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55歳男性です。クシャミで椎体骨折
55歳 男性です。腰椎の椎体骨折(軽いくしゃみ)により検査しましたら骨粗鬆症でも稀な数字(デキサ法)が確認され、腫瘍マーカー・内臓器官のMRI・内分泌科での精密検査も行いましたが、原因はわかりません。 現在は抗ランクル抗体を皮下注射し、エディロール・ビタミンkを服用しています。 ちなみにデキサ法では背骨50%台、大腿骨60%台です。 日常生活は平凡なつもりでした。食生活も和食を中心にしたバランスを考えたつもりですが喫煙習慣は長年ありました。体系は痩せ型です。食べても太らない体質でした。現在はコルセットを装着し骨折箇所の快癒をみていますが逆流性食道炎にもなっています。 生活習慣を変える・・・早寝・早起きをする生活ではなかったので子供時代並に早く寝るように心がけてます。食事では一回は必ず納豆を食べる。 抗ランクル抗体を打ち、薬も飲んでますが、歳はこれからもどんどん加齢になります ので、日常生活の改善といってもどうしたらいいか治療計画を考え込んでしまいます。 ウォーキングが良いという回答が多いのでコルセットを外せる頃からウォーキングをしようと思いますが、現在は骨折恐怖症となり不安神経症にもなっています。 抗うつ剤と安定剤も処方されています。 まだ10年はバリバリ頑張りたい!と思っているのですが、この稀な数値で圧迫骨折までしてしまった骨粗鬆症。。(骨折しなければ気が付かなかったとも言えますが) 骨密度・骨質はそんなに上がらないとの回答も多く見受けました。日々の努力を考えるだけでもストレスですが、無駄な努力にならないようにするには・・・ 薬で70%台まであがるものでしょうか。 原因が何か、消去法で検査しましたが骨代謝異常はあってもその他は異常なしです。これも今のところは幸いと思わねばならないのですが、精神が参ってしまい、 どうしたらいいのか、どうしたらいいのか・・・と・・・ 胃弱でパンカマで排便コントロールもしています。 様々な回答を拝見してきましたが、筋力の衰えもどうしたらいいのか知りたいです。 そして・・・日々の生活改善でどの程度変化できるのか。。今までそんなに無茶な生活をしたことはないので(喫煙と運動不足は大いなる問題ですが) 男性でこの人生折り返し地点においての原因不明な骨訴訟症・・・原因が特定できなくて、より悩みます。身体的・精神的なコントロールは自分の責任ですがなにか爽やかに日々を過ごせそうな明るい情報はないものでしょうか。。 なんとか70%までは戻したいのですが・・・カルシウムの取り方も賛否があって牛乳がいいとか、よくないとか・・・もう何がなんだかわからなくなっている部分もあります。よろしく御指導ください。 補足 仕事がパソコン仕事(デザイナー)ですが座っていても腰(腰椎)が重力で圧迫されてる気がして仕事も断って休んでいます。(自営)長時間座りっぱなしがよくないことは圧迫骨折以前から気をつけていますが、集中力・アイデアも浮かばない状態で仕事にもなりません。コルセット装着で座り仕事は大丈夫なのでしょうか。
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- ゆうこりん(@liliy_love)
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こんにちわ 再度読み直して問題点を洗い直してみました。 先ず胃弱ですね。 胃酸が出る量が少ないと骨粗鬆症になりやすいと言われています。 あとメタボ体型、糖尿病、肺機能低下も骨粗鬆症になりますいです。 例えば胃癌で半分切除した患者さん、胃潰瘍等でH2ブロッカー剤(ガスター等)を処方されてる患者さん、胃弱の患者さんに骨粗鬆症が多発しています。 他にステロイド製剤は少量でも骨の形成が弱くなる原因になるので気を付けてくださいね。 例えば皮膚科ではよくステロイド製剤を処方することが多いので非ステロイド製剤を処方するよう依頼するようにしてください。 パンカマは酸化マグネシウム製剤でしょうね。 多分、薬剤師さんに説明受けられたと思いますがカルシウムを多量に含む食品の摂取を控えるようにって言われていませんか? 