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専守防衛
これでは、絶対戦争に勝てませんよね? 普通の国は、自分の国の領土、民、財産を守るのが当然じゃないですか。戦争は嫌だけど、時と場合によると思います。やるからには当然勝たなくてはなりません。日本海を領海侵犯する不審船は、威嚇して、聞かなければどんどん沈めるべきだと思います。 間違ってますか?
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- speedman1969
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「絶対戦争に勝てませんよね」⇛賛成です。 専守防衛というのは相手に先制攻撃を許す行為にほかなりません。 しかし現代の兵器は、相手に反撃を許さないように最初の一撃を確実に命中させダメージを与えるように作られています。 相手に先制攻撃を許しては勝てないのです。 極端な話、中国や北朝鮮から先制核攻撃を受けた場合、日本は反撃できませんし、防衛はできません。 アメリカも自国に届くミサイルを持つ相手には、反撃してはくれないでしょうね。 「威嚇して、どんどん沈めるべき」⇛賛成です。 沈めるかどうかはさておき、少なくとも日本をナメてかかっている周辺国に、うかつに領海侵犯したらやられるかもしれないという緊張感を与える必要があります。 北海道の日本漁船がロシアから銃撃を受けて船長が死亡した事件は記憶に新しいところです。 北方領土の不法占拠は許せませんが、ロシアの実効支配と明確な縄張り意識は見習うべきです。 一方、尖閣で逮捕せれたあと釈放された中国人船長は「日本なんて怖くない、また行きたい」とほざいています。 これでは領土は守れません。 まずは憲法第九条の見直しが必要です。 国内世論が中国脅威に傾いている今こそ、その機会だと考えます。
- mk57pvls
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こんにちはです。 > 「専守防衛」 これでは、絶対戦争に勝てませんよね? うーーむ、まぁ ある意味 正解なのかもしれませんが・・・。 我が国の国防計画の中で自衛隊が採用している戦略(?)が「専守防衛」です。そして 攻撃のほうはアメちゃんにお任せする、というのがもう一方の戦略でもあります。 ですので戦争に勝利、じゃかなった(笑 他国からの軍事的脅威の排除をまったく 放棄しているワケではございません。 またその専守防衛というのも、"殴られるまではやり返さない"という具体的な武力 行使を受けるまで手は出しません、ということでもありません。 昭和31年の鳩山首相の答弁が有名ですが、他に昭和45年にも当時の内閣法制局長官 が国会答弁の中で 「(自衛権発動の時期は)要するに武力攻撃が発生した時であるから、武力攻撃の おそれがあると推量される時期ではない。 そういう場合に攻撃することを通常は先制攻撃というと思うが、まずそういう場合 ではない。 また、武力攻撃による現実の侵害があってから後ではない。武力攻撃が始まったとき である、ということをいっておるわけです。始まった時がいつであるかは、諸般の事情 による認定の問題になるので、軽々しくはやれないが、基本の考え方は今の通りで あります」と答えています。 なにやら微妙な言い回しですが、ようは「相手が具体的な武力行使をする前でも 時と場合によってはやりますよ!」ってことです。 我が国領海を侵犯してきた不審船が、明確なる武力行使の意図を見せたり、または そう判断するに相当する確固たる理由があれば、自衛権の行使は全然問題ないと 思いますし、また当然そうあるべきと考えます。
あなたの考えは間違ってます。 戦争に勝つ勝たないではなく、戦争をやらなければいいのです。 お互いに話し合いで解決すればいいだけのことです。 軍事力ではなく、外交力ですよ。
- moritan2
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日本の憲法九条、専守防衛は日米安保条約とセットになっています。日本は専守防衛に徹していれば、アメリカが勝ってくれるはずです。 いまから40年くらい前だと思いますが、安保反対のデモをやっていました。安保を廃止するのなら日本再軍備とセットにしなくてはなりませんが、あの時の安保反対の人たちはそこまで考えて反対してたのだろうかと思います。コストを考えると日本は専守防衛で攻撃はアメリカにまかせる方が安上がりです。
- Toshi0230
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> これでは、絶対戦争に勝てませんよね? なして? 「最初に手を出すことはしません」「相手の家に乗り込んでけんかすることはしません」と言っているだけで、ずっと殴られっぱなしな訳ではないです。 > 相手は、日本が反撃できないくらいの攻撃準備をしてから、(時間はたっぷり作れる。攻撃されないことをしってるのだから)攻撃してくるでしょうし。 攻撃準備はできるかもしれませんが、そういう場合、大抵事前に情報が漏れます。それに、日本と他国との間には「海」という天然の堀があるわけで、これは結構強力な防御装置と思います。 相手は船か飛行機を使わないと渡ってこれないわけで、十分な数の船や飛行機をこっそり用意するのは生半可なことではできませんし、そもそもそれだけの船や飛行機を用意しようと思ったらお金がかかります。 日本はなんだかんだ言って結構な数の航空戦力や水上/水中戦力を持つので、それが「反撃ができないほどの」戦力を用意するってかなり大変だと思いますが?
