- ベストアンサー
専守防衛の必要悪を初頭教育の要旨のひとつとする、というのは、あり得ない
専守防衛の必要悪を初頭教育の要旨のひとつとする、というのは、あり得ないのでしょうか? 核の抑止力の公正な評価なども。 被爆者を呼んで話を聞くのと別の機会に、防衛省の人間などにも子供に向かってメッセージを発することはできないでしょうか?
- みんなの回答 (10)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
出来ると思いますよ。 やれば。 日頃は災害時に援護出来るよう、国規模で訓練しているけれど、もし将来他の国からの軍事的攻撃によって日本に攻め入られたらという想定は国民の命そのものを護る為には最低限度でもしていなければならないと、理解してもらう為に。 それが上手くいかなかったら捕虜された奴隷の扱われ方や負傷し生死をさまよいながらも誰も助けてくれない、もしくは助けれない事態があることは過去からの事例で残り、他殺や自殺となる残虐な待遇や事後対処を他殺や自殺の幇助とはせず知り得た限り教えなければならず、人というものは善悪に関して確実な事も無く何がいつ起こるか分からない事も多いので、哀れな状況に遭った場合、軍事が追いつかない分、その場でその場に居合わせた個人や他の人々で残った機関も探しつつ緊迫した状況の困難を打破して護り抜く為、生き残った人たちの為に判断から活動できる限りしなければいけない事もあるという事を想像していただきたいといった意味で。 重大な事を起こすのは起きて遭う直前と遭った後から。 それまでは警戒体制を国規模で行い続け子孫に繋げていく仕組みも要る。 日頃は生命維持・生活維持の為に人々は動き交流もするので社会では国会や国家公安委員会が主体となり総合的に守護するし、分かりやすく伝えていくけれど、軍事は日本にもあって、軍に関わる話もまた幅広く残されている、残しておかなければいけない事もある。 その先においては軍事の専門分野で精鋭人になるか否かは平和安保である限り事が起きていないうちに現在は値するので、義務とするかは定まっていないと。 初等教育に値する小学生への教育とすれば、この程度が要旨だと思います。 けれど、初等教育の前に初頭とする必要が出てくるのは善悪・戦争が起きた時の事が分かる物や人からの伝達になるので、管理体制・義務に応じた人の守護の程度・実感が無い事から理解不理解も能力や個人の状態に合ったものでなければならない難しさもあると思います。 現段階での方針や日頃の訓練体制や最前線に居る人たちの働きを知る事は実際の動画を見たりアニメーションなどで戦争映画を見たり基地に行ってイベントに参加すれば身近に出来ると思いますが、核問題に関しては被爆者の話も貴重であり抑えの要になっている事だと思いますので、どちらも外さずにバランスを取った形が良いと思います。 こういった場合にはこちらも出無ければならない事もあるんだよと正当防衛や緊急避難でも国民に義務はない部分、過剰防衛となっても情状という部分があって、人が生きる事そのものをこれから考えてもらい、平和安保に協力をと共存について落ち着いてていただければ中途半端な状態もある中での事件や事故での人の負傷や死を避ける事も出来てきて、災害でも人災では無く自然災害からの建て直しに向かえるようになり、社会に出れば、それらから用意されてある機関は存続しているから、共通する国規模の事として念頭に置き、学校施設内外でも落ち着いて行動を考えてほしいと、最低限度の躾を軍事からも行えば、防衛方法からも再度国の立て直しが出来ると思います。 交通事故でも道交法は乳幼児の頃から関わりやすい分野になるので、警察機関も小学校などで教えていたりしますし、基地の近くに居ればヘリコプターや戦闘機が飛んでいたり特殊車両も見かける事はあるでしょうし、違和感というよりも守護を目的とする意識で見る事が多くなると思いますよ。
その他の回答 (9)
前回の回答に少々分かり難い部分がありました。 >国家の防衛を含む軍備の必要悪を初等教育からカリキュラムに組み込んでいく 訂正 国家の防衛を含む軍備が必要悪であるという理念を初等教育からカリキュラムに組み込んでいく とします。 必要悪:悪いことは分かっているが、諸般の事情で当面はなくせないもの。 ご参考まで。
ご質問の主旨はなんとなく分かりますが、おそらく貴方もあなたなりに日本の国を愛しておられる一人だと思われますので、国防を論じられる前に日本語をしっかり書くことに専念していただきたいと思います。日本語は日本の芯のようなものです。 >専守防衛の必要悪を初頭教育の要旨のひとつとする 多分、貴方は専守防衛という不戦理念は悪に近いのではないかという歪んだ信念をもっておられ、それを小学生などに教え込み、かっての軍国主義の復活をもくろんでおられるのでは、と邪推しています。それならば、 「専守防衛の欠点指導を初等教育の要旨のひとつとする」 と書くべきでしょう。それとも貴方は 国家の防衛を含む軍備の必要悪を初等教育からカリキュラムに組み込んでいく、と仰りたいのでしょうか。なら私も賛成です。 ご参考まで。
