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骨折時骨粗しょう症の検査もできる?

臨床看護の宿題です。77歳の男性が左第5中足骨を骨折しましたが、創部は、ギプス固定しています。同時に骨粗しょう症の検査をしようとするが、その良否は?という問題です。年齢的に骨ソショウ症の疑いがあるので、採血レントゲン採尿と検査すべきと思うのですが、骨折時、骨より、漏出する、カルシウムなどがあります。検査値へ影響が気にになりますが、どう影響するかは、調べてもわかりません。すみませんが、教えてください。

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  • Tomy-expo
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回答No.1

骨粗鬆症のX線を利用した診断はDXA法が一般的で、その測定対象は腰椎や大腿骨頸部です。その理由は、骨粗鬆症における骨折後発部位が腰椎や大腿骨頸部であるからで、QOLに大きく影響するものです。 血液・尿検査では、骨折直後の値であれば特に影響はないと思いますが、時間が経てば骨折部位の骨修復に寄与するホルモン等は変動するでしょうから、骨粗鬆症そのものを反映していない危険性はあるでしょう。 さらに、骨塩定量(DXA)を行う際も、長い間、骨折治療のために臥床状態を続けていれば、重力に拮抗している椎体や下肢骨は免荷状態となっているため骨量は低下傾向となり、骨粗鬆症の評価に影響を来します。 てなところで、参考になりますか?

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