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先日、チェコのプラハでアメリカとロシアが
先日、チェコのプラハでアメリカとロシアが 「新核軍縮条約」に調印しましたね。 そこで質問ですが、 アメリカとロシアの条約なのに、なぜチェコで調印したのでしょうか? 何か意味があるのでしょうか…
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自分の国に呼びつけると、呼ぶ方と呼ばれる方となり優劣がついちゃうのです。 例えは日本国籍の船舶(商船)と、アメリカ国籍の船舶(商船)が、太平洋上で衝突して、海事審判(裁判)というのを開く場合、日本本土、アメリカ本土、以外の国の海事審判所で審判(裁判)が行われます。 これと同じで条約締結も、当事国ではない場所、すなわちチェコでおこなわれました。 西側でも東側でもない、ハンガリーとかでも良かったでしょうね。
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昨年、オバマ大統領が核廃絶への宣言をしたのがプラハだったハズです。 で、プラハについては、冷戦たけなわの1960年代に「チェコ事(プラハの春)」というのがありましたから、それも背景にあり、象徴化したかったのだろうと思います。
お礼
なるほど。中欧の中でもチェコを選んだのはそのような背景があったからでしょうね。回答ありがとうございました。
- new_one
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とりあえずアメリカにロシア大統領を呼ぶとか、その逆とかはあまり印象が良くないでしょう。 西ヨーロッパでやるのも「西側にロシアを呼びつけた」みたいであまり印象よくない。 かといってアジア、アフリカでやるのも不自然ですし。 西側諸国とロシアのちょうど中間のチェコでやるのは妥当だったと思います。
お礼
確かにチェコは「中欧」とよばれたりしますものね。回答ありがとうございました。
- rcc123
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よくある事です。 当事国以外の国で行うことは。 どちらかの国で行うと、どうしてもその国に有利になります。 会議の段取り、宿泊、食べ物、周りは皆味方、などなど。 喧嘩の仲裁でも当事者だけだと、 お互いにカッカしてるので、まとまりません。 当事者と無関係の第三者を交えて、 第三者の場所ですると、うまくまとまります。 車を買う場合でも、セールスを自宅に呼んで交渉と、 販売店で交渉では違います。 自宅では買う側に有利に、販売店では売る側に有利になる傾向です。
お礼
なるほど。回答ありがとうございました。
お礼
よく理解できました。回答ありがとうございました。