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高気密高断熱住宅に適したグラスウールの種類と厚み
高気密高断熱住宅に適したグラスウールの種類と厚み 軸組充填断熱工法で次世代省エネ仕様にする場合、壁の断熱材 (グラスウール)はどのような種類が適してますか? ※断熱材と石膏ボードの間に気密シートで部屋を覆います Q1:片面に防湿層がついた袋入り品と裸のGWどちらがいいですか? Q2:断熱欠損ができないように、グラスウールは耳付品を使用し、 柱や間柱にタッカーで固定する施行方法が良いですか? Q3:3.5寸柱にグラスウールを充填する場合、III地域なので、 GW厚みは90mmが基準ですが、柱の厚みに近い100mm厚GWを 用い、透湿防水シートと石膏ボードとの隙間をできるだけ 少なくして充填した方が良いですか? Q4:下記の2種類のGW(100mm)の品質と値段は違うのですか? (A)住宅用グラスウール24K(32K相当) (B)高性能グラスウール16K(24K相当)
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高気密高断熱住宅の断熱施工の場合、出来るだけ隙間無く施工する事が大事です。 Q1.裸のGWが良い。 Q2.その施工法だと隙間を生じさせるので、厚めきつめにして充填する施工法が良い。 Q3.GWの汎用品厚さは100mmですので、必然的に厚さ100mmとなります。 Q4.差異の1Kあたり40円/m2の差が出ます。 密度の大きい物ほど防音性が増します。 ご参考まで
お礼
早速の回答ありがとうございます。 >出来るだけ隙間無く施工する事が大事です ここがポイントのようですね。 ネット検索で調べましたが、GW袋は作業者がチクチクしない為にあるのですね? 裸のGWの方が隙間なく施行できますか? それに、気密シートで覆うのでGWの防湿層は不要なのですね? >その施工法だと隙間を生じさせるので、厚めきつめにして充填する施工法が良い。 3.5寸柱と同じ厚み100mmのGWで、きつめに充填すればいいのですね? この場合、耳がないのでGWはどのように固定するのでしょうか? 柱と間柱に直接タッカーで留めるのか?それとも専用テープで固定ですか? >差異の1Kあたり40円/m2の差が出ます。密度の大きい物ほど防音性が増します。 これは知りませんでした。 24k-16k=8k差 8k×40円/m2=320円/m2の差ですね? 防音性重視なので、(A)住宅用グラスウール24K(32K相当)を採用したいと思います。
補足
その後、メーカーに問い合わせたところ 「固定方法は、自立のみで、タッカー・テープ留め不要」 との事でした。