例えば牛乳を1日1リットルくらい飲むとかだったら危険性がありますよ。 カルシウムを多く取ればいいとのアドバイスが見られますが、高カルシウム血症になる危険性が増しますので気を付けてくださいね。 日常に何気なく食べたり飲んでる飲食物に幾つかカルシウムが含まれていますので合計して牛乳1リットル分に相当する分量を摂取しないようにね。 骨形成を促進するビタミンKは出来るだけ摂るようにしてくださいね。 あとはフィットネス等の運動療法をおこなってください。 スポーツクラブには整形外科にあるような運動療法の器具がありますのでインストラクターさんの指示に従って運動するようにしてください。 http://www.s-re.jp/ 女性であればこちらをオススメしますけどね~ http://bq.s-re.jp/
- ゆうこりん(@liliy_love)
- ベストアンサー率54% (483/890)
こんにちわ 男性の55歳で骨粗鬆症は希だと思いますよ。 抗ランクル抗体とは多分プラリア注射液だと思います。 骨が溶けるのを阻害する注射なのです。 半年に1回注射するようになっていますけど如何でしょうか? 主治医に相談して骨セメント治療の経皮的椎体形成術の専門医に紹介状を書いて貰って受診してみてくださいね。 聖路加国際病院の放射線科の沼口Drです。 テレビにも名医として紹介されてるんです。 こちらに詳細が書かれていますので確認して主治医に相談してみてくださいね。 http://hospital.luke.ac.jp/guide/51_radiology/formation.html 男性の骨粗鬆症の原因として男性更年期障害が考えられますので一度泌尿器科で性ホルモン検査を受けてみてくださいね。 検査の結果減少が認められたのならテスチノンデポー筋注またはエナルモンデポー筋注の注射を受けてください。 但しアンドロゲン依存性悪性腫瘍又はその恐れ・疑いがある場合は注射出来ません。 先ずは原因を突き止めるために泌尿器科で性ホルモン検査を受けてみることですね。 その結果によってホルモン補充療法を受けるか、骨セメント治療を受けるか考えてもいいと思います。
お礼
>liliy_love さま ご回答ありがとうございます。 抗ランクル抗体・・・薬剤名はわからないのですが確かに半年に一度注射すると仰っておられました。骨が破壊される回転を遅くするためと聞きました。 泌尿器系では当初PSAの腫瘍マーカーが高くMRI(造影剤撮影)もしましたが何ら所見はなく、また内分泌科では血液検査で男性ホルモン、性腺ホルモン、成長ホルモンの負荷テスト採血も行ったのですが骨代謝の回転が速いという以外は正常範囲の数値だと言われてしまい原因不明となっております。 骨形成不全というものもあるようで念のため眼科で青色強膜も確認したのですが異常がありませんでした。 ですので稀、稀と言われているのかなと思いつつ、原因がハッキリしない、通常、私の年代ではありえないような骨そしょう症に私自身がめげてしまったわけであります...。 セメント治療というものは初耳で病院でも全くお伺いしたことがありませんでした。 現在時点では、こちらから主治医に「紹介状を書いて貰ってセメント治療させてください」とは少々、言いずらい感じもしますが、それによって全体の骨密度、骨質がよくなるなら話はしてみたいとは思います。 ホルモン治療につきましては原因が泌尿器系だろうと自分でも思い込んでいたのですが(内分泌科の先生も当初はホルモン療法で精神・身体症状がすごくよくなるとお話されていたので)採血結果では正常であり、ホルモン療法の対象にならないと言われ、また原因がわからなくなって落ち込んだことを覚えてます。 しかし泌尿器系はゆっくり進行する病気もあるそうですので9月に再採血などを行う予定です。 本当に骨って大事だと思う日々です。骨は死ぬまで丈夫なものと思い込み、毎年の定期健診は胃カメラや大腸内視鏡をメインに行っておりましたが、骨密度を測って骨の状態を知るということが、この情報化社会の中の貴重な情報源として収拾できなかった自分が悔しいです。 皆様のアドバイスから、生活習慣の改善、食生活の改善、お薬の治療をとにかく前向きに頑張ってみたいです。 悩みは尽きない状態ですが 食事も和食を中心に気をつけてきた つもりなので、毎日、何を食べたらいいのか、血となり、肉となり、骨になるのか?食事の時間の前になると考えこんでしまいます。 この経過や、情報は大切にさせて頂き、現在の若者、未来の高齢者にも是非、情報発信していこうと思います。仕事復帰第一弾は骨そしょう症のサイト制作にしようと思います。 お忙しい中、ご回答くださり有難うございましたm(_)m