- yuseimaaka
- ベストアンサー率7% (5/67)
日本は太平洋戦争敗北のトラウマからいまだに抜け出せていません 自分の国は軍事的に弱いからアメリカに助けてもらわないとまた、かつてのようなヒドイ目にあうという強迫観念とでもいうのでしょうか、 しかしそのトラウマが戦後65年間戦争をせず、兵器の輸出もせず、平和で豊かな経済大国を作り上げたといえるでしょう。 いまの世界の情勢なら日本に戦争を仕掛ける国はありえないですから、専守防衛というより、日本は戦争を仕掛ける意思が無いことを、近隣諸国に発信することで、平和でいられるでしょう。
- n-i-e
- ベストアンサー率12% (8/63)
日本って専守防衛なんでしょうか。 イラク特措法に基づき、自衛隊がイラクで給水支援を行いました。これは攻撃ではありませんが、防衛でもありません。テロ特措法に基づくインド洋給油支援も同じです。 それに、自衛隊は防衛出動したことが一度もありません。 かの田母神俊雄・元航空幕僚長の論文「日本は侵略国家であったのか」によると、日本はマインドコントロールされているそうですので、もしかしたら専守防衛もマインドコントロールで信じ込まされているだけで、実際にはそんなものないのかも知れませんよ。
- chem_taro
- ベストアンサー率32% (33/101)
教員です。 基本的に、我々教員が一方の見方だけにたよって、ものを教えるというのはとても危険なことと認識しています。 その上で、大人の中でも意見が分かれているような事象を取り扱うというのは難しいことかもしれません。どうしても扱わなければならない場合には、私は、両方の主張をできるだけ公平に伝えて、子供達に考えてもらうようにしています。 私は理科教員ですので、専守防衛について取り扱うことはないですが、たとえば、原子力発電所の説明をするときに、原発賛成派と反対派の考えを教えたことはありました。
- mk57pvls
- ベストアンサー率58% (428/728)
こんにちは ざっと質問全体を読んだ限りでは > 専守防衛の必要悪を初頭教育の要旨のひとつとする と言うより 「現在我が国が国防の基本方針としている"専守防衛"は、世界的にみても 極めて"稀な理論"であり、その実効性は"疑わしい部分が多々ある"が、 どうして、そのような考え方が成立したのか? またそれは今後どのような 問題を孕んでいるのか?」について、小学校の"社会科"のカリキュラムに 含められないか、という感じですかね? もしそうだとしたら・・・、難しいでしょうね。 確か社会科って今 小3からでしたよね?(1,2年は"生活"ですよね)歴史 や地理と一緒に社会(公民?)を学びますので、小6の段階でもそのカリ キュラムを入れるのは、なかなか難しいような気がします。果たしてそれ までに知識レベルが備わっているかどうか・・・。 そういう座学もいいのですが、警察や消防のように、学校に自衛官が訪問 して、生徒にいろいろと教えるのはいかがでしょう? 例えば、土嚢の作り方・運び方・積み方、手旗信号によるメッセージ伝達、 正しいベッドメークや靴磨きの方法(笑 等々、ちょっとした時に役立ち そうな事をいくつか選んで、体験授業風のカリキュラムにして1年に1度各 担任地区内の学校を分隊単位で訪問するとか・・・。 基地祭に来てもらうより、ずっと自衛隊や国防に親しみが湧くように思い ます。
- fedotov
- ベストアンサー率48% (710/1461)
初等教育では無理です。 それを理解するには、基礎知識として、 憲法・近代史の授業が必要です。
- mayosilo
- ベストアンサー率17% (45/258)
専守防衛は必要善であり悪ではありません。 自衛隊が無かったら日本はとっくに消滅しています。 しかし初頭教育に必要かはまた別です。 子供にと特に考える必要はないでしょう。 市場へトラックで往復して魚を仕入れて自店舗で売っている人が 魚屋でないといっても通用しないのと同じで 莫大な国費で兵器を購入して公務員が毎日戦争の練習を している集団を軍隊でないと言っても通用しません。 自衛隊は専守防衛の軍隊で必要です。 日本は軍隊を有しないというタテマエは その種の文言でなるべく戦闘に否定的な状態にするという 実用性があるのです。
- debukuro
- ベストアンサー率19% (3634/18947)
なんだかんだと詭弁を使って自衛隊を合法化していますが憲法第9条がある限り表だって教えにくいのでしょう
補足
本当にその通りですよ!