色々な方法があります。レントゲンで撮影する方法、超音波を使う物
などは痛くはありません。超音波は正確ではないですし、レントゲン
は撮影する部位が弱っているかどうかという診断しかできないという
ことになります。例えば、手のひらのレントゲンを使う場合には、
その部位がよわっているかどうかを見ているだけです。(まあ、手が
弱くなっていれば、全身も弱くなっているだろうという事ですね)
脊椎・大腿骨で調べるものもありますが、意味は同じです。
明らかに、骨粗しょう症があると疑われる場合(例えば若い頃より
5センチも背が縮んでいるなど)や、高齢者では「骨粗しょう症は
あるけど、その程度はどれくらいなのだろうか」という事で、
尿検査・血液検査をすることもあります。また、若くても骨粗しょう
症が認められたり、進行が早い時はその原因を探るために血液検査も
必要になります。
という訳で「骨粗しょう症の程度に疑いの程度によって違う」という
のが答えになります。
お礼
ありがとうございました。