- kurione
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50代男性で骨量減少。あと10年以上先の話で腰椎骨折はショックですね。 それはびっくりして不安になるのは当然です。 まず骨粗鬆症は現代では女性の病気といわれています。我々の骨量のピークは30代といわれています。言い換えれば30代後半までに貯めた貯金で40代以降食いつないでいくと思ってください。現在若者の貯金額が相当低くなっているのが問題になっています。ちなみに女性は55歳より70%を切ると言われています。男性は90歳以上で70%を切るといわれています。(ただしこれはDEXAでの数値ではありません。)骨粗鬆症の原因は大きく2つあります。一つ目は女性ホルモン(エストロゲン)女性の生理を起こすホルモンです。このホルモン、実は骨吸収(新しい骨のために古い骨を溶かす)を強力に抑制します。更年期はこのホルモンが減少、閉経は一応なくなる(厳密には違いますが)わけで女性の骨粗鬆症が55歳前後より増加する原因です。男性にも女性ホルモンは持っていますが、微量であまり関係がありません。二つ目は加齢や20~30歳代の貯蓄不足、運動不足(座りっぱなし)、日光不足他の病気などです。 今回DEXAによる骨量で50%・・・確かに低いですが、そもそも骨量を計るのはどんなときでしょう。多くは更年期の女性、もしくは骨折(おそらくほとんど65歳以上)した人が測定されます。若者の骨量を基準値にしているとはいえどれだけの20代、30代、40代の方々特に男性のデーターがあるでしょうか、小学4年生の血液検査をして高脂血症で引っかかった数を見て大人は驚きました。今回骨量が55歳の男性においては基準より随分低かった。先生もこんなに低いのは見たことがないと・・・そう言われたら俺は希なまるで不治の病にかかった様な気がしている。原因としてその一は関係ない。原因のその二が貴方にあたる。でもね20~40代まで座る仕事をしてどの程度骨量が下がるかというデータはかなり少ない。 ・・・普通に考えて20代からそういった運動不足と日照不足が慢性化したら骨量も下がるよ。かもしれない。どの程度下がるのが生活習慣で下がるかのデーターはありません。 もちろん否定しないといけない病気は上皮正体(副甲状腺:カルシウムの調節)の病気 骨軟化症(成人におこるもの、子供で起こった場合はくる病)などでしょうが DEXAなんてばかでかいしかも高額な機械を置いてある施設なら、ちゃんと否定されていると思います。病気になった・・・原因は?・・・不明・・・希=難病?・・・不安 たぶん貴方が20代なら徹底した野外での活動を心がけてくださいで済むと思います。50代年齢的にも骨量は落ちます。だから薬物治療なのです。
お礼
このたびは誠に御丁寧な回答有難うございます。 今、拝読しまして何か...感涙しています。 デキサ法による数値や骨折が稀過ぎ!過去に見た事が無いと様々な科のドクターにお伺いし、正直、摩訶不思議な難病になったと悲観していたところもあります。前立腺がんの腫瘍マーカーが高かったのでMRIもしました。前立腺がんの覚悟はしていました。 しかし内分泌科での検査、そして前立腺・肺・甲状腺の関連検査もMRIや採血しましたが骨代謝が高回転しているという以外は正常範囲でしたので「原因不明」という答えのない状態のまま骨折の快癒を待っている中、精神状態や身体状態のバランスも崩しておりました。 逆流性食道炎という病気も受傷後に発生し、コルセットのせいなのか、安静しすぎなのか、ストレスが溜まりすぎなのか、混乱していました。 >男性は90歳で70%を切る こうドクターに言われますと55歳の私がなぜ?