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カロリーを変えて体重に変化が出るまで
- 一人暮らしで、毎日同じものを食べている中、食事内容を変えてカロリーを増やしてみたら体重が増加した
- 体重は常に変動しており、カロリーを増やして体重が増えたのはその変動範囲内
- カロリーを増やしたからといって即翌日に体重増加するわけではないが、体重変化には個人差がある
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> ここ2日で実験的に食事の内容を多少変えて、総カロリーが200カロリー増える食生活をしてみました > 具体的には夕飯の主食だったパスタをご飯に変え、多少量を多めにしました 一般に、体重が60Kgの人は、毎朝の体重が500~1000g位変動していますが、これは水分変動によるものです。 この水分変動は、夕食を規則正しく摂ると小さくなり、夕食が多いか、遅くなると大きくなります。 一方、摂取カロリーが200Kcal増えると、体脂肪が 200 ÷ 7.2 = 28g 増えます。 ですから、この2日間に増えた600gの体重の大部分は水分で、56gだけが体脂肪です。 したがって、今回の体重増は水分変動の範囲です。 > それともカロリーを増やしたことによって増えてしまったのでしょうか > カロリーを増やしたからといって即翌日に体重に現れるということはありえますか? 人体の脂肪貯蔵能力は1日に最大で100g程度です。 一方、体重の水分変動は500~1000gほどもありますから、どんなに精密な体重計を使っても 体脂肪の増加は測定できません。 この微妙な体脂肪の増加を検出するには、パソコンで過去7日間の平均値を計算して、 その平均体重をグラフにすれば、毎日の微妙な変化を見ることができます。
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- gale2435
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返答どうもです。 >ご飯ってパスタと比べると水分を沢山含むのですか? どちらが調理したときにより多く水分を吸収するのかは、私は分かりません。 先程の回答で伝えたかったのは 「白米は水分を保持したまま、大腸まで到達するといわれている」という部分です。 便秘に関する研究で、お米を多く食べるグループとそうでないグループに分けた場合、お米を多く食べたグループの方が、便秘になる確率が低かったそうです。 これは便秘の解消にお米の水分保持力が影響したためと言われています。 つまり体内にそれだけ水分量を保持する力が強いという事にです。 また、どういう栄養素でカロリーオーバーさせるかで、中性脂肪に変換される率が変りますが、炭水化物の場合、最終的にはDNLという代謝機構によって中性脂肪に変換されますが、この時30%ほどエネルギーロスがあると言われています。
- gale2435
- ベストアンサー率46% (110/237)
簡潔に回答します。 毎日200kcalオーバーしたところで、計算通りに全部が中性脂肪に合成されるなんて事は無いです。 中性脂肪に変換合成されるのにも、ある程度エネルギーロスが出てくるため、計算通りには行きません。 カロリーを増やしたから、即体重に影響がでる→多くの場合は大体水分量の変動によるものです。 繊維質の食べ物を多く食べた、ご飯をたくさん食べた等、水分を多く含む食事を摂った場合、体内の水分貯留量が増えます。特に米の場合は水分を含んだまま大腸まで到達するとも言われていますので、例えばカレーなんかを食べた翌日は水分量が増します。
お礼
やはり体重が増えたのは水分によるものだったんですね! ご飯ってパスタと比べると水分を沢山含むのですか? そう考えると夕飯の主食をパスタからご飯に変えたからって理由で納得できます ダイエットというほどのものではないのですが、最近実験的に食生活を変えたりして体重の変動を観察したりするということをやっています^^; とても参考になりました ありがとうございました
- nitto3
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普段に増して食べたら即効果が出ますよ。 筋肉を作ったりして効果が出るのは一週間近くありますけどね。 減らす場合も数日かかるかな。
お礼
そうなんですか?! 筋肉がついたり、体重を減らしたりするのは時間かかるのに、増えるときだけ即増えるんですね^^; 回答ありがとうございました!
お礼
まさに、夕飯は夜遅く沢山食べます! ただ、ほぼ同じ食生活をしていたので毎日夕食を食べる直前に計ると大体同じくらいの体重でした 今回体重が2日続けて少し増えたのは、カロリーを200程度増やしたためか、或いは主食をパスタからご飯に変えたたためだと思っていましたが、カロリー増加分の体重増加はたかだか56g程度なんですね! ということは食事の内容が変化したことによって水分の変動の仕方がいつもと変わったのでしょうか 詳しい解説をありがとうございました!