- 締切済み
高齢者の気持ち
介護関係の仕事をしていますが、高齢者の方が本当に望んでいるような介護サービスを検討中です。 で、発想の大転換が出来ないので、皆様のお知恵拝借をお願いしたいと思います。 具体的には、年を取ったら毎日どんな事をして昼間の時間を送りたいと考えますか? 又、高齢者の意見交換のあるサイトなどあったら教えてください。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
- hiromixx
- ベストアンサー率40% (598/1474)
ご利用者の介護度・痴呆度にもよりますが、やっぱりどの方も皆さん働きたい、役に立ちたいと考えておられます。 私も、一日ぼんやりして過ごすのは嫌ですし、苦痛だと思います。 できれば、忙しく「あれをしなくちゃ」などと立ち働いていたいものです。 今、痴呆の重い方を対象に、私の施設ではサテライト・ケアを始めようとしています。 施設の近くに、一軒家を丸ごと借りて、そこで日中を過ごしてもらうのです。 ちょうど運良く今は使っていない、という空き家が見つかり、そこの大家さんが好きにしていい、とおっしゃっているので改造を始めています。 寝起きと朝・夕食は施設で、あとの昼食および日中をそちらで過ごします。 庭に畑を作ったり、掃除をしたり、食事の準備をしたりと、役割も出てきますし、やりがいもあるのではないでしょうか。 これは入所のサービス内でしか出来ず、しかもあまり重度の方には向かないかもしれませんが、きっとご利用者、職員ともやりがいがあり、変化が出てくると思います。 参考になさってください。
1の方に賛成です。 どうしても介護をする側が介護されるひとたちの 生活を作り上げていくかっこうになりがちですが たとえ画期的であってもそれでは介護される側は ずっと違和感を感じてすごさなければなりません。 一人一人が仕事というか、役割を持って その役割があるおかげでお互いの全員の生活がまわっていくようなシステム・・・全員の話し合いによって・・・ でないといけないと思います。 介護するひとたちだけの話し合いによって作られた生活では本来のお年よりの生活は1mmも入ってないと思います。自治会みたいに皆で参加してよくしていく、 そういうのがいいと思います。 生活者会議をひらくのです。 介護されてるひとが生かされているだけではなく自分たちで生活している実感を味わう事です。
- gvgv
- ベストアンサー率22% (14/63)
日本の高齢者って外国と比べても労働意欲がすごい高いんですよね。ただ「定年」っていうのがあるから仕事を辞めただけで、本当は働きたいんだと思います(理由は「生活費を稼ぐため仕方なく・・」というのも大きな理由ですが)。 だから、年をとっても今までと変わらず仕事をしたいと思っている方が多いと思います。 必ずしも「お年寄り=介護の対象」ではなく、立派な労働力としてその豊かな知識と経験を生かせるような体制を作れれば、お年寄りにとっても社会にとっても有益でしょうね。