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借地マンション購入についての詳細情報
- 借地マンションの購入について、所有権・一部普通地上権とは何かについて詳しく教えてください。建物が無くなった場合、何の権利も無くなるのでしょうか?また、敷地権利/所有権とはマンションの部屋に対して所有権があり、自由に売買できることを意味するのでしょうか?借地期限が近いと売れにくくなったり価値が下がったりするのでしょうか?
- 借地マンションにおいて、地代は固定資産税を払うよりも安いのでしょうか?新法による定期借地の場合、更地返しとなりますが、旧法の場合、居住者の同意が必要なのでしょうか?また、地主が建て壊すと言えばその通りにしなければならないのでしょうか?解体費用はどこから捻出されるのでしょうか?
- 借地マンションの購入は表面上は安いですが、地代や管理費、修繕積立金などが高くなるため、最終的な費用を考えると安く感じられない場合もあります。借地マンションの良い点を教えてください。また、借地が良いと考える理由についても教えてください。
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所有権は部屋と共有部分に対してです。 なので、部屋は売りに出せますが、借地権の中古マンションの売買は非常に難しいです。 まず、担保価値が部屋(建物)に対してしかないため、銀行に嫌われて住宅ローンが組みづらいので、なるべく頭金が多いor現金で買ってくれる人が現れないと厳しいです。 当然、借地の期限が近ければ価値はどんどんゼロに近くなっていきますので、期限が短くなるほど転売はできなくなるでしょう。 固定資産税は建物にしかかからないので安いですが、地代は変動で月々かかります(同物件を所有権で買ったと仮定した場合の固定資産税よりかかる場合もあります)。 ただし、管理修繕費は年月とともに安くなる可能性はあります。取り壊しが決まってる物件をいつまでも快適に保とうとする住人は減って、しまいには管理などにお金をかけるのがもったいなくなるかもしれないので。当然、物件の荒れは覚悟が必要かもしれません。 解体費用は建物の所有者で負担となってる場合が多いと思います。 それが購入時に一括だったり、10年ごとだったり、月々だったり、徴収の仕方はさまざまです。 一軒あたり数十万~百万単位での負担になると思います。 定期借地権マンションを購入するのなら ・転売が難しい覚悟 ・地代や諸経費+住宅ローンが、所有権同等物件を買った場合よりも安いこと が最低限の条件だと思います。
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- atelier21
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近所の借地権マンションが更新交渉しています 弁護士他専門家に依頼されています 新築時は借地権分割安だったが 中古売買価格は多少周辺より低い様ですが 借地代+大規模改修時+更新時+弁護士他費用 底地権料分が結局他名目で支払われている 利便性のみが優位点である +-よくよくお考え下さい
お礼
更新時期を迎えているのですね。 その時になってみないとわからない。。。というのも不安ですね。 ありがとうございました。
お礼
大変詳しくありがとうございました!