私と同じような生活環境の人もいるはずなのになぜ私が・・・そんな無謀な生活をしたわけでもないのに・・・とネガティブな考えがスパイラルになっておりました。 とにかく日光にあたり、ウォーキングをして、薬物療法での維持・快癒を期待しつつ、ポジティブにライフスタイルを変えたいと思っています。 骨折しなければこんな骨密度・骨質だったとわからなかったですから努力してみます。 10年はバリバリ仕事で貢献したいと思ってます。今回の病気で得た知識や情報も現在の若者・未来の高齢者に情報発信したいと思いました。 まずは私自身がどこまで快癒できるか・・・です。頑張ってみます。有難うございます。
- rokutaro36
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>仕事がパソコン仕事(デザイナー)ですが座っていても腰(腰椎)が重力で圧迫されてる気がして仕事も断って休んでいます これが、そもそもの原因ではないでしょうか? つまり、典型的な運動不足。 太りやすい人は、太ると運動しなければいけないと思いますが、 痩せているので、運動不足を自覚してこなかったのでは ありませんか? ましてや、自営となると、通勤という運動もない。 骨を強化するには、いくら食べても、骨に付加を与えなければ、 無駄なだけです。それが運動です。 つまり、質問者様の体は、運動不足のために、 その程度の骨の強度で良いと体が勘違いしたのが、 そもそもの原因ではないでしょうか。 今後も座りっぱなしなんて、論外です。 リハビリについては、医師と相談してください。
お礼
>rokutaro36 さま ご回答がりがとうございます。 運動不足・・・過去20年を振り返ってもコレといった運動はしませんでした。ウォーキングと日光浴はすべきでした。 受傷して、まだ2ヶ月なので快癒してるのか否か、5月予約で診察予定ですが、どのような運動が適切なのかも聞いてこようと思います。 稀な骨密度すぎて、どの科のドクターも今まで見た事がないと仰られ・・・ ただただ今は原因不明とドクター方の稀だ、稀だという言葉で落ち込んでおります。骨折前に気が付く機会があればよかったのですが・・・
お礼
>liliy_love さま たびたび御丁寧に記載くださり誠に有難うございますm(_)m 本日は予約診で病院に行ってきました。 皆様から頂きましたアドバイスを参考に今日は理学療法士さんによる指導を受けるため、リハビリテーション科の予約を入れて頂きました。 骨折箇所を庇って普段使わない筋肉に力が入るせいか、体のあちこちが痛く感じまして、自宅で無理なくできる運動療法を来週学んできます。 胃弱・・・毎年、胃カメラ、大腸内視鏡検査だけはしっかり定期健診してきましたが、身長があって痩せ型のせいもあるのか超がつく胃下垂らしいです。 しかしいつもコレといった異常はなく検査を無事に終えていました。 昔は過敏性大腸症でしたが、近年(この2,3年)軟便なのに便秘という日々でしてパンカマを処方して頂いて3年になります。 当初、内分泌のドクターが消化吸収する前に腸管運動が早すぎて排出してしまうのかな?とも仰っておりました。そして本日 大学病院のお薬相談室で高カルシウム症、高マグネシウム症のお話をお伺いしました。 liliy_love さまの仰るとおり、高マグネシム症になる場合もあるので定期的に採血してみてはいかがでしょうかというアドバイスでした。 現在は抗ランクル抗体皮下注射、エディロール、グラケー、そしてガスモチンというお薬にパンカマ寝る前に1g、パントシン200mg、安定剤を飲んでいます。 受傷時、ものすごく寒さ厳しい冬でしたが最近は少し暖かいので体も楽になった気もしますが、リハビリテーション科の受付してくださった理学療法士さんもデキサ法の数値は稀ですねとまた言われてしまい、原因不明のままでこの状態とお付き合いしていくにはどうしたらいいのか、本当に試行錯誤しつつ、皆様の暖かいアドバイスを参考に取り組んでいくしかないです。 胃弱ですと消化吸収も良くないですから、それが原因でカルシウムを逃してしまったのか・・・謎ではありますが、骨密度70%目指して頑張ってみます。 今回もありがとうございましたm(_)m