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同一価値労働・同一賃金とは?
- 同一価値労働・同一賃金とは、同じ仕事をしている人たちが同じ給与を受け取る制度です。
- この制度は、職種や性別、年齢などに関係なく、同じ仕事をしている場合には同じ給与が支払われることを求めるものです。
- 同一価値労働・同一賃金の目的は、公正な労働環境の確保と、労働者の権利の保護です。
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同一価値労働・同一賃金とは、興隆めざましいアジアの国々と競争できるくらいに労働生産性を高められなければ、その国々の労賃レベルにあわせることをいいます。
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Wikiに詳しく記載されていますが、 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%8C%E4%B8%80%E5%8A%B4%E5%83%8D%E5%90%8C%E4%B8%80%E8%B3%83%E9%87%91 根本的な理念は、フルタイムの労働者とパートタイムor派遣労働者間の賃金差別を無くそう(同じ仕事をするのなら同じ時給を払おう)と言う考え方です。 しかし、この理念は、既に#1回答者さんも述べておられるように、年功序列制・終身雇用制を根本的に否定する面があります。それゆえに、日本ではなかなか受け入れられないところがあるのかと思います。 ところで、歴代内閣で「同一労働・同一賃金」を最も熱心に検討していたのは安倍晋三内閣です。規制緩和の小泉政権の方針の集大成として、本採用労働者の既得権益にメスを入れようとしたのですが、労働組合他の反対に遭って果たせませんでした。その時に反安倍政権の急先鋒に立っていた朝日新聞が、今「同一労働・同一賃金」を主張していますが、普天間問題と同じで、いいとこ取りだけの議論をしているように思います。マスコミには、「同一労働・同一賃金」と言う考え方にどういうメリットとデメリットがあって、今までどういう議論の経緯になっているのか、そこをもっとわかりやすく説明してほしいですね。
お礼
回答ありがとうございます。 特に正社員以外の雇用形態で差がつかないよう検討した結果なのですね。 でも朝日新聞のような大新聞が理由を判りやすく世間に伝えず主張するのは少し問題ですね。
- ROMIO_KUN
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同じ仕事をしている限り一生給料は上がらないということです。 若いときは十分に感じる給料でも嫁さん子供を抱えるとトタンに困窮します。
お礼
回答ありがとうございます。
お礼
回答ありがとうございます。 付加価値高い労働力を提供できるか、新興国労働者並みの労働力か、世界レベルで比較することなのですね。