- nekotama
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自国に侵入した不審船は、まず威嚇後、沈めるのが世界の常識 でも日本の非常識なんですよね。。 威嚇後拿捕に勤め叶わぬときは逃走経路から、所属国を割り出す。というのが上策です。 他の回答者が述べてるように件の不審船は自沈してしまいました。 これだけでも失策なのにこちらから手を下して沈めてあげるなど愚の骨頂です。 不審船を送り込んだ国にとっては小船の一隻沈められても痛くもかゆくも無いのです。 個人の希望で可笑しな常識を作り出すのは如何なものかと思いますよ。
- moritan2
- ベストアンサー率25% (168/670)
> 日本海を領海侵犯する不審船は、威嚇して、聞かなければどんどん沈めるべきだと思います。 数年前に北朝鮮と思われる不審船の事は覚えておられないのでしょうか? 領海内に侵入した不審船への対処は、専守防衛とは関係なく、警察権の発動にすぎないので海上保安庁の普通の仕事です。撃沈よりは捕まえて取り調べをした方がはるかに好都合なので捕まえようとしましたが、残念ながら自沈されてしまいましが、これはしかたがありません。 専守防衛は現状ではしかたがありません。占領軍に押しつけられた憲法が大変に改正が困難なシステムになっているからです。現状では迎撃ミサイルを整えて100%の迎撃率になるようにするしかないと思います。 北朝鮮が核ミサイルを発射したことが明らかになれば、アメリカも何もしないわけにいかないはずです。その結果北朝鮮が崩壊すれば、結果として日本は勝利を得ることができます。
- 469437
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質問者様の戦争における勝利の定義が不明です。 戦争は他国に自国の要求を武力で承認させる行為と定義すれば、交戦国の政治体制の破壊(征服)や領土の占領(侵略)は必ずしも必要条件とはなりえません。戦争毎に勝利条件は異なりますし、交戦国同士でも異なってくるでしょう。 日本の専守防衛の勝利条件を「敵国を領土より追い出すこと」と解釈すれば、相手へ与えた被害すら問題になりません。 それで、国際間の問題の根本的解決になるかどうかは別ですが、それは自衛隊ではなく政治が考えることですから。 不審船の領海侵犯は、そもそも宣戦布告もなく国籍すら不明なので戦争行為に該当しません。 撃沈しても問題ないはずなんですが、何故か弱腰なのは謎ですね。
- bismarks05
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どうも賢くない回答者がいる上に、質問内容の確認のために少し説明と補足してみましょう >防御だけする戦争はありえない。なのでミサイル防衛システムにより敵ミサイルを迎撃する「だけ」の武力行使は「戦争」とは言わない。よってこの場合は「勝ち」はない。「負ける」か「完全迎撃」するか、のどちらか。 これは大きな間違いです。 戦争は、交戦状態に陥ることを前提としてません。宣戦布告が行われれば、戦争状態であるからです。(つまり、戦闘準備状況でも戦争がありえるのです。そのような戦争事例は山ほどありますしね) 軍事的には交戦状態(国家権力同士の)をもって「戦争」と規定するケースもありますが、 交戦状態を担保するのは、武力紛争ではなく宣戦布告および国権の発動であることの認証でしかありません。 簡単にいえば、キチガイ保守派軍人が武力行使しても戦争とはなりません。(一部のキチガイさんはそれでも戦争と思い込んでいるようですが) この戦争の定義は明確なものはありませんが、交戦状態などの規定を法規定を踏まえれば、防御もない戦争はありえますし、交戦のない戦争もありえます。 もっとも、一番陳腐なのは、勝敗という概念を既定できないという問題を精査しないことでしょう。 軍事目的を達成する行為を軍事的勝利と出来ますが、 それが政治的結果に帰結しないことで、政治的・歴史的に勝利とは言えなくなることもあります。 例えば、日露戦争の戦後などを考えれば、日露戦争を戦勝と断定することに大きな問題があります。 つまり、「勝敗」という概念が明確に規定できないならば、戦争で勝敗を語るべきではないでしょう。 専守防衛でも、敵が何もできない状態が続くならば、政治的に勝利と言えるでしょう。(軍事的には何のアクションもないので、勝敗はありませんが) さて、質問者の再質問に回答しましょう >じゃあ日本もスイスのように、国民皆兵制度で、一家に一台自動小銃を持つようにすればいいという事ですか? スイスはもう国民皆兵制度ではありません。(そもそも言葉の意味を理解してますか?) それにスイスの特異性は、自動小銃が多くあることではありません。民間防衛のための多額の予算投下・市中・教育での防衛訓練・国際法学習など非常時に対する社会全体での備えがあることです。一家庭の武装の問題ではなく、武力行使の対する法整備・非常時の環境整備がスイスの特異性でしょう。武器ではなく武器を使用するための環境にこそスイス・スウェーデンの強さがあるのです。 >古代ギリシャと今の世界は全然比較にならないと思います。 現代社会との比較を要請された覚えはありません。専守防衛の事例として古代ギリシャが該当すると断定できるからです。事例として専守防衛でも勝てるという事例があると説明しているだけです。 質問者は、専守防衛では勝利はないと断定しているのでしょうが、事例を精査していますでしょうか? >東京が壊滅されたら終わりでしょう。 東京が壊滅しても遷都する程度でしょう。 東京の機能が重要であるにしても、人は生きるためには新しい場所・環境を作るものでしょう。 第一、東京大空襲で壊滅的被害を受けたにも関わらず、ここまで復興したことをどう考えているのでしょうか? >相手は、日本が反撃できないくらいの攻撃準備をしてから、(時間はたっぷり作れる。攻撃されないことをしってるのだから)攻撃してくるでしょうし。 ところで、どういう想定ですか? ”日本が反撃できないくらいの攻撃準”って大量破壊兵器を鬼のように日本に投下・投射しても不可能なのですが?w ちなみに、重要なことを教えてあげましょう。 国民の生命を財産を守る目的ならば、負ける選択肢は決して不可避ではないのです。 勝つために、国民の生命を財産を摩耗し続ける戦争は歴史上に多々あります。 戦勝が目的で「国民の生命を財産を浪費し続ける戦争」を継続するよりは、負けた方がマシということもあるでしょう。 つまり、国民の生命・財産の保護という目的は戦争の勝利だけでは保障できないのです。 あくまでも、近代国家として「国民の生命・財産の保護」が至上命題であって、戦争に勝つことはその手段でしかありません。 手段が目的にすり替わった結果が、大東亜戦争とも言えるでしょう。 従って、 「やるからには当然勝たなくてはなりません。」という名分は「国民の生命・財産の保護」に完全にシンクロしないと言えるでしょう。 もっとも、『勝つべきではない戦いに勝つ』という歴史観は難しい上に、感傷的な見解と批判されるでしょうが・・・ 戦争というロマンチズムに浸れる日本人は幸福だと思いますが、ロマンが妄想にシフトしている人は少なからずいるようですけど・・・
- nekotama
- ベストアンサー率24% (50/207)
日本は『専守防衛』で絶対戦争に勝てないとは思えません。 少なくとも一度も負けてません。 <普通の国は、自分の国の領土、民、財産を守るのが当然じゃないです か。戦争は嫌だけど、時と場合によると思います。やるからには当然 勝たなくてはなりません。 その通りです。日本政府の考えと寸分違わないと思います。 <日本海を領海侵犯する不審船は、威嚇して、聞かなければどんどん沈 めるべきだと思います。 沈めては利敵行為です。 A、半分程度間違いです。
補足
沈めては利敵行為?? 自国に侵入した不審船は、まず威嚇後、沈めるのが世界の常識 でも日本の非常識なんですよね。。
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補足
何言ってるかわかんない^^;