば社内SEはムリです。 要するに、ソフト会社だったら外のお客さんに向かって用件を聞いて相談の上提案した仕様でシステムを作ります。 その外のお客さん、が自社内だというだけのことです。 ソフト会社の場合はチームを組んでやりますから、機能別にメンバーがそれぞれプログラムをするということができ、その当人以外がテスト係を引き受けるというチームワークができます。 これだと、目が複数ですから勘違いも発見しやすいし、実現までの見通しが立てやすい。 ところが社内SEだと、たった一人で何でも屋みたいな存在になりがちです。 売上になる受託ソフトであれば、予算を組んで人数を数えられますけど、社内の場合は「別に複雑にしなくてもいいからちょこっとこういう処理を」みたいな依頼になりがちです。 そこには事前の予算打ち合わせがない。 だから、「ちょこっと」で実現したものが、「こういう具合にならんかな」「こうしたらもっと便利」みたいにとめどもなく手足が増えることになります。 最初からシステム構成とか仕様の限界について議論合意を得ていないので、ちょこちょこ作った機能をブロックみたいに積み上げたようなものができていきます。 そして、ここで完成、がないんです。 たとえば当初「マイナス入力は会計上ありえない」という話で作っていったシステムに「ちょこっと。ちょこっとだけマイナス入らんかな」みたいな要請をされたりします。 これに対応しようとすると、あちこちでその前提でくみ上げていった機能のどれにどう影響を及ぼすか、本当はチェックしなければいけない。 ところが、「月末処理で必要なんだよ、月末にできるようにして、おれ2日寝てないし」なんかを30日にいわれたりすると、影響のチェックなしにやってしまうしかない。 その結果あちこちに齟齬が発生し、1日からうまく回らないようになったりします。 この責任はすべて社内SEたるお前だよ、という目を誰もがします。 システムは全部まかせてるんだからな、プロとして恥ずかしくないことをしろよ、と思っているのです。 これはシステム開発を受託しているような会社では普通起きない。 工程を上流から落としていて、マネージャが抑えながら作業まで落とし込んでいますから、細かな要求は出にくい。 仮におかしなことを言われたら、その影響範囲、危険性についての資料が1日ぐらいですぐに出てきます。チームワークしていますから簡単です。 そしてそれをやるなら仕様追加でいくらいくら必要、工程はこれこれだけ遅れる、というのを合意した上作業に入ります。 それが高いかどうかは知りません。必要費用として申し出たまでです。高くていやだったらその追加仕様の発注はなし、だけのことです。 そういう、プロジェクトリーダーとかプロジェクトマネージャーの感覚が養われている人間であれば、たった一人で社内SEをやってもまあ上手くいきます。 その代り、あのSEはわからずやオヤジだ、と陰口をたたかれますけど。 外に向かって仕事ができない能力のレベルなのに、社内SEは甘やかせてやらせてもらえるんじゃないか、なんて思ったら大間違いですよ。 ひとりしかいなければ、Webの設計から運用管理、DBのメンテナンス、通信制御、LANのスイッチング全部知っている必要があるし、同時にやらなければいけないのです。
お礼
ご返事遅くなりまして申し訳ございません。 また、ご回答ありがとうございます。 身近に社内SEの知り合いがいないため、情報が大変参考になりました。 確かにチームでなく一人で行動すると考えたら、責任がてんこ盛りの ような気がしました。上司の人は常に大変な立場におられるのですね。 ご回答ありがとうございました。
お礼
ご返事遅くなり申し訳ございません。 勇気づけて下さいましてありがとうございます。 社内SEと言葉の響きはよくても事務以上の即戦力が必要なことと、 よりグレードの高い教える側での精神的なタフさが必要とわかりました。 今の職場はまだ短いので、より社会経験を積んでから再度考えます。 ありがとうございました。