- ベストアンサー
いちごジャムについて!!
いちごジャムについて!! 初歩的なことですみませんが、いちごジャムをつくるときに、何故レモン果汁をいれるのですか? ジャムにとろみをつけるためだと思っていましたが、何かほかにも理由があるのでしょうか? ご存知の方がおりましたら、教えて下さいませ。よろしくお願い致します。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
>ジャムにとろみをつけるため とろみの為なら、レモンの皮の白い部分を使います。 ペクチンという成分で、とろみと安定の役目をします。 レモン果汁は、ビタミンCで酸化防止剤の役目をします。 ジュースやお茶飲料、ワインなどの表記に、VC、ビタミンCなどと書かれています。 レモンに含まれるビタミンCで、酸化防止と色止め(イチゴの色が褪せにくくなる)をしています。 あとは酸味を加え、味に深みをだす為、酸化防止で日持ちさせる為、香りで虫を避ける、など色々な役目があります。 と習ったままの受け売りです。間違っていたら教科書のせいにしてください。(笑)
その他の回答 (1)
- nemuchu
- ベストアンサー率52% (1828/3483)
ジャムがとろーっとするのは「ペクチン」という物質の作用です。 このペクチンは、果物の種や皮のあたりに含まれていますが、苺にはあんまり多くふくまれていないんですね。 そこで、苺にレモン果汁を混ぜて加熱することで、レモンに含まれるクエン酸が作用し、化学反応がおきてペクチンが増えます。 そうすると、とろーっとした苺ジャムになる。という訳です。 その他、味の調整。という意味もあります。 あんまり甘いだけのジャムはおいしくないので、酸味を足す。という事ですね。 私はまずレモンなしで苺を煮て苺シロップをとり、残った果肉に砂糖とレモンを足し潰してジャムにします。 苺シロップは、バニラアイスやレアチーズケーキにかけたり、カキ氷にかけたり、炭酸で薄めて飲んだりします。おいしいですよ。
お礼
ご回答、本当にありがとうございましたm(__)m まだまだ、ジャムを作る機会があるので、いろいろ試してみようと思います。
お礼
ご回答ありがとうございましたm(__)m 私の認識とはやはり異なっていました。納得しました。 沢山、記載して頂きありがとうございましたm(__)m