- ベストアンサー
親から虐待されて育った人と、幼くして親を失った人、どちらが気の毒でしょ
親から虐待されて育った人と、幼くして親を失った人、どちらが気の毒でしょうか? 私は「一概には、どちらとも言えない」と思うのですが…。 あるカウンセラーが、「いないよりかは、いたほうが幸せに決まっている」と言っていたのが、どうも気になって、それで質問させていただきました。
- みんなの回答 (7)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
虐待するような親ではいないほうがマシです。 まあ、カウンセラーとしては職業柄?「いないよりかは、いたほうが幸せに決まっている」と答えるのが無難でしょう。そういう親を持ってしまった気の毒な子供を前にして、『虐待するような親ではいないほうがマシ』なんて口が裂けても言えないでしょう。 人間と言うのは永遠に生きられるものではありませんので、いつかは親も死にます。2,3歳で親が死んでしまう気の毒な方もいれば、70、80歳になっても親が生きていて『老老介護』で苦労?される方もいます。どこかで失くさなければならない訳ですから、それを受けれるしかありません。幼くして親を失われた子供も成長して自分が親となれば、子供を残して死ななければならなかった親の無念も理解できるでしょうし、苦しんで?自分を生んでくれた母親や、自分を育ててくれようとした父親への感謝も生まれると思います。 少なくとも、死んだ親御さんは子供を虐待して、生涯にわたるトラウマを残したり、殺すようなまねはしません。
その他の回答 (6)
- りな(@rinarina0301)
- ベストアンサー率26% (164/626)
私は「親から虐待されて育った人」 ですかね・・・。 自分がそうなので、うまく説明できませんが・・ なんか・・・愛情という事が、甘えという事が 分からないんです。 幼稚園の頃から母に生理的虐待と暴力を受けていて 幼いながらに《母は怖いんだ》という意識を持ってました。 中学時代も、そして高校生になっても虐待行為を受けて…。 でも私は学校にちゃんと行ってましたし、友達の前では 笑顔で話す女の子だったので(今でもですけど) 周りの人物には気付かれませんでした。 学校のメディカルチェックで、腕と背中の青アザを医師が 発見したらしく、その後日に親が呼ばれましたが・・ 「ただのしつけです。これは関係ありません。」 という返事で終わりました。 ま、それで今年になり首絞めにあって危機感を感じて 彼氏にSOSメールを送り助けてもらいました。 そのあと私は入院して両親が別居して、学校に復帰して 現在に至ります。高2です; 親に蹴る殴る暴言を吐かれるお湯をかけられる、からかわれる などして、普通なら分かるはずの、ある一つが理解できません。 「母の愛」です。もっと広く言うと「家族愛」。 また、「甘える。頼る。」というのも分かりません。 自分で言うもんじゃないですが、悔しいです。分からないなんて。 彼氏が父子家庭の人ですが、彼が小2の時にお母さんを 失くしたらしいです。 事情を聞いた時は「大変なんだな」と思いましたが・・ 彼自身も家族も明るくて、強い家庭だなと思いました。 カウンセラーさんが「いないよりかは、いたほうが幸せ」 と言ったのも、確かに分かります。 確かにいたほうが良いのかもしれないですね…。 でも正直よく分からないです; 皆さんの言っている「虐待してる親なんていないほうがマシ」 と言う意見。興味深いけど、私は母を非難できません。 どんな人であっても手を出すのは…できないので… ストレスたまりますけど、いないほうが良いとは言えないです。 長々とすいません。良い質問ですね^^
- Yusura
- ベストアンサー率50% (607/1207)
私は、「虐待されて育った人」のほうが気の毒だし、悪影響が大きいと思います。 カウンセラーの方の発言には首をかしげます。♯1さんと同意見です。 虐待の程度や期間にもよるのかもしれませんが…。 問題になるのは愛情の有無、愛着の形成がなされているかどうか、 しっかりした世話があるかどうかだと思います。 虐待する親にはそれが確実にありませんが、幼くして親を亡くした人の場合、 育ての親と知らないまま愛情いっぱいに育てられる場合もありますよね。 子どもは乳幼児の段階から、親から愛され、愛し信頼する「愛着」という 相互関係を形成することで社会に出ていく人間関係の基礎を作ります。 それがない虐待する親の場合、子どもは他人を信頼し、愛情を持つ基盤が得られません。 一生、こうした感情から遠ざけられて苦しみ、改善するすべもない子どものことを考えると、 虐待という行為はどれほど罪が重いかと思います。 ま、ちょっと育児ノイローゼでお尻叩いてしまいました、でも反省しました、 というぐらいの短い期間ですんだ例と、 幼くして親を失ったために、その後「親」というよりどころ、前述の愛着関係を他に築けないまま大人になった例などで比較すると、 前者のほうがましかもしれません。 程度と場合によるのでしょうが、そのカウンセラーは、暴行を受け、餓死するまで放置された奈良県の例でも 「幼くして親がいるまま死んでいったのだから虐待のほうがまし」とでも言うのでしょうかね。
- PeachMan
- ベストアンサー率31% (775/2476)
親から虐待されて育った人のほうがレベルは高いです。 そんな親なら居ないほうがマシ。 でも、人間の赤ん坊は野生動物と違って、誰かの保護がなければ生きていけません。 育児放棄されれば死んでしまうわけですが、育てる気がないのなら、物心つかないうちに殺すなら殺してくれたほうが、清々します。 中途半端に“生かさぬよう殺さぬよう”的な環境は、まさにこの世の生き地獄。耐え難い苦痛です。
- Saturn5
- ベストアンサー率45% (2270/4952)
どちらが気の毒かはわかりません。 虐待する親はいない方がいいと言えるし、生きていれば 将来に若いのチャンスがあるとも言えます。 ただ、言えることはどちらも子供は一人では生きられないという ことです。周りの人がどれだけサポートしてくれるかです。 親切で優しい人にめぐり会えれば幸せでしょう。
- hanzo2000
- ベストアンサー率30% (552/1792)
何事も程度次第です。 虐待死した子供の墓前で 「いないよりかは、いたほうが幸せに決まっている」 って言えますかね。 逆に、軽度の虐待であれば、いないよりはまし、という 考え方もあり得ると思います。 虐待する親=親としての価値がゼロ、 という考え方も極端すぎます。 大事なのは「程度」です。 カウンセラーなんて、誰でもすぐになれますよ。 「カウンセラーです」って名刺を作れば あなたも今日からカウンセラーです。 そんなただの一般民間人の言葉にいちいち惑わされない方がいいですよ。
- 44753
- ベストアンサー率19% (12/63)
虐待するような親なら、居ない方がマシだと思います。