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男が大量に減少した人間社会とは?
- 男が地球上から激減した社会で、性犯罪歴のある男は強制収容所に移住し、女性だけの社会を構築。
- 子孫繁栄については、結婚できない女性は精子銀行や人工出産器を利用して出産。
- この社会の実現により、地球環境や世界の政治経済にプラスの影響があるかを計算したい。
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男の数が減少し、しかも性的モラルの高い者ばかりになる。 それは、男の希少価値が上がることを意味します。 従って、 1.どんなに厳しい性教育を施そうが、女性側に恋愛したい、子がほしいという願望がある限り、生き残った少数の優れた男は女に対して優位に立つことになります。「男優位社会」です。 それは、精子バンク等を使おうが、精子を男から取らねばならない限り同じことです。 2.また、男対女という構図に収まらず、優れた男(またはその精子)をめぐって、新たな誘拐や人身売買が発生します。 (今でも一部の東南アジアやアフリカではあると聞いていますが、先進国でもそのようなことが起こる) 3.当然ながら、男の絶対数が減るので、長い目で見れば世界の人口は減ります。 全ての国の人口がうまい具合に同じように減っていけば人口問題的にはプラスかも知れませんが、一部の国からそういった動きが起こればその国から経済問題が出るでしょう。(実際、今の日本が少子化から来る長期的財政赤字に行き当たっています。日本の国民性は紛争を好みませんが、急激な増税、課税など急進的施策が行われたらどうなるか) そうなると、資源的にはともかく、2~3年続く経済的混乱に国際社会が耐えられるかどうかです。 4.刑法の改正を最後に入れていますが、刑の厳罰化というものは、(民主主義社会では)世論が盛り上がらり、多数が承認しないとできません。 今現に生きている男性に対する公権力を強めるわけですから、男性から逆差別との声が上がるのは必定で、新たな男女間闘争を生む可能性があります。 それらを乗り越え、今生きている男世代が淘汰され、女性の言うことを聞く男性が育つまで、少なくとも3、40年かかるでしょう。 その後に、本当に「女優位社会」が訪れるのかは、1.で述べた通り甚だ疑問です。 p.s.小説のネタということなので、一般に起こるであろう疑問をざっと書きました。これらに対する考えなり回答が盛り込まれた小説ができたら、その時は読んでみたいです。
その他の回答 (1)
ええええええええええええ?かなり気持ち悪い社会ですね。 先ず想像付く、その社会の悪弊から。男の壮絶な社会に向けた暴力ですね。理不尽かつ狡猾な。男として自分もだけど、いくら女のほうが頭がいいと科学的に例証されたところで、納得はいかないし、猿呼ばわりされると頭に来ますしね。それが自然な快楽奪われたら頭に来る事でしょう。何故?女とみんながやれるでしょう?とか思ったかもしれないけど、実は女ってあれが気持ちよくない、みんながみんな、男は自己実現の道具としてそばに置いて置きたい、そう考えてると仮定するとみんなその精子金庫を利用することになるでしょう。そして結果は前述の火に油。男の一生も悲惨なことになるかも。みんな日常で触れ合わない、だから憐憫が湧かないみたいな。 長々主観を申し訳ない。質問の答えですが女性の護衛、精子抽出業者、精子保管業者、各種男性試験官(きっと成績優秀なのばかり欲しがるだろうし)、そして増員するべき警察官。求人はかなり山積みになるかも知れません。 男性が本能を抑え、尊い存在として一生を全うする、その世界でのそんな価値観が全ての社会現象の中心になると面白そうですね。まあ、こういう風に書けとは言ってませんので。悪しからず。