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レイプ、強制猥褻の成立について
性犯罪の成立に教えてください。 例えばレイプなどの犯罪の場合、見知らぬ人あるいは複数人に犯された、傷がある、脅迫など明らかにそれと分かる場合を除くととてもグレーな部分が多いと思うんです。 女性が同意していたかそうでないかは結局当人にしか分からないわけで性犯罪に限らず密室での出来事は水掛け論になってしまうような気がしますし、性犯罪の場合女性の気持ちの問題ですので特に難しいと思います。 また女性は雰囲気に流されやすいですし、その時は同意して性交渉を持っても後で後悔するなどということはいくらでもあると思います。 判例でグレーゾーンでのレイプの成立、不成立を分ける決定的なものは何かあるのでしょうか? 夫婦間、恋人間、過去に同意の性行為があった相手だとグレーゾーンでのレイプ成立は実質難しいなど司法界で暗黙の了解のようなものはあるのでしょうか? またレイプ犯罪で訴えられるのは全体の何割ぐらいでしょうか? そしてレイプで訴えられた場合有罪となるのは何割ぐらいですか? 女性の気まぐれで訴えられただけでも下手をすれば仕事、友人だけでなく人生そのものを失ってしまう可能性があるので痴漢の冤罪などが多い昨今男にとってもとても深刻な問題だと思います。よろしくお願いします。
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お礼
再びご解答どうもありがとうございました。 大変よく分かりました。 アメリカは訴訟社会と言われますがそのような社会は訴えた物勝ちの社会なのかな、などとぼんやりと考えていたのですが、やはり何でも起訴できるわけではないのですね。とても安心しました。 とりあえず示談金でも取れれば儲け物といった輩が増えたりしたら大変ですし、好きに訴訟ができれば今でも長いと言われる裁判がもっと長引いてしまいますよね。裁判官の数も足りなくなってしまうし。 基本的なことのようですが、すみません、法律に関して無知なもので・・・。大変勉強になりました。 ご親切にどうもありがとうございました。