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通訳学校で学ぶとは?
- 通訳学校での学びについて、センセーショナルなタイトルを生成します。
- 通訳学校での学びの内容や感想、授業の厳しさについて要約します。
- 通訳学校で学ぶことが語学力の向上につながるのかについて疑問を抱いています。
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質問者が選んだベストアンサー
先の方も書かれてますが、入学にある程度の高いレベルを求められるのは、授業は英語の初心者コースではないからだと思います。 また、通訳学校に限ったことではないですが、「先生」とは「ある特定の分野を」「教える技術を持った専門家」だと思います。何でも知ってる何でもできる人ではないです。質問者さんのほうが「先生」より詳しい分野だって多々あると思います。このため、そこは割り切って多大な期待はしないほうがよいと思います。 例えば私、語学留学中「ビジネス英会話コース」も希望したのですが、最初は私のレベルが低すぎるという理由で受け入れてもらえませんでした。数ヵ月後に再度レベルテストを受けて入ったのはよかったのですが、「先生」は、英語を教える技術はあっても「ビジネス」の経験がない人だったので、(これから社会人になる人向けにならあの内容でもよかったのでしょうけど)10年も社会人をしたあとに留学した私には内容のレベルが低すぎて、全く役に立ちませんでした。 質問者さんもきっとこういうことを心配していらっしゃるのですよね。 でもまあ、通訳学校で専門技術の「基礎」は教えてもらえるでしょうから、あとは生徒の応用次第なんでしょう。学んだことを応用してその先、生かせるかどうかは生徒次第で、先生はそこまで責任を負う必要はないと思います。
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- IXTYS
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こんにちは。 私は30数年前通訳学校に通いました。 そこで『英語のプロとアマの違い』を学びました。 『英語でメモが取れるようになりなさい』 これがプロとアマの分水嶺だというのです。 私は日本人ですから日本語で講義を受けながら、かなり正確にメモが取れます。 これと同じように英語のレクチュアを聞いて正確にメモを取る。 英語ニュースをテープに録りメモを取る練習をしました。 自己流の速記記号を考案してメモが楽に取れるようになりました。 数年後、ODA(政府開発援助)のコンサルタントに課せられる英語の検定試験を受けました。 英語の天気予報が流れ、ディクテーションがありました。 かなりの長文でしたが、正確に書けました。 英文速記は訓練が必要です。 これがさりげなく出来るようになると、立派なプロということのようです。 英文速記が出来ると便利です。 この検定試験のお陰で良い仕事が出来ました。 通訳学校で良いことを教えて頂いたと感謝しています。
通訳でなくて翻訳学校なら途中まで通ったことありますが、 通訳や翻訳というのはおっしゃるように技術ですから、英語力そのものとはまた別の勉強です。 英語力も上がるでしょうが、それがメインではないです。 通訳コースなり翻訳コースなりに入れる英語レベルというのは、授業についていける最低ラインと考えていいんじゃないでしょうか。 翻訳はたいてい通訳コースよりレベルが下ですし、全然別の作業なので参考にならないと思いますが、 たとえば「翻訳入門コース」と言うとTOEIC600点、英検2級ぐらいからテスト無しで入れる学校が多いです。 (通訳コースはこのレベルじゃ無理ですよね?) ところがTOEIC730点程度の英語力だと、上級コースに行く前について行けなくなってきます。 英語力は自分で上げろよ、というハナシです。 本コースと別に補強コースがあったりします。 あと、各種の専門知識はどうしようもないですね。これも英語と別なので。