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清掃委託会社による個人の備品の破損
- 仕事で使用している個人用の備品が清掃委託会社によって壊されました。
- 事実関係がはっきりしない中、清掃業者は責任を否定しています。
- 問い合わせや話し合いが進展しないため、解決策を模索しています。
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まず最初に法律とは関係ないお話ですが、個人の大事な備品は やはり自分できちんと管理しておく事だと思います。 トラブルさえ起こらなければ、法律の出る幕もないわけです。 さて、そうは言っても起きてしまった事は起きた事として解決しないと いけません。「清掃委託会社に個人の備品を壊された」との事ですが、 ご自身でも書いておられるように、事実関係がはっきりしないのであれば、 それこそ相手方にとっては冤罪の可能性もあるわけです。 法的に清掃委託会社に損害賠償責任を負わせたいのであれば、あなたの 備品が壊れた事と清掃会社の作業との間の因果関係を証明しなければ いけません。(清掃会社があなたの備品を壊したのだという証拠) 仮に裁判になったにしろ話し合いになったにしろ、清掃業者側から、 「あなたの備品ってもともと壊れてたんじゃないの?」 「清掃会社が帰った後に壊れたんじゃないの?」 「実はあなたの会社の社員がやって、すぐ逃げたんじゃないの?」 「って言うか、俺たちやってないし」 などと主張された場合、あなたはどう反証しますか? こういった点を証明して、あなたの備品の破損と清掃会社との間に 因果関係が認められた場合は、損害を賠償してもらう事ができます。 ただ、あなたの書き込みを見る限りでは、それらを証明して清掃業者に 責任を負わせるのはかなり厳しいような気がします。 (多分壊れた時間帯に、仕事をしていたのは多分その清掃業者だけ なので、犯人はお前だ!となるのは、非常に難しいです) 「これ以上話し合いも進まない」と書いておられますが、それらの証明が 難しい以上やはり誠意を持った話し合いを続けていくしかないのでは ないでしょうか。 清掃業者は本当に関係ないかも知れませんし、もしかしたら関与している のかも知れません。それらの証拠がない以上、地道に話し合いを続けて いくしかないのではないかと思います。 よって結論としては、 ・裁判をしても勝つ可能性は非常に低い(あなたの書き込みを見る限りですが) ・清掃業者も自分達とは関係ないという ・あなたも実際のところ、誰がやったか証明できない という事であれば、厳しいようですが相手方から損害を賠償してもらうのは 非常に難しいのではないかと思います。
お礼
お返事が遅くなり申し訳ありません。 この清掃業者とは何度かトラブル(ワックスが飛び散っていたり、物がなくなったり・・・)がありまして、個人備品に関しては様々な方法で保護したり、現状を示すように張り紙をしています。しかし掃除の最中は誰もいないので、証明はできないんですよね。 あきらめつつ今後の対策を練ろうかと思っています。