焼結ガラスとはなんですか？焼結ガラスの特徴はなんですか？普通のガラスと

質問

焼結ガラスとはなんですか？焼結ガラスの特徴はなんですか？普通のガラスとなにが違いますか？

回答No.1

TEOS · ベストアンサー

私のネーム、ＴＥＯＳは、テトラエトキシランの略号ですが、ゾルゲル法で加水分解して、焼結して作るガラスを
焼結ガラスと呼ぶと思います。石英ガラスはこの方法で作る場合も有ります。　簡単では無いです。
高温で焼成してます。

余談になりますが、ツタンカーメンの黄金のマスクに使われているガラス（宝石みたいに見えている大きいもの）
あれは、高温で燃えて落ちてきた隕石が、周りの砂のシリカ分を、１０００℃以上で溶解して出来た生成物だそうです。
そばに有る金属分も同時に燃やされ、その為にブルーやイエローの着色があるそうです。
ピラミッドを作っている時代に、１０００℃を超える熱源は普通は存在しないです。
エジプトのかなり端のほうですが、最近黄金のマスクにはめ込まれている、装飾ガラスと同じものを、
考古学者が発見したそうです。丸く固まっているので、そのままなにも加工せずに、はめ込んだらしい。
ツルツルでとても綺麗な外観です。　特定の地域の砂漠の表層に、丸い塊が今でも見つかるよ。！！

回答No.2

c80s3xxx

われわれの業界では焼結ガラスってのはガラス粉末を適度に焼結させた，多孔体のことです．
要は，粒子同士が部分的にしかくっついていないので，隙間がいっぱいある状態で固まっていると．
隙間が大きくて多いものは濾過用のフィルターみたいな使い方ができるし，ある程度詰まったものは塩橋代わりになったりすると．