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昨日、テレビで8週間連続で、ガソリンが値上がっている。原因は景気回復
昨日、テレビで8週間連続で、ガソリンが値上がっている。原因は景気回復 の期待感からということでしたが、なぜ 景気回復の期待感が、ガソリンの値上がりに影響するのでしょうか。
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>景気回復の期待感が、ガソリンの値上がりに影響するのでしょうか。 先物取引などどんな要素でも物価の上昇下降の原因にしてしまいたい システムがありますから、影響はあるわけです。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8E%9F%E6%B2%B9#.E5.8E.9F.E6.B2.B9.E5.85.88.E7.89.A9.E5.B8.82.E5.A0.B4
- lions-123
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>昨日、テレビで8週間連続で、ガソリンが値上がっている。原因は景気回復 ↓ 素人である私の推論ですが・・・ ~前提~ ◇ガソリン(石油)は産業の米・潤滑油や原動力とも言われている。 ◇ガソリンは、原油からの精製過程で蒸留により、石油関連商品「(A・B・C)重油、軽油、ナフサ、灯油、ガソリン、航空燃料等に分かれ生産される。 ◇原油からの石油関連製品は一般的には精製比率が決まっており、需給のリンクさせ特定品質のみを大量に造る事はコスト・技術・精製設備の面から困難です。 ◇他にも、原油生産地の地政学的偏重と政情不安のリスク、原油先物相場にて数ヶ月先の(リスクの変化と需要の見通し)読みによる金融商品の性格も併せ持っている。 その為に、中近東情勢(特にイラク・イラン・ホルムズ海峡での緊張関係)の高まり、世界経済の回復基調(生産・物流の増大で石油消費が伸張)、余剰資金の投機&有利商品への投資等の関係で、先行き価格の上昇が見込まれ、先物取引相場での高等傾向が続く事から、先物取引やスポット取引の原油輸入価格(コスト)が値上がりしており、タイムラグはあっても市場価格(ガソリンの店頭売価)も連動して高くなる。 また、国内的には、民主党政権下のマニフェストで謳われていた暫定税率廃止の見送りが高値誘導に働き、環境税論議によりリスクや将来不安が増しており、元売会社からの取引高リベートや他社競合への対策&販売促進費も切り下げ傾向にある。 その為に、過当競争や過剰スタンドの構造的な問題もあって、ガソリンスタンド経営の厳しさから、低マージンによる値下げ競争も限度があり、ガソリン価格はジワジワ値上がりしている。
- Willyt
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中国、インド、ブラジルなどの好調に引っ張られて世界経済が回復基調に乗り、車の生産が持ち直しているので近い将来の石油需要が上を向くという投機筋の思惑が石油価格に反映されているのです。世界経済の根幹をなす石油が投機の対象、つまり空売り、空買いの対象にするのは大変危険なことでもあり、これを何らかの形で規制する必要があると思われます。あまりにも価格が乱高下しすぎています。ただ、ギリシアの経済破綻を契機にしたユーロ通貨の信用不安が景気回復の足を引っ張るとその思惑が外れ、投機筋が大きな損失を被る可能性はじゅうぶんにあります。そうなると石油価格は暴落することになります。
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回答ありがとうございました。
- kikitetsu
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簡単です。景気が回復すると世の中でものが売れたり、たくさん作ったりします。とうぜん人間の活動がどんどん活発になります。 活動が活発になるとエネルギーを消費します。現代でのエネルギーの中心は原油ですから、原油の需要が高まれば価格が上がるということです。
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回答ありがとうございました。
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回答ありがとうございました。