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挨拶に関する論文の内容について。
挨拶に関する論文を書いてこいと言われたのですが、いったいどのようなことを書いてよいか…。 みなさんだったらどのようなことを書きますか? ヒントをいただければうれしいです。
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質問者が選んだベストアンサー
挨拶というのはどの文明・民族にも存在する普遍的なものですよね。 で、自分なら、「もし日常に挨拶が無かったらどうなるか」・・と言った観点から始めて、挨拶という習慣が生まれたそもそもの発端を想像してみます。それだけで結構まとまった話が作れそうです。 ポイントは、「挨拶というものは、普通の会話とは違い、それそのものには殆ど伝えたい意味が無い。使っている多くの者も当然その意味は見出さず、また深く考える必要も無く、儀礼的・習慣的に使っている。」という点。ここに「挨拶が普遍化した」ヒントが伺えるように思えます。 つまり挨拶は本来なら、動物が無意味に吼えたりにらんだりするアクションと同じ程の意味しか無いのかもしれません。ただ儀礼化・習慣化している違いがあるだけで・・。 今まで居合わせていなかった者(あるいは動物)同士が出会った時には、何かしらのアクションはあってしかるべきです。「相手が自分の前に現れた」と認識しているにも関わらず、居ないものとして扱うなんて事は不可能だからです。 で、ここでアクションするからには「今目の前に現れた相手についてどう思っているか」(敵なのか友好なのか、戸惑いなのか、なんなのか・・)をまず表現することに自動的になるでしょう。 でも人として社会で生きている限り、「今まで一緒にいなかった相手と出会う」という事は何度も繰り返される事です。その度に「相手をどう思っているかを、どう表現するか」なんていちいち考えてなんていられません。で、その面倒なプロセスを省き、共通意識として定番化したのが、1つは「挨拶」。 そういう意味では挨拶というものは、「人間の、コミュニケーションに対する怠慢」が招いた結果(あるいは必然)なのかもしれません。 ・・・・・・な~んて事をつらつらと。 まぁ上で触れたのは「出会いの挨拶」に限っての話で、別れ、感謝、労い、イベント・・・等といった各種の挨拶についても触れれば、話はどんどん長くなっていくでしょうね。
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- itkijfntug
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社会問題と挨拶を結びつけます。 挨拶をなぜするのかの考察でもいいですね。 論文の書き方のセオリーは知りませんが、私でしたら、自分の意見と客観的データの二つは盛り込むようにしますね。つまり、挨拶についての記事なり事件なりを見つけて(データ)、さらにその1次データの信憑性を確認するために、裏付けの調査を自分でし、それに自分の見解や推測を付け足して論文にしあげると思います。
お礼
ありがとうございます。 とても参考になりました。
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