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原子吸光検量線作成での問題点と最適な検量線の選択
- 原子吸光機器を使用してZn濃度を測定するために、異なる濃度の標準液を使用して2つの検量線を作成しました。
- 一つの検量線は曲がり、一部の点が外れてしまいましたが、もう一つの検量線はまっすぐでした。
- 測定結果から見ると、3点検量の方が6点検量よりも正確な値を得ることができました。しかし、この分析にはいくつかの問題点も存在します。
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検量線は高濃度に行くほど垂れる傾向があるので 直線的になる濃度の範囲内で標準液を作り検量線を引いてください。 試料の濃度が高ければその範囲に入るように希釈したら良いだけ。 まさかと思いますがコンタミはしてないでしょうね。 まさかね?失礼しました。 3点検量?ダメです。 信頼性に欠けます。 私は分析化学の専門家でなく、ZnでなくCa濃度を測定しましたがそうしました。
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- c80s3xxx
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> ・曲線の検量線はどういうふうに引くんでしょうか? 2次関数でも3次関数でも,適当そうな関数でフィッティングを. > ・直線近似の成立する範囲で多点の検量線はどういうふうに引けばよいでしょうか? そりゃ,薄いところの点数を増やすんですよ.そんだけ.
- kgu-2
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>ちょうど千倍薄めると0~5ppm 標準液は、1000ppmでは。 それに、いきなり千倍に薄めているとは、大胆ですね。私はそんな雑なことはしません。 検量線を描けば、どのように間隔をとればいいのか一目瞭然。 0、0.1、2.0は、ミスタイプですよね。0、1.0、2.0ならば、まだ救われますが。
- kgu-2
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>皆様ご返答のほうよろしくお願いします。 お礼の方、よろしく。 >(そのほかの点は検量線から外れるので0、0.1、2.0 だけの3点にて検量線を作成。) 検量線は、等間隔が基本。偶然一致しただけでは。 >Zn をそれぞれ0.1ppm 0.5ppm 1.0ppm 2.0ppm 5.0ppm 添加した標準液で検量線を書く。 どこの会社の機器か分からないが、Znは感度が良いので、高すぎる 0、0.2、0.4、0.6、0.8、1.0ppmで検量線を作成する。この範囲以外は、サンプルを希釈。 それでも、直線性は満たさないので、直線にはしない。 どのようにするか、御自身で工夫されるか、周囲の人に訊いて下さい。
お礼
検量線が等間隔が基本っていうことはどういうことでしょうか? 0~1.0ppm間で検量線は引けると思いますが、うちの会社の試料は ちょうど千倍薄めると0~5ppm間なのでどうしても検量線は5ppmまで したほうが便利です。試料を1万倍薄めるのはちょっと大変なんで。 よろしくお願いします。
- c80s3xxx
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原子吸光は直線性が悪いのがふつうなので,曲線の検量線を引くか,直線近似の成立する範囲で多点の検量線を引き,その範囲内で分析するかのどちらかでしょう.
お礼
回答ありがとうございます。 ・曲線の検量線はどういうふうに引くんでしょうか? ・直線近似の成立する範囲で多点の検量線はどういうふうに引けばよいでしょうか?
お礼
回答ありがとうございます。 確かうちの会社分析で使ってる純水はそんなにきれいな水ではないです。 そのせいでしょうか? うちの会社の分析試料の場合はちょうど千倍にしたら1~5pppm間なので、 検量線も0~5ppm間にしています。1万倍希釈はちょっと